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【母の日】贈ってはいけない「カーネーション」が3色あるって本当? NGの理由が気になります

「母の日」の定番ギフトとしてなじみ深い「カーネーション」は、色ごとに花言葉が違います。プレゼントを選ぶ前に、色の持つ意味やギフトに不向きな色とその理由を紹介します。

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2025年の「母の日」は5月11日です。母の日に日頃の感謝を込めて贈る花といえば「カーネーション」が定番ですが、フラワーショップにはさまざまな色が並びます。実は色ごとに異なる花言葉があり、避けたほうがいい色も……。そこで今回は、「贈ってはいけないカーネーションの色」について、ご紹介します。

Q. 贈ってはいけない「カーネーション」の色が3色あるって本当ですか?

【回答】 花の色によって「花言葉」が違うため注意が必要です

カーネーションは、定番カラーとして人気の「赤」「ピンク」以外にも、黄色、オレンジ、緑、青、紫、白など……豊富なカラーバリエーションがあり、色ごとに花言葉も違うことを覚えておきましょう。

・赤色:「母への愛」「母の愛」「純粋な愛」「真実の愛」
・ピンク色:「感謝」「気品」「あたたかい心」「美しい仕草」
・オレンジ色:「熱烈な愛」「純粋な愛」
・黄色:「美」「友情」「軽蔑」「嫉妬」
・緑色:「癒し」
・青色:「永遠の幸福」
・紫色:「気品」「誇り」
・黒に近い濃い赤色:「心の哀しみ」「欲望」
・白色:「私の愛情は生きている」「尊敬」

「母の日」に贈ってはいけない色とNGの理由

母の日ギフトとしてのカーネーションに「赤」が多いのは、花言葉も一因だといわれています。赤いカーネーションの花言葉「母への愛」「母の愛」が、感謝の気持ちを込めて贈る色としてふさわしいとされてきたからです。

一方で、母の日の贈り物としてふさわしくない色もあります。それは亡き母に捧げる「白」。存命の母に白いカーネーションを贈ってはいけません。

そもそも母の日にカーネーションを贈る習慣は、社会運動家アン・ジャービスの追悼式で、娘のアンナが、母が好きだった白いカーネーションを配ったことに由来します。母の遺志を継いだアンナが「母の日」を制定する活動をして実現させ、カーネーションを贈るようになりました。

カーネーションは「聖母マリアの涙から生じた花」といわれ、母性を象徴する花です。当初は亡き母には白、存命の母には赤を贈っていましたが、次第に赤いカーネーションが主流になったのです。

また「白」以外にも、花言葉を気にされる場合には「軽蔑」「嫉妬」という花言葉をもつ「黄」、「私の心に哀しみを」というネガティブな花言葉を持つ「黒に近い濃い赤」は避けるのが無難でしょう。

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