北欧ブランド・アルテックの新作「カアリ」シリーズ、日本初登場

フィンランド生まれの家具ブランド、アルテックは、ロナン& エルワン・ブルレックとの初のコラボレーションにより生まれた「カアリ」を2015年の春に発表しました。世界中で話題を呼んだ家具が、いよいよ日本でも販売開始。シンプルで力強いデザインは日本の住まいにフィットします。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 3854
  • 9
  • 0
  • いいね
  • クリップ
© Studio Bouroullec for Artek

フィンランド語で「アーチ」を意味する「カアリ」システム

フランスのデザイナー、ロナン&エルワン・ブルレック。数多くの有名家具ブランドから作品を発表する。© Studio Bouroullec for Artek

北欧ブランドのアルテックによる新作「カアリ」シリーズ。フィンランド語で「アーチ」を意味し、今、最も注目を集めるフランス人デザイナー、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟が手がけた新作家具シリーズだ。「カアリ」ではシステムづくりに力を注いだそう。1930 年代にアルテック社とアルヴァ・アアルトによって開発された「L-Leg」などの家具システムは、生産性を高めると同時に名作デザインとして世界中に広がった。80 年後の今、ブルレック兄弟はその精神を受け継ぎ、新システムを考案。「カアリ」はこれからのクラシックとなる可能性を秘めている。

デザイン史に残る名作テーブルを目指して

© Studio Bouroullec for Artek

記憶に残る名作椅子は何百と存在する反面、デザイン史に残るテーブルは…、ほんのわずか。一定の高さに水平の板が設置されるテーブルの構造は常に同じ。人が集まる場で、家に必要な家具にも関わらず、テーブルのデザインも素材も、ここ数十年ほとんど変わらない。実用的で独創的な新しいテーブルにロナン & エルワン・ブルレックはチャレンジした。

デザインは、斬新。つくりは、シンプル。

© Studio Bouroullec for Artek

垂直方向にかかる重みを木製部品が支え、薄い湾曲したスチール製部品が斜め方向の支えに。頑丈な縦方向に支える木製部品とスチール製部品が全体のデザインに対して軽やかさをもたらし、独特の直線的なシルエットを形作る。

テーブルからデスク、シェルフまで、バリエーションがとにかく豊富

© Studio Bouroullec for Artek

また、このシステムのポイントは壁付け式の棚やデスクなどにも応用できる。各2 サイズの長方形と円形テーブル、デスク、2 サイズの壁付け棚、壁付けデスク、円形壁付け棚とバリエーションも豊富。表面の素材はマットな質感のリノリウム、光沢のあるハイプレッシャーラミネート(HPL) の2 種がある。北欧ブランドの伝統を生かしつつ独自の美を見出し、存在感を放つ「カアリ」シリーズから目が離せない!

全国のアルテック取り扱い店舗にて販売。
「CIBONE Aoyama」(東京都港区南青山2-27-25 2F)、
「ザ・コンランショップ 新宿店」(東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー 3、4F)
にて実物展示中。

◆お問い合わせ:アルテック
03-6447-4983
www.facebook.com/ArtekJapan

  • 3854
  • 9
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

雑貨、家具、家電、ショップ…素敵な生活のための新商品情報やニュースをいち早くお届けします。おされボーイ&ガールを目指している方、情報の早さを褒められたい方、常に…

LIMIA ニュース部さんの他のアイデア

インテリア・家具のデイリーランキング

おすすめのアイデア