【いまさら聞けない裁縫の基本 #1】一つ穴ボタンの縫い付け方

制服やカーディガンなどに付いている一つ穴(足つき)ボタン。取れかかっているのに、つい面倒でそのままにしていませんか? 裁縫の基本であるボタンの縫い付け方を実践解説します。

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忘れがち…ボタンの付け直しの基本って?

ボタン付けは学生時代の家庭科の授業でやりましたよね。しかし、それ以来一度もボタン付けをしていないと、どうやって付けたのか忘れてしまうもの。ボタン付けは簡単そうに見えて、いざやってみると「どうするんだっけ?」と悩む方もいるのではないでしょうか。

今回はそんなボタン付けのやり方を見直してみました。ボタン付けはもう何年ぶりという方も、何度も付けているという方も、もう一度基本に戻って正しい付け方を確認してみましょう。

1. 一つ穴ボタン、付けられますか?

おそらく、ボタン付けは小学生くらいに習っているはず。

基本的な家庭科の教育として教えてもらっているため、記憶をたどればきっと付けることができるでしょう。しかし、ボタン付けをする機会がなく、やり方を忘れてしまったという方も多いかもしれません。

小学生以上のお子さんがいるご家庭なら、子ども用のお裁縫セットがあると思います。棚の中から引っ張り出してきましょう。

もし、お子さんのお裁縫セットをお持ちでない方は、100均でもいいので材料を用意する必要があります。ボタン付けの材料は、糸、針、ハサミの3点です。

2. 針に糸を通すコツ

●糸の先を舐める

針に糸を通すときには、糸の先をペロッと舐めてからやる方法があります。これで入るならいいのですが、針の穴が細いとなかなか通りません。

●髪の毛を使う

糸よりも髪の毛のほうが細いため、髪の毛を先に通しガイドにするやり方があります。針に髪の毛を通したら、もう一度通してループ状にしましょう。その中に糸を入れてから、髪の毛を引っ張れば入るはずです。

●スレダーを使う
お裁縫セットに入っている、昔ならではの道具です。小学生用のお裁縫セットにも入っているため、確認してみましょう。すでにループになっている道具で、髪の毛と同じ方法で糸を引いて通します。

3. 一つ穴ボタンを付けてみた

一つ穴ボタンは、糸が裏側になるため、多少縫い方が下手でも気になりません。飾りボタンとなっているタイプは、裏側に糸を付けるため、初心者でもやりやすいでしょう。

4. 一つ穴ボタン付けのコツ

一つ穴ボタンのことを「足つきボタン」とも呼びます。ボタンの裏側に金具が付いており、ボタン付けの糸が見えないデザインです。

糸を玉結びにします。学校で習った玉結びは、指に糸を巻き付け、糸をくるくるとしてから糸を引っ張る方法です。

一つ穴ボタンは先に布地に糸を付けないで、ボタンのほうに付けるようにします。糸を穴に通したらループになっている部分に針を入れ、引っ張っておきましょう。糸とボタンをしっかりとめることができます。

表布から針を通していきます。針を上に出してボタン穴に通したら、再び表布から裏布に針を通しましょう。これを何度か繰り返してください。

ボタンがしっかりとまったら、根元に糸を2~3回巻き付けます。最後の輪に針を通しましょう。

針を裏側に通したら、玉結びをしてできあがり。表側に糸を出してから切って、仕上げましょう。

●ポイント
先にボタンのほうに糸を通すことを忘れないでください。このひと手間で、ボタンがしっかりと立ち、丈夫にとめることができます。

まとめ

一つ穴ボタンが外れてしまったら、紹介した方法でボタン付けをしてみましょう。

一つ穴ボタン付けは、学校では習わなかったという方も多いかもしれません。基本的な付け方を見直すと、仕上がりがきれいかつ丈夫になるので、ボタンも取れにくくなります。ボタンを付けるときには参考にしてみてください。


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