
「朝なかなか起きれない」は身体じゃなくて家のせいかも!?
これから本格的な冬が到来します。外から帰ってきたら、すぐに暖房をオンにしますよね。でも、冷え切ったお部屋はなかなか暖かくならないですよね。しかも、朝寒くてなかなか起きれなかったり寒くて夜中に起きてしまったり……。寒さを気にせずぐっすり眠りたい! と思われてる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「あたたかい暮らし」を提案する〔快適空間研究所(旭化成建材)〕から、部屋の温度と睡眠の関係性についてご紹介します。
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冬の朝の寝起きのつらさ、どうにかしたい……そう思っている人も多いのでは?
身体が冷えるとこんな症状が出てくることも!
女性に多い冷え性。特にこれから寒くなる季節は、どうしても手足が冷えてしまいますよね。「なんだか最近体調が良くないなぁ」と思われている方、もしかしたら身体の冷えが原因かもしれませんよ!
厚生労働省の研究班作成の「女性の健康推進室 ヘルスケアラボ」の情報によりますと、冷えがもたらす悪影響はこんなにも多くあるそうです。以下のような症状、出ていませんか?
1 抜け毛・白髪・薄毛
2 くすみ・たるみ・のぼせ・むくみ・シワ・シミ・クマ
3 歯周病・歯肉の変色・歯肉の萎縮・歯肉の腫れ
4 イライラ・不眠・不安感
5 ドライアイ・老眼・近眼・疲れ目・かすみ
6 肩こり・腰痛・頭痛・だるさ・疲れ・関節痛・めまい・耳鳴り・月経痛・月経不順・アレルギー・便秘・下痢・動悸・ほてり・むくみ・肥満
7 ニキビ・乾燥肌・かゆみ
以上すべて身体が冷えるだけで起こりうる症状です。こんなにも悪影響が出るなんて驚きですよね! 古くから「冷えは万病のもと」といわれるのも、これなら納得です。
(※引用:女性の健康推進室ヘルスケアラボ→ http://w-health.jp/woman_trouble/cold/)
とにかく、寒さがつらいのは朝!
そして、これから寒くなるときに特に困るのが、身体の芯から冷える冬の朝。温かい布団から出るのが特に億劫になる季節ですよね。「毎朝シャキッとすぐに起きることができたらいいのに……」とは思っていても、ついつい二度寝してしまってギリギリで遅刻寸前だった! という経験がある方も多いのでは?
では、夜中も起きずに朝までぐっすり眠れて、しかも朝シャキッと起きることができる環境にするにはどうしたらいいのでしょうか? 深掘りしていきます!
もう寒さを我慢するのはやめにしませんか?
「朝、寒くて起きるのがつらい」その要因はいくつかありますが、家の断熱性能の低さも関係していることが考えられます。温熱性能が高い家に住んでいる人ほど、寒さを我慢しなくていい生活を送っていることが調査結果よりわかってきています。
〔快適空間研究所〕が行った《第4回「住まいの温熱環境の実態と満足度」調査報告書》によりますと、下記のような温熱環境の調査報告が確認されています。一部ご紹介いたします。
温熱性能が高い住まいでは、寝るときの室内環境を快適に感じる
温熱性能が高い住まいに暮らす人は、「寝る時の温熱環境が快適だ」(当てはまる+やや当てはまる)と回答した比率が67.4%と非常に高い結果がでています。寝るときに部屋があたたかいと、寒さによる寝付きの悪さも解消できそうですね。
温熱環境が高い住まいでは、寝起きをつらいと感じる人が少ない
「部屋寒いため朝は布団から出られない」(当てはまる+やや当てはまる)と回答した比率は、温熱性能が低い住まいに暮らす人の方が、温熱性能が高い住まいに暮らす人よりも約10%高くなっています。朝、布団からパッと出ることができれば、準備の時間でバタバタしなくて済むかも! まずは部屋の温熱環境を見直してみる必要がありそうです。
また、同様に、「部屋が寒いため就寝中にトイレで目が覚める」(当てはまる+やや当てはまる)と回答した比率は、温熱性能が低い住まいに暮らす人の方が、温熱性能が高い住まいに暮らす人よりも約10%高くなっています。夜中に目が覚め、寒くて布団から出たくないけどどうしてもトイレに行きたい。そしてトイレに行くまでの廊下も寒い……夜中に起きることって、本当にストレスでしかないですよね。朝までぐっすり眠るには、やはり部屋の温熱環境が重要なようです!
以上のような結果から、温熱環境は毎日暮らす住まいの生活環境に大きく影響を及ぼしていることがわかります。温熱環境の詳細については下記記事をご覧になってみてください!
「よく眠れるようになった!」寒さのストレスから解放された方の喜びの声
実際に温熱性能が高い家に住んでいる、もしくは住み替えた、という方からは、その暮らしやすさを実感した声が上がっています。寒さのストレスは、快適な生活にとってな重要な要素ということがわかるはずです。喜びの声を一部ご紹介します。
・「冬も寒くないので、毎朝の子供の早朝のお弁当づくりが苦でなくなった」
・「家中、寒くないので身軽に動けて掃除がしやすくなった」
・「洗濯機のある脱衣室も寒くないので、洗濯の作業が楽になった」
・「前の家は寒くて丸くなって震えていたが、今の家になってよく眠れるようになった」
(※引用:旭化成建材 第4回「住まいの温熱環境の実態と満足度」調査報告書)
「冬は家の中が寒いのは当たり前」そんな考えを持たれている方も多いと思いますが、そもそも「我慢しなければいけないもの」なのでしょうか? 寒さからのストレスから解放された方の声からもわかるように、家の性能に着目してあたたかい暮らしをすることによって、ぐっと暮らしやすくなりますよ!
「住まいの温熱環境」と暮らしについてきちんと考えてみませんか?
いかがでしょうか。身体の冷えが原因で発症するさまざまな症状、そして睡眠と温熱性能が高い住まいの関係についてご理解いただけたでしょうか。もっと詳しく温熱性能の高い住まいについて知りたいという方は〔快適空間研究所〕のホームページをぜひご覧になってみてください。
〔快適空間研究所〕では、「心」と「体」と「懐」があたたかくなる住まいでの、いきいきとしたライフスタイル「あたたかい暮らし」の実現を目指しています。いきいきとした暮らしを皆さんと共に創造していきたいと願い、温熱環境と暮らしに関する情報を、ホームページでわかりやすくお伝えしています。
次回は、冬の生活行動と温熱性能の関係性について深掘りしていきます!
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