自由な発想の建物

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これは洗面所の入り口なのですが、見たとおり妙に斜めになっています。
この建物、実は消防署なのですが、ここだけでなく建物全体が互いに平行な壁ない位に独創的に設計されています。
設計はあの新国立競技場の設計でも大騒ぎになったザハ・ハディッド。場所はドイツのヴィトラ社の広大な敷地の中にありますが、町の消防署が遠すぎて過去に敷地内の工場の火災が消火できなかったことがあり、自社内に私設の消防署を、とザハに設計を依頼したのでした。これがザハの設計で最初に実現した建物となります。いまでこそ美しい曲面で構成された建造物郡のイメージがあるザハ・ハディッドですが、この建物は直線や平面が主役ですね。もちろんこの建物は消防署として機能し、消防士と消防車が常時待機していました。
こういう建物を見ると、建築って自由なんだな、と感じます。自分の家も自由に発想しようという気になってきますね。

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