お花を挿せる！釘と糸でつくる「花瓶」デザインの作り方レシピ／ストリングアート

お部屋のインテリアに！ウェディングに！

今回ご紹介するのは「花瓶」デザインの作品です！

完成した作品はおうちに飾ってインテリアとしても大活躍すること間違いなし！
ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーを飾りたいけど、壁に穴を開けたくない…という方におすすめのデザインです。
季節に合わせてお花を入れ替えることができるのも嬉しいポイントです◎

また結婚式のウェルカムスペースに飾るのもおすすめのデザイン！
自分の結婚式の雰囲気に合わせてお花を選んで会場アレンジのアイテムとしてぜひ加えてみてください💐

作り方をご紹介

用意するもの

・釘（ホワイト 100本）
・糸（ホワイト 1巻）
・板（縦280×横200×厚さ12㎜）
・釘打ち治具（ネイルガイドもおすすめ）
・パターンシート
・説明書

・お花
・ハンマー（プラスチックハンマーがおすすめ）
・はさみ
・工作用接着剤
・マスキングテープ

・作業用マット（カッターマットなど）
・ペンチ
・穴をあけるための、先端が尖ったもの（ネイルガイドがおすすめ）
・糸かけペン

パターンシートを用意して下穴をあける

パターンシートをキリトリ線に沿ってカットし、板の中央に配置します。

マスキングテープでパターンシートを仮留めします。（釘を軽く打ち込んで仮留めしてもOKです）
きりや千枚通しなど、先端の尖ったもので、●印をプチプチとあけていきましょう。ネイルガイドはキャップをはずしてご使用ください。
穴をすべてあけたらパターンシートをはずしてください。

釘を打ち込む

ホワイトの釘を用意します。
先ほどあけた下穴に、釘の頭を1cm程度浮かして打ち込んでいきます。
「ネイルガイド」を使うと、簡単に一定の高さで打ち込むことができますよ。釘が曲がってしまった場合はペンチや糸かけペン等で傾きを調整してください。
コツとして、ハンマーを持つ手から逆側に打ち込むとスムーズに進められます！

糸をかける

それでは糸をかけていきましょう！
キットに付属しているホワイトの糸を用意します。
まずは糸端を10cm程度残して釘に結びつけます。そこから釘の両側を挟むように糸をかけていきます。
かけ始めの釘に糸を巻きつけて、かけ始めのときに残した糸端と固結びをします。

この糸かけを繰り返していきます。（動画で詳しく説明しています！）

それぞれの結び目に接着剤をつけ、乾燥してから糸端を短くカットすれば完成です！

花を飾る

お好みの花を釘と糸と板の間に挿していきましょう！

お花を変えてアレンジを楽しめる

季節に合わせてお花を入れ替えたり、自分好みのアレンジメントを楽しめますよ♪
お花を入れ替えるとガラッと印象が変わります。ヴィンテージ感のある板だから温かみのある雰囲気も演出。
お花と組み合わせることで、より立体感を出せるのもポイントです。

作り方動画を公開中！

糸のかけ方など、ここでは簡単な説明となりましたが、YouTube動画ではもう少し詳しく説明しています！ぜひこの動画を見ながら作ってみてください。

キット品を販売中！

必要な材料とわかりやすい説明書が付いたキット品も発売中ですので、ぜひ作ってみてください。
1時間程度で制作でき、初心者の方にもおすすめのデザインです！