出しっ放しにはしたくない。使いやすい『やかん』の収納方法。

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やかんの収納方法が知りたい。使いやすい片づけのアイデアを紹介

湯沸かしに便利なやかんはキッチンに欠かせない必需品だが、取っ手や注ぎ口がついていて独特の形状をしていることから、収納場所に困りがちだ。使用頻度も高いため、ついコンロの上に出しっ放しにしてしまうが、やかんのデザイン次第ではキッチンの景観を損ねかねない。そこで今回は、やかんの収納方法を解説。取り出しやすい片づけのアイデアや見せる収納について、おすすめのアイテムとともに紹介する。

1. 出しっ放しは卒業!取り出しやすいやかん収納のコツ

湯沸かしだけでなく、ストーブの上にのせて加湿して室内の乾燥を防いだり、水やお湯を持ち運んだりするのに便利なやかんは、キッチンに欠かせないツールの一つだ。ところが、例外なく取っ手や注ぎ口がついているため、鍋のように重ねて片づけるのが難しい。うまく収納するにはちょっとしたコツが必要だ。

やかんはよく使うものだけに、つい出しっ放しにしてしまいがちだ。ところが、ワークトップやコンロまわりがきれいに整理整頓されていても、コンロの上にやかんが一つのっているだけで生活感が出てしまうことがある。できれば片付けておきたいものだが、使用頻度を考えると、収納する際には取り出しやすさも考えなくてはならない。

出し入れの便利を考慮するなら、必要なときに取っ手をさっとつまんで取り出しやすいコンロ下に片づけるのがおすすめだ。ただし、横にして片づけてしまうと、とっさに取っ手に手が届きにくくなるので、そのまま置いておくのがコツだ。底面が広く安定感があるので、フライパンを立てて収納するときに必要なファイルボックスはいらない。

コンロ下にある程度の高さがある引き出しが設置されている場合は、そのなかに収納してもよいだろう。できるだけほかのキッチンツールと干渉しないよう間隔をとっておくのが使いやすい収納のコツだ。

2. オシャレなやかんを選んで見せる収納にするのもおすすめ

コンロ下にやかんを収納するスペースを確保できないという場合は、オシャレなやかんを選んで、あえて見せる収納を取り入れるのもおすすめだ。たとえば、人気のホーロー製のやかんであれば、シンク前の壁に設置された棚などにのせておくだけで絵になる。ホーロー製でなくても、横に並べるほかのキッチンツールと色が揃っていれば、統一感があってごちゃごちゃした印象にならずおすすめだ。

海外メーカーのデザインに優れたやかんなら、コンロの上に無造作に置いてあったとしても、なかなか絵になる。片づけるためのスペースを確保する必要もないし、必要なときはすぐに使えて便利なので、ぜひおすすめしたい収納方法だ。

3. 見えていても オシャレ!2サイズ展開の無印良品のやかんが便利

国内メーカー品にも、見栄えがよく、使い勝手にも優れた優秀なアイテムが少なくない。たとえば、無印良品の「ステンレスケトル」がそれだ。

キッチンの景観に自然になじむ無駄を省いたシンプルでミニマムなルックスが印象的で、底面を広くとることで全体が低くデザインされていて、熱効率がよいだけでなく、高さがないぶん収納もしやすい。

また、取っ手の幅が広いため持ちやすさにも優れる。取っ手の前の方が高くなっていて軽く傾けるだけでお湯が注げるようになっているのはさすが無印良品といったところだ。

無印良品の「ステンレスケトル」は、およそ1.1リットルのSと、およそ2.2リットルのLの2サイズが用意されている。どちらもガスコンロはもちろん、電磁調理器、ラジエントヒーター、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、電気プレートで使用可能だ。

結論

取っ手や注ぎ口があって独特な形状をしているやかんは、使用頻度が高いため、取り出しやすい収納を心がけたい。スペースを確保できない場合は、オシャレなデザインのものを選んで見える収納を取り入れるのもおすすめだ。

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オリーブオイルをひとまわし編集部

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