ツーリングに最適◎【ホンダ】の「バイクNT1100」は乗ったらわかる快適さ！

YouTuberのMotoBasicさんがホンダ「NT1100」を試乗レポート。ウインドプロテクションやシートの快適性が高く、ライダーが快適に楽しめるように設計されているそう。元気のいい排気音も特徴で、場合によってはスポーティーにも楽しめるモデルでもあるのだとか。

ホンダのNT1100がイチオシ！

先日、千葉で行われたホンダ「NT1100」の発表試乗会に参加させていただきました。DCT（デュアル・クラッチ・トランスミッション）を採用したモデルです。 

まずはスポーティーな走りを楽しめる「S（スポーツ）モード」。めいっぱいエンジンを回しながら、引っ張りながら加速していく感覚が味わえます。

十分なパワーとトルクで、エンジンはとてもスムーズにチューニングされていると感じます。エンジンは「アフリカツイン」をベースにしたと技術説明にて話されていましたが、乗っていてもそれを十分に感じますね。270度クランク特有のまろやかな振動は実に気持ちいいと思います。

デザインはちょっと個性的で、アドベンチャーバイクっぽくもあり、X-ADVの面影も感じられる部分もあります。デザインの示す通り、「汎用性の高いスポーツツアラー」を目指した形かなと思います。

ウインドスクリーンは5段階調節が可能とかなり優秀な縦方向のプロテクション。ライダーの手元、足元、横方向のウインドプロテクションも強化されています。シートのウレタンはハリが強く、座り心地がとてもいい。タンデムシートの快適性にも配慮されたそうで、ライダーシートとほぼ同じくらいの快適性がありそうです。

ハンドリングもごくごく自然。峠道とかも、ちょっとシートに入力してやるだけで、自由自在に走れるといった感じ。Uターンとかの小技も決めやすい。また、エキスパートライダーがワイドなバーハンドルを生かして積極的に入力しながら走れば、このモデルかなり速いんじゃないかなという気がします。

最近のモデルにはめずらしい、元気がよくて心地よい排気音も聞こえてきます。音にこだわる方にも嬉しいチューニングじゃないかなと思います。

楽に快適なツーリングが楽しめて、しかも場合によってはスポーティーな走りも楽しめる。そんなモデルになっているのではと思います。

気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

NT1100（ホンダ）に乗ってみました！ HONDA NT1100 TEST RIDE

DATA

ホンダ┃NT1100

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