【匠の技】無垢の木と自然素材を使ったお客様のご要望にお応えする家造りをご紹介します。

お若いご夫婦ですが和風がお好みでした。

建具職人さんで造作したご希望の形の千本格子の引戸を開けると…

そこにはお客様の「こうしたい」「あぁしたい」というご要望が「ギュッ」と詰まった和風の空間が広がります。

ご夫婦ともになぐり（名栗）加工をご要望されました。

最初は建具に施したいとのご要望でしたが厚みが足りないので、壁にする？等色々考えられた末、式台に施すことに落ち着きました。
社員大工に確認したところ「出来る」との事だったので、サンプル板を作りお客様にお見せしたところ気に入って頂けてこの式台が作られる運びとなりました。

無垢材と自然素材をふんだんに使った吹抜の空間が広がります。

太い太鼓梁、無垢の杉板の床と天井、壁は珪藻土ですが一部越前和紙を貼っています。

キッチン対面のカウンターはケヤキの無垢板で、手前の耳付ケヤキの無垢板テーブルも社員大工の手によるものです。
カウンターとテーブルの高さがあっているのもオーダーメイドならではですね。

－男の城－それは書斎！

耳付ケヤキの一枚板をカウンターにしています。
狭いながらも贅沢な男の城です。

奥様にはゴミ箱の使い方に明確なビジョンがありました。

造作の食器棚の下部には希望のゴミ箱を入れたいとの事でしたので、上下に空間を設けて扉は西部劇の酒場よろしくのスウィングドアを造作し、そのまま足で踏んで蓋を開けられるようにしました。
お客様のアイデアはいつも勉強になります。

タイル職人の張り技が光ります。

ボウルが洋風なので洋風になりがちな造作洗面を奥様が選ばれた和風のタイルが引き締めます。

5種類の柄のタイルを模様の方向を変えながらバランスを良く貼っていくのは流石職人さんです。

沢山の職人さんの手によるオンリーワンの家造り。

今回ご紹介出来たのは大工さん、建具職人さん、左官職人さん、内装職人さん、タイル職人さんですが、他にも沢山の職人さんの手を経てリソーケンセツの無添加無垢の家は造られます。

こんな家を建てたい！というご希望がありましたらまずお問い合わせ下さい。
ご希望に沿うようにお手伝いさせて頂きます。