カーテンのバランススタイル

オーダーカーテンならではのスタイルをご紹介します。

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先日展示していたスタイルのお問い合わせがありましたのでスタイルの詳細と、今展示しているスタイルについてもご紹介いたします。
カーテンの上部を装う上飾りをトップトリートメントといいます。
トップトリートメントには、バランスとコーニスの2種類があります。
バランスはファブリックスを仕立てたもので比較的柔らかい印象の装飾のことになります。
コーニスは箱型の板や芯地を用いて平面的に仕上げた装飾です。
今回ご紹介するのは簡易型のバランススタイル。簡単に取り付けができて装飾性がアップします。

windowstyle01 vesta-shop.jp
こちらはタチカワブラインドのプロヴァンスという装飾カーテンレールを使用しています。通常は厚手カーテンを掛ける手前のレールにショート丈(40㎝)の逆箱ヒダのカーテンを掛けています。ショート丈のカーテンは固定です。開け閉めはしません。

後ろのレール(通常はレースをかけますが)に厚手カーテンを掛けます。こちらは開閉します。では、レースはどうするの?ということですね。レースは後ろに枠があって(展示では見えていませんが)枠内に取り付けています。前にダブルの装飾カーテンレールを正面付けにして、後ろの枠内に機能性レールがあります。レールは3本あるということです。
ショート丈のカーテンの裾にはトリムを付けています。トリムとは、カーテンやクッションに取り付ける飾りのことです。色・サイズ・デザインは色々あります。カーテンに取り付けることでオリジナルなカーテンになります。
ストライプのショート丈カーテンと、植物柄の厚手カーテンは別になっています。
windowstyle03 vesta-shop.jp
こちらは一見上の写真と似ていますが、カーテンと共生地のバランスを縫い合わせて一体化しています。こちらは開閉ができます。後ろのレールにレースを掛けています。
バランス部分の裾にポンポンフリンジを付けています。
これならダブルのレールに、ドレープもレースも掛けられます。この写真では、ドレープの中央をわざと合わせています。こうすることでバランスが続いているように見せています。カーテンは両側に引き分けできます。
この場合は共生地にしていますが、生地を変えることもできます。
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