【レンガをただ埋めるだけのアプローチ】お庭のアクセントにレンガだけで作る基礎工事なしのDIY

短いアプローチでも、本格的なものとなると、そこそこの時間とお値段がかかります。が、このアプローチは、レンガをただ埋めるだけ。玄関のアプローチというわけにはいきませんが、お庭の設置場所によっては、なかなかいい味を出すと思います。簡単DIYです😆

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設置場所はここ‼️

 庭とカーポート間に築山がありました。写真の部分ですが、木が植ってないので、子どもたちがここを自転車で通っていました。道に出るには、ここを通るのが一番楽なのです。

 庭からカーポートに行く時、僕も通っていたので、「そこは自転車の通り道ではない💢」と怒ることもできず、まあそれなら築山を削ってアプローチを作ろうかと思いました。
 折も折、コロナ禍の真っ只中で、出かけることもままならないステイホームの時でした。

地面を掘ります

 築山を掘って、スペースを作ろうとしました。

 が、

 ごっつい根っこ発見‼️

 4cmくらいの太さがありました。剪定用の枝切り鋏で、ゴリゴリ切りました。

仮置きしてみます

 簡単な絵を描いて、「目地」部分を考慮しながらサイズを計算し、必要なレンガの個数を割り出しました。
 ホームセンターに行って、アンティーク調のレンガを4色ランダム(好きな色をやや多めで)に購入しました。
 まず、仮置きしてみました。

「ランダム」とは言っても、適当に置くだけではいけません。仮置きしながら、色合いを見ます。
 うん、何とかいけそうです☺️

レンガを埋めていきます

 レンガを置くところをゴムハンマーやレンガで叩いて転圧した後、レンガを置いていきます。
 レンガとレンガの間の「目地」の幅をそろえるために、スペーサーとして1×4材を使いました。厚さは約19mmで、ちょうどいい感じになったと思います。

 カーポートより庭の方がやや高いので、一列ごとに、わずかに高くしながら置いています。ゴムハンマーで叩いたり、少し土を足したりしながら、高さを調整します。
 レンガの位置が決まったら、スペーサーの板を抜き、目地に土をねじり込みます。ある程度指で押し込んだら、スペーサーの板を使って転圧し、「ねじり込み→転圧」を繰り返します。
 全ての列を埋め終わったら、目地にさらに土をねじり込むため、土を盛り、ジャンプして踏みました。

完成したけれど…

 完成しました‼️

 完成したのですが、デザイン的に、少し物足りない感じがします。
 ホームセンターに走り、ミニレンガを追加することにしました。

 アプローチの入り口を少し飾りつけることにしました。スペーサーに10mmの板を使い、仮置きをして色合いを見た後、埋めていきます。

「水まき→土入れ→転圧」を繰り返し、土が下がらなくなったら完成です。

2度目の完成‼️

 ミニレンガのアクセントで、少しおしゃれになったのではないでしょうか?

あれから4年の月日が

 まずは、完成から1年後の姿です。
 ミニレンガの飾りが、少し歪んでいます。あとの凸凹は、僕の雑さのせいです。ほぼほぼ完成時の様子を保てています。

 現在、完成から4年が経ちました。
 角が見えないレンガもありますが、ブラシで土をのければ元通りの姿になります。
 現在の姿です。

 僕は性格が雑なので、多少凸凹があっても、「まあ、味があってええやん🎵」とあまり気にしないのですが、丁寧に高さを合わせて転圧をサボらなければ、わりといいのができると思います。
 お庭のアクセントに、いかがでしょうか?☺️

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ヒマな時に、木を使っていろいろ作っています。他にも、芝生の手入れをしたり、気が向いたら家庭菜園で何か植えてみたり、猫と遊んだり、キャンプしたり、楽器をやったり、…

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