叱らない主義の義姉、夫が伝えた「ド正論」
皆さんは、義理の家族との関係に悩んだことはありませんか?結婚して親戚になったとはいえ赤の他人同士。価値観の違いでわかり合えないことはありますよね。この漫画の主人公の千秋さんの場合は義姉とその甥っ子に悩まされていました。千秋さんの足を蹴っただけでなく、おなかを叩いたりと、やりたい放題の甥・カン太に対し「子どものしたことに大げさ」と全く取り合ってくれない義姉。意見が合わない2人の間についに、千秋さんの夫が介入します。トラブル真っ只中な状況に、夫はどうするのでしょうか。Ai(@Ai)さんが描く2組の親戚親子によるエピソード漫画『叱らない義姉と乱暴な甥っ子』第4話をごらんください。
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皆さんは、義理の家族との関係に悩んだことはありませんか?結婚して親戚になったとはいえ赤の他人同士。価値観の違いでわかり合えないことはありますよね。この漫画の主人公の千秋さんの場合は義姉とその甥っ子に悩まされていました。千秋さんの足を蹴っただけでなく、おなかを叩いたりと、やりたい放題の甥・カン太に対し「子どものしたことに大げさ」と全く取り合ってくれない義姉。意見が合わない2人の間についに、千秋さんの夫が介入します。トラブル真っ只中な状況に、夫はどうするのでしょうか。Ai(@Ai)さんが描く2組の親戚親子によるエピソード漫画『叱らない義姉と乱暴な甥っ子』第4話をごらんください。
©Ai
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千秋さんの夫・大介さんは、子どものカン太君に対しても、悪いことは悪いとしっかり注意します。カン太君も大介さんの話をきいて、素直に謝ることができました。根っからのわがままというわけでもなさそうです。
一番の子どもは義姉かもしれませんね。
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この作品には、子どもに対して「いけないことは叱る」と考えている主人公親子と、何をしても叱らない義姉親子の様子が描かれます。
子どもに対する善悪の伝え方は家庭によってそれぞれですが、義姉親子の場合はいけないことをしても諭すことすらせず、主人公家族に迷惑をかけてもまるで気にとめる様子がありません。
一方、義姉の息子・カン太は主人公一家になついていて、叱られたとしても一緒に居たいと考えています。また、主人公の夫であるおじに注意されれば謝ることができる子として描かれています。
子どもにとって「いけないことを注意される」「相手に対して謝る」という経験はとても大切なこと。いけないことをどう伝えるかは家庭によりますが、善悪を認識させ、間違っているなら謝るよう諭すという過程は必要な教育といえるのではないでしょうか。
考え方の違う2組の親戚親子の様子から、叱る・叱らないを含めた親の愛情のかけ方、善悪の伝え方について、今一度わが家を振り返ってみたくなる作品です。
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記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)
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