屋根の仕上げ材として瓦は不向きなのか?

台風21号が直撃したこの地域。弊社でけでも罹災報告、修繕対応は数十件に上っています。

・屋根瓦の棟の破損
・屋根瓦のめくれ・ズレ

が主な被害状況で、その他にも板金屋根のめくれや強風にあおられて飛来物に傷をつけられたという内容が続いています。この事から瓦は屋根材として不向きなのか?と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこで今日は瓦に事についてご説明したいと思います。

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台風の被害が多かった瓦は仕上げ材に向いていないのか?

台風21号が直撃したこの地域。弊社でけでも罹災報告、修繕対応は数十件に上っています。

・屋根瓦の棟の破損
・屋根瓦のめくれ・ズレ

が主な被害状況で、その他にも板金屋根のめくれや強風にあおられて飛来物に傷をつけられたという内容が続いています。この事から瓦は屋根材として不向きなのか?と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこで今日は瓦に事についてご説明したいと思います。

最近では私達がご提案する建物には瓦のご提案が徐々に減ってきていますが、瓦が仕上げ材に向いていないからという理由ではありません。理由は外観上の問題です。最近、私達は片流れの屋根をよくご提案します。片流れ屋根のメリットは以下の2点です。

・コストが安くつく
・雨漏りの心配が減る

それと私達が【外観上好みである】という主観もプラスされてよくご提案している訳です。

瓦を採用する場合は屋根の角度が急になるという制限が発生します。それに対して、最近提案する事の多いガルバリウム鋼板は緩い傾斜で仕上げる事が出来ます。片流れ屋根の場合、傾斜がきつくなるとどうしても外観上のバランスがとれません。そういう理由で緩勾配で仕上げられるガルバリウム鋼板が多く採用される訳です。

話は瓦に戻ります。

瓦は昔より多く採用されてきた仕上げ材であり、昔の施工方法が原因で瓦の風災による被害が目立っているのです。

今ではかなり施工方法が研究、改良されて風にも強くなりましたが、昔(数十年前)の施工方法はというと、釘ではなく番線(針金)でくくりつけたり、大事な棟部分は接着効果を見込める土を使って施工していました。もちろん今ではこの工法は採用されていませんし、この工法以降もいくつもの大地震を経て工法は改良されてきています。したがって、今回の台風でも被害を受けているのはおおよそ築20年以降の建物が多いのが現状です。(ここ10年くらいで建てられた住宅の被害は少ないです。)

・耐久性
・遮音性
・遮熱性

で瓦は十分魅力的な仕上げ材です。今回の台風被害が多かったからといって、心配する事はありませんので、瓦の採用をご検討されている方は安心して採用して下さいね。


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石川県七尾市で住宅メーカー=シティハウス産業(株)を経営している 明星光紀(あけぼしみつのり)です。木造住宅の新築・リフォームが得意な地域密着タイプの小さな会社…

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