帰省してこないなんて「裏切り」孫かわいさに拗れた愛情|娘が拐われた
幼稚園から帰宅する娘・サクラが、園の送迎バスに乗っていないことが判明。母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えに来ていたようですが、ユリへの仕返しのための行動だったのです。サクラの発熱でユリ一家の帰省が中止になり、ユリの言動に腹を立てる義母。怒りの言葉を飲み込み、ユリたちの家計の負担が減るよう援助の提案をします。節約をしながら、次の帰省でサクラに会えるのを楽しみにしていましたが…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第29話をごらんください。
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幼稚園から帰宅する娘・サクラが、園の送迎バスに乗っていないことが判明。母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えに来ていたようですが、ユリへの仕返しのための行動だったのです。サクラの発熱でユリ一家の帰省が中止になり、ユリの言動に腹を立てる義母。怒りの言葉を飲み込み、ユリたちの家計の負担が減るよう援助の提案をします。節約をしながら、次の帰省でサクラに会えるのを楽しみにしていましたが…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第29話をごらんください。
©tumutumuo
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大好きなサクラに会うため、帰省費用の援助を申し出た義母。会える楽しみがあるからこそ、大変な節約も頑張れたのかもしれませんね。
しかし、次の帰省のタイミングで、またしてもサクラが発熱。帰省を楽しみにしていた義母にとっては、裏切りに感じられるほどのことでした。
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たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない
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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。
その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。
たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。
記事作成: NAKAMA
(配信元: ママリ)
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