【2023】モバイルプロジェクターおすすめ6選!軽量・高性能

おすすめの小型モバイルプロジェクターを紹介します。会議のように明るい環境でも使いやすいルーメン数の高いものや、フルHD対応で大迫力の映画やDVDが楽しめるものなど、さまざまなモバイルプロジェクターをまとめました。スマホやiPhoneとつなげられるものやユニークなデザインのプロジェクターも紹介。モバイルプロジェクターを選ぶ際の4つのポイントも解説しているので要チェックです。

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モバイルプロジェクターとは?

職場でのプレゼンや会議、DVD鑑賞のときに活躍するプロジェクター。以前は大きい本体から、スクリーンに投影して使用するのが一般的でしたが、近年では小型のプロジェクターも続々と登場しています

従来の大きなプロジェクターは、使用する度に本体を移動するのが大変ですが、小型のプロジェクターなら持ち運びが簡単。好きなときに、好きな場所で、テレビを見ることもできます。

モバイルプロジェクターの選び方4ポイント

プロジェクターの使用例として、多くは会議の際スクリーンに投影するなど、ビジネスシーンで使用する方が多いと思われます。また、テレビやDVDを観るための娯楽目的に使用する方など目的はさまざま。

そのためモバイルプロジェクターを選ぶ際には、シーンに合わせて選ぶことがポイントです。プロジェクター本体を選ぶ前に、まずは選び方を把握しておきましょう。

1.明るさ(ルーメン数)をチェック

“ルーメン”とは、プロジェクターの明るさを示す数値のこと。空間の明るさや、シーンによって適切なルーメン数が異なるので、購入前にしっかりとルーメン数をチェックしておきましょう。

モバイルプロジェクターの明るさの目安は、100ルーメンから。100ルーメンほどあれば、薄暗い場所での投影が可能です。

100ルーメン以下のものだと、投影された画面が暗く、映像がしっかりと見れないことがあるので、ビジネスでモバイルプロジェクターを使用する場合は、明るい部屋で使用することを考えて、1000ルーメン以上のものを選びましょう

2.投影距離をチェック ※近距離には短焦点がおすすめ

“投影距離”とは、プロジェクターとスクリーンとの間の距離のことです

投影距離が長いほど、投影する画面が大きくなります。しかし、場所によって距離を確保できないことも。狭い空間でプロジェクターを使う際は、投影距離をきちんとチェックして購入しましょう。

自宅や限られた場所で投影したい方は、“短焦点”タイプのプロジェクターがおすすめです。ホームシアター用で考えている方は短焦点のタイプを選ぶと◎。狭い空間でも大画面で映像を楽しめることに加え、部屋にある家具を移動させたりしなくても使えるので、使い勝手がいいのが特徴です。

3.サイズや重さをチェック

モバイルプロジェクターは、その名前の通り小型なフォルムで、軽量化されていることが魅力です。ビジネスシーンやレジャーには、持ち運びが簡単な軽量タイプがおすすめ。また、ホームシアターで使う場合は、収納なども考えておきたいところです。

携帯する際に持ち運びやすい重さの目安は、1kgとされています。ポケットなどに入れて持ち運ぶということであれば、500gほどのものがおすすめです。

カバンの中に入れて持ち運びたいという方は、手のひらサイズのものなどもあるので、カバンの中でかさばることなく持ち運ぶことができます

4.バッテリーの容量をチェック

プロジェクターは長時間使用する場面が多いため、バッテリーの容量も気になるポイント

映画などのコンテンツを利用する場合は、4000mAh以上のものを選ぶと長い時間視聴できます。バッテリー容量の数値が大きいほど、長時間再生することができます。アウトドアなど電源を確保できないシーンで使いたい場合は、容量が大きいものを選ぶようにしましょう。

モバイルプロジェクターのおすすめ8選

ここからは、おすすめのモバイルプロジェクターを紹介していきます。先ほどの選び方のポイントをふまえて、シーンに合ったプロジェクターを見つけてみてください。『LG』や『Anker』など、人気メーカー製品もピックアップしました。

LG
コンパクトで軽量なバッテリー内蔵型プロジェクター PH550G
37,800円(税込)
スマホやiPhoneと無線で接続できる
スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末やテレビなどの製造、販売をしている『LG』の『コンパクトで軽量なバッテリー内蔵型プロジェクター PH550G』は、バッテリー内蔵型ながら重さは650g、大きさは約17×11cmとコンパクトなのが特徴。ワイヤレス接続可能のため、スマートフォンやiPhone内のコンテンツを、場所選ばず楽しむことができます。また1日4時間使っても、約20年使える長寿命のLEDランプを使用。長期に渡って使用できます。
ベンキュージャパン
GS1 ポータブル プロジェクター
29,000円(税込)
手のひらサイズでキャンプなどのアウトドアレジャーにも
液晶モニターや電子黒板などの製造、販売をしている『ベンキュージャパン』の『GS1 ポータブル プロジェクター』は、重さ約570gと軽量で、持ち運びにぴったりな手のひらサイズが魅力的。アウトドア、レジャーにおすすめのモバイルプロジェクターです。プロジェクターにつけるカバーや、持ち運びに便利な専用ポーチが付いているのもポイント。バッテリーが内蔵されているので、電源が使えない屋外でも使用が可能です。
Felicross
PicoCube A FCPC-S6A
27,354円(税込)
BluetoothだけでなくAndroidも搭載
プロジェクターの製造、販売をしている『フェリクロス』の『PicoCube A FCPC-S6A』は、Android搭載型なのがポイント。プロジェクター本体にAndroid OSが内蔵されているため、スマホやPCを使わなくてもネットコンテンツを楽しむことができます。Wi-FiやBluetoothはもちろん、スピーカーや2時間連続稼働可能のバッテリーも搭載。コンパクトな形状なので天井への投影も簡単。5.5cmのシルエットからは想像できない高性能な商品です。
オプトマ
ML1050ST+S1J
127,411円(税込)
手のひらサイズの超小型短焦点タイプ
明るさや解像度、コントラスト比の異なるさまざまなプロジェクターの製造、販売をしている『オプトマ』の『ML1050ST+S1J』は、女性の手のひらに乗るほどコンパクトなサイズが特徴。約1mの近距離で60インチを映し出せる、短焦点タイプのモバイルプロジェクターです。投影のために確保する距離が短くても楽しめるので、ホームシアターにぴったり。重さは持ち運びにも大変便利な450gで、使わないときにも収納しやすい超小型サイズです。
Anker
モバイルプロジェクター Nebula Capsule
35,096円(税込)
IFデザイン賞を受賞したハイセンスなデザイン
モバイルバッテリーやスピーカーなどの製造、販売をしている『Anker』の『モバイルプロジェクター Nebula Capsule』は、2018年にIFデザイン賞を受賞した350ml缶のようなコンパクトなデザインが特徴。連続で約4時間もの動画を再生することができます。映画を視聴する際など、バッテリーを気にせず楽しめるだけでなく、音楽のみを再生する場合は、約30時間という長時間の連続再生も可能。搭載されたスピーカーは全方向性タイプで、音に臨場感があります。
iCODIS
プロジェクター 小型 RD-813 3000ルーメン
26,800円(税込)
3000ルーメンを搭載した高輝度
『iCODIS』の『プロジェクター 小型 RD-813 3000ルーメン』は、3000ルーメンの明るさと高い解像度で鮮やかな映像を投影してくれるのがポイント。高いルーメン数により、明るめの部屋でも投影が可能です。ビジネスシーンはもちろん、昼間のホームシアターも楽しめるモバイルプロジェクター。内蔵されているバッテリーは10000mAhと大容量なのも特徴です。投影サイズは180インチまで投影可能なので、大画面で映像を楽しむことができます。

小型モバイルプロジェクターで手軽に大画面を楽しむ

さまざまなシーンで活用できる、おすすめのモバイルプロジェクターを紹介していきました。

プロジェクターを使用する際の室内の明るさや投影距離によって、映像の鮮明さと投影できるサイズが異なります。今回の記事を参考にして、用途にぴったりなモバイルプロジェクターを見つけてみてくださいね。

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年1月)に基づいたものです。
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