舌打ちをされると悲しい【毎日が変わる片づけのワザ(171)】

整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格 ...

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 36
  • 0
  • 0
  • いいね
  • クリップ

整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

舌打ちをされると悲しい

たとえば、自転車で移動中、横断歩道で前から同じく自転車の人とすれ違うとき。お互いが同じ方によけてしまい、どちらも通れない、ということが時々あります。

相手は左によけたので、わたしにも左によけてほしかった。でも、わたしはうっかり右によけてしまった…。そして、それを回避しようと左によけると、相手が右によけている! やってしまった〜と焦るわたし。

そしてついに、

「チッ」

とすれ違いざまに大きな舌打ち。ああ、舌打ちをくらってしまった! ひっそりダメージを受けるわたし。

悪気はないのに〜 わたしはたしかにあなたの邪魔をしたかもしれないけれど、あなたもわたしの行く方向へ突っ込んできたのに〜 お互い様なのに〜 と、心の中で反論してみたり。

それでも。

舌打ちをされると、シンプルに悲しいです。

舌打ちされたことそのものよりも、「あえてわたしに聞こえるように舌打ちをした」そのあなた(知らない人だけど)の気持ちが悲しい。と、いう気持ちに毎回なります。

舌打ちは、たった一音なのに、された人にかなりダメージを与える破壊力があるなぁ、と改めて思いました。考えてみたら、同じ「た行」なのに、「タッ」でも「ツッ」でも「テッ」でも「トッ」でもそこまでの破壊力はありません。むしろ「テッ」や「トッ」はちょっとかわいい感じになりますね。

「チッ」ってやっぱりすごい!

とはいえ、しゅん、としてしまう音であることは間違いないので、できるだけ「チッ」を聞かないように生きていきたいです。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

▶︎添えたほうがいい一言、添えなくてもいい一言【毎日が変わる片づけのワザ(143)】
▶︎ちょっとやさしくしてもらえる場所があるしあわせに気がついた【毎日が変わる片づけのワザ(82)】
▶︎「仲がいい」ってどういうことなのか、考えてみた【毎日が変わる片づけのワザ(99)】

  • 36
  • 0
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

【beauty news tokyo】はビューティ、ファッションを中心に、国内外の最新の「キレイ」にまつわるニュース・話題をはじめ、各分野のプロフェッショナルに…

beauty news tokyoさんの他のアイデア

おすすめのアイデア