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レンジフードのDIYリフォーム方法を解説

DIYでのレンジフードリフォームを検討中の方におすすめの「自分でできるレンジフードのリフォーム方法」についてご紹介します。

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レンジフードのDIY方法の種類

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①取り替え(交換)
既存のレンジフードを取り外し、新しいものに取り替えるリフォーム方法です。長年使用していて、レンジフードが老朽化してきた場合におすすめのリフォーム方法です。
【難易度】 高
【費用】 10~40万円(機種によって費用は異なる)

②塗装
既存のレンジフードに塗料を塗り、色を変えるリフォーム方法です。レンジフードに故障は見られないけど、カラーを変えて気分を変えたい、という方におすすめのリフォーム方法です。
【難易度】 中~高
【費用】 2,000~3,000円

③カッティングシート貼り

既存のレンジフードにカッティングシートを貼り、おしゃれな模様を付けるリフォーム方法です。塗装リフォームと同じで、レンジフードに故障は見られないけど、色を変えることで気分を変えたい、一味違うおしゃれなレンジフードにしたい、という方におすすめのリフォーム方法です。
【難易度】 低
【費用】 3,000~4,000円

リフォーム時期の目安

使用頻度やお手入れの状況にもよりますが、レンジフード自体の耐用年数は、およそ10年と言われています。7~8年でファンを回すモーターの劣化が始まり、最終的には10年を目安に性能を発揮できなくなるのです。それぞれのリフォーム方法の目安としては下記を参考にしてください。

リフォーム方法 リフォーム時期目安
①取り替え(交換) 10年
②塗装 特になし(ただし、取り付け後10年目には取り替えを行う必要がある)
③カッティングシート貼り 特になし(ただし、取り付け後10年目には取り替えを行う必要がある)

塗装やカッティングシート貼りは、リフォーム時期の目安などは特にありません。気分を変えたいときなど、気分によってリフォームを行うことができます。ただし、取り付け後10年目を目安に取り替えリフォームを行う必要がありますので注意してください。

レンジフードのDIY方法① 取り替え(交換)

●必要な道具
・ドライバー
・養生テープ
・手袋
・新しいレンジフード(ファン)

●施工手順
1.コンロ回りを養生する
まずは、コンロ回りを養生する作業です。養生とは、汚れが付着したり、キズが付かないように保護する作業のこと。長年使用しているレンジフードにはホコリや油がこびりついていますので、それらがコンロやキッチン周辺に付着しないように、しっかりと養生しましょう。

2.既存のレンジフードとファンを取り外す
養生が終わったら次は既存のレンジフードの前幕板を取り外す作業です。次にファンを取り外します。

3.ダクト部分のテーピング養生
排気漏れのないように、ダクトの部分を十分に養生するようにしましょう。

4.上部の前幕板を取り付け
最後に、上部の前幕板の取り付け作業です。取り付け作業の後は必ず、試運転を行ないましょう。そこまで完了して、取り付けが完了です。

レンジフードのDIY方法② 塗装する

●必要な道具
・ドライバー
・オレンジスプレ―(汚れ落とし)
・手袋
・カッター
・ヤスリ
・新しいレンジフード(ファン)

●施工手順
1.オレンジスプレーで汚れを落とす
まずはオレンジスプレー(汚れ落とし)を吹きつけたのち、布きんで一掃しましょう。

2.養生する
塗料がコンロ回りに飛び散らないようにしっかり養生テープを使用して、養生していきましょう。

レンジフードの色となっている下地の色をしっかりと落とすくらいにヤスリかけを行なって、オレンジスプレーで再度拭き取ってください。
このときに、下地の色を消すくらいにヤスリかけを行なっていないと、新しい塗料が十分に密着せずに剥がれの原因となってしまいます。

4.下塗りする

いよいよ塗りの作業です。まずは、下地と上塗りの密着力を高めるために下塗りを行ないましょう。

5.上塗りする

下塗りが乾燥したら、最終的な色となる、上塗りの作業です。上塗りが乾燥したら、養生を剥がして、完了です。

レンジフードのDIY方法③ カッティングシートを貼る

●必要な道具
・ヘラ
・カッティングシート
・カッター
・定規
・長めの定規

●施工手順
1.貼る箇所の寸法を測る
まずはシートを貼る場所の寸法を測る作業です。長めの定規で、採寸しましょう。

2.四方に3~4cmの余裕を持たせてカット
シートをカットする際は、実際の寸法よりも四方に3~4cmの余裕を持たせて切るようにしましょう、ピッタリに切ってしまうと、角などを綺麗に仕上げることが難しくなってしまいます。また、切る際はカッターマットを用いて、床などに傷がつかないように気をつけてください。

3.ヘラを使って貼る
四方に余裕を持たせて実際にカッティングシートを貼って行きましょう。このときヘラを使い、気泡を押し出しながら貼っていくと綺麗に仕上げることが可能です。

4.フチに折り目を付ける
切るフチにヘラを強めに押し当てて跡を付けましょう。折れ目が自分の方に向くまでしっかりとなぞるとキレイに切ることができます。

5.余分な部分をカットする
俺目に金属ヘラを当てて、ずれないようにガイドとして使いながら切っていきます。この作業が終われば、シート貼りの完了です。

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