リフォーム瑕疵保険のすゝめ

瑕疵とは結果のことです。新築を供給する事業者に義務付けられた住宅瑕疵担保責任保険のリフォームバージョンの紹介。もしもの家の事故に備えていかがでしょうか。

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リフォーム瑕疵保険

安心して工務店など事業者に任せられるようにリフォーム工事の際に第三者機関による検査と検査合格による保証がセットになった保険制度です。

瑕疵保険の特徴

第三者検査員(建築士)による現場検査を行うので質の高い工事施工が確保できます。万が一工事に欠陥があった場合事業者が保障します。また、リフォーム事業者が倒産しても保険法人に補修費用を直接請求できるので安心です。

具体的にどのようなしくみなのか

工事事業者が保険法人と保険契約を蒸す煮ます。発注者(消費者)が工事事業者と工事契約を結び、事故が発生したら(瑕疵)工事事業者が補修等を無償で行います。

掘り下げると・・・

◎保険対象工事
屋根、壁等の既存住宅の一部またはキッチン、浴槽等の既存住宅と一体となった設備にかかる拐取工事や設置工事が対象。
解体工事、撤去・清掃作業、門塀等の外構工事は対象外です。
例)断熱工事・・・壁床または天井裏の断熱工事 など

◎支払い対象の範囲
欠陥があった部分及びそこから波及して損害を受けた住宅の部分

◎保険期間は
構造体力上主要な部分または雨水の侵入を防止する部分・・・工事完了から5年間
上記以外の部分                ・・・・・工事完了から1年間

◎保険の支払い対象費用
・補修費用
・調査費用
・転居、仮住まい費用

◎保険金
保険金支払額=(補修費用等―10万円)×80%※  ※事業者父さんお場合は100%

以上、住宅瑕疵担保責任保険のリフォーム瑕疵についてでした。上記の内容が保険のすべてではありませんのでご注意ください。国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人の会社が5つあり、事業者ごとに加入している保険が違います。まずは契約する前にリフォーム事業者に保険の加入を依頼し、詳細の内容を確認してください。

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