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河口湖別荘のウッドデッキ

河口湖別荘のウッドデッキ

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別荘にウッドデッキはつきものであるが、多くは雨ざらしになるため、通常10〜15年で駄目になってくる。
当事務所設計の河口湖の別荘のウッドデッキも傷んできたため、
今回作り直すこととなった。(増築部)
以前作り直した母屋のウッドデッキも今回一部手直しをしたが、
もう20年以上保っている。
これは「素材」を吟味しているからである。
板は38mm厚の米スギ材、下地の根太・大引は
米ヒバ材で作ってある。塗装はオスモウッドステイン。
今回の増築部ウッドデッキも同じ材料で作り直した。
20年以上のもちが期待できる。

新ウッドデッキ 板は米スギ38mm厚、根太・大引は米ヒバ材
母屋の一部手直し
踏み板・ささら板は米スギ材
塗装後
塗装後
やり替え前の様子
やり替え前の様子

当事務所が以前別荘設計をした際の、他のウッドデッキ参考例

・伊豆天城高原の別荘
 素材はイペ材、水に浮かないほど重く丈夫で
 耐久性のある材料を使用した。
 寸法は105×105の角材、階段ささら・踏板も同材で作った。
 コンクリートの片持ち梁を2m50cm張り出し、その上にイペ材を敷いている。
 張り出したデッキに立つと、相模の海が一望できる。

参考例(天城高原の別荘)イペ材105mm角使用

・八ヶ岳の別荘

参考例(長野県延辺山の別荘)ピーラー材25mm厚使用

デッキより遠くに八ヶ岳を臨む

参考例(長野県延辺山の別荘)ピーラー材25mm厚使用

・世田谷区の古民家再生
 耐久性を重視し、イペ材を使用した。

参考例(世田谷区の古民家改修)イペ材30mm厚使用
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