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家へのこだわりがあるから愛おしい

――家を建てようとしたきっかけは？　

奥様：きっかけは結婚して子どもが生まれて、社宅住まいだったのでいずれ出なくちゃいけなかったので、じゃあ早い方がいいだろうという事で、お家を探し始めて。友人が家づくりをしていて、「いいとこあるよ」とメールをくれて、それが〔無添加計画〕さんでした。

――設計のこだわりは？

ご主人：室内が明るくなるように、というのは常に思っていて。あとはリビング階段。「階段を吹き抜けにしたらどうですか？」と言われ、「日の入り方を考えると、そこ開けたら日が入る」とかも言ってくれました。

奥様：この会社で建てると決めた時点で、素材もこだわりも、希望が全部入っているので、結構そこで私は満足していました。

――建築中は見に行かれましたか？

奥様：毎日見ていました。やっぱり家がどんどん出来ていくのが面白くて。大工さんも全然嫌な顔をせず、「自分の家なんだから上がっていきな」って言って迎え入れてくれるような方だったので、ワクワクして。木目が見える家は初めてだったけど、憧れていたので、ハッピーな気持ちでしたね。

――お住いのお気に入りポイントは？

ご主人：俺は床が一番好きですね。床の使い方は、こう（腕を広げて寝そべるポーズ）だね。気持ちいいからね。これは10年経っても、何も変わらない。

奥様：焼肉やったりお好み焼きやったりすると、結構次の日まで匂いがするじゃないですか。この家はすぐとれるよね。

ご主人：パントリーは欲しいって言ってたよね。

奥様：当時、パントリーっていうのが出たてみたいな年代だったので、それで私も欲しいなって。R壁になっている部分とか、見た目がこうなっていたらいいなって思っていて、「出来ますよ」って言われたので、入れてもらいました。

あとは断熱が、セルロースファイバーが本当にあったかい。冬はリビングのエアコンを1台稼働させて、それで家全体が暖まるので快適。夏の涼しさっていうのも、やっぱり保たれるよね。あとホウ酸。ホウ酸が入っているので、ゴキブリは入居以来一匹も見ていないです。

長年住んでいるから気付く我が家の良さ

――健康面で変化はありましたか？

奥様：次女がアレルギー検査をしたんです。ハウスダストって、今の子どもたちってどうしても機密性の高いお家に住んでいるから出ちゃうみたいですが、次女はハウスダストのアレルギーが、ほぼ無いって出て。お医者さんに「出ないっていうのはすごく珍しいんだけど、お家すごく綺麗にしているんですか？」って言われて。「そんなことないです。ゴミとかキュウリとか張り付いていますよ（笑）」って言ったんです。

ご主人：私はもともとひどい花粉症だったんですけれど、引っ越してきてからは徐々に改善されてきて、治ってはないんですが、社宅にいたころよりは断然良くなりましたよね。

長女：風邪ひかない。

ご主人：風邪ひかない？確かに風邪ひかないね。

奥様：長女は健康で、ずっと皆勤でした。小学校6年間。

――10年以上住まわれて、お家の変化は？

ご主人：床・建具は、建てた時と色が全然違ってきました。

奥様：建てた当初は、もっと白木の感じでした。何年も経っているので、綺麗な飴色になり、床もすごく傷だらけなんだけど、全然それが嫌じゃないですね。

――奥様はご自宅でサロンをされていますが、お客様の反応は？

奥様：サロンへ来たお客様は、扉開けた瞬間「すごいねえ」「ロッジに来たみたいだね」「いい香りがするね」って言って上がってくださって。サロン部屋にいても「くつろげるし、いいお家だねえ」っていうのは、ほとんど言ってくれますね、皆さん。

――地震が起こったときはどうでしたか？

ご主人：震災があった時は外にいて、「家の中どうなってるんだろう」と帰ってきたら、何も崩れてなかったですね。本当に「なんで？」って思うくらい。

奥様：ご近所の奥様が「うちはタンスが全部開いちゃったのよ」とか、「早くお家の中確認した方がいいよ」と言われて、ある程度のことは覚悟して家に入ったんですけど、何も変わってなかったです。

ご主人：テレビを買ったばかりで、まだビス止めもしていなかったので「やってしまった」と思って……。帰るなり第一声で、「俺のテレビは？」って言いました。でもテレビも倒れていなくて。帰ってきて、慌ててビス止めしました。

希望を親身に聞いてくれたから今がある

――建築後の当社スタッフとのお付き合いは？

奥様：〔無添加計画〕さんは、施主さんを集めたイベントとかを開催してくれて、多分そういうもので関係を途切れないような工夫をしてくれてるんだと思うんですよね。不具合があった時だけ電話して、自分の担当が誰かわからないみたいなこともないですし。

ご主人：最初がよかったと思うんだよね。（他社も検討していた頃、ハウスメーカーの営業マンと話して）「大人って怖いな」みたいな感じ、「家建てるのって大変なんだなぁ」というところから入って。だけど、「そんなことないですよ」と担当さんが言ってくれて、〔無添加計画〕さんは怖くないんだって思って。

奥様：最初は大手の住宅展示場に行くことから始まっているので、やっぱり相手にされないんですよね、若かったので。思い出しただけでも私、涙がでそうなんだけど。「希望は全部叶わない」って、ずっと言われてたんで。建てたい家を建てられないから、妥協点を話し合う事しか他のメーカーではさせてもらえなかったので。

ちょっと悩んでいた時に（〔無添加計画〕の担当と話し）、私が「いいんです。慣れてます。」って言ったんです。「もういいです。（希望は）ここまでで。」って言ったら、当時の営業さんが、「ちょっと待って下さい」って言って、上の方と話をしてくださって。それがすっごく嬉しくて。だから、結構その時点で、希望は叶ったかな。

足並みをそろえて〔無添加計画〕と歩んでいく

――これから住まいを建てる方へアドバイスをお願いします

奥様：一緒にやった方がいいよね。（〔無添加計画〕に）任せすぎるっていうのもあれだし。不安を無くすには、やっぱり思ったことは伝えて、というコミュニケーションをとった方が。それがあったから、十何年住んでてもいまだに不安が無い。何があっても大丈夫、とか。楽しかったです。

気になる方は〔無添加計画〕のホームページへ！

10年経っても住みやすさが変わらないのは、希望の家にすることを打合せの段階から妥協しなかったからだと言えます。ずっと長く住み続けられる家をご提供でき、とても嬉しく思います。

〔無添加計画〕では、自然素材を利用し徹底的に環境へ配慮したお家づくりをご提案しています。新築やリフォームを考えている方は、ぜひ一度ご相談ください！

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