
知りたい!子供が楽しめるウッドデッキを作るためのポイント&注意点
『ウッドデッキが子供の遊び場として最適!』
年々需要が高まっているウッドデッキですが、作る前に知っておけばよかったという注意点やポイントを今回はご紹介します。
実は意外な、子どもの目線で考えると納得の注意点も…!
子どもがのびのび過ごせる場所にしたいですよね、ウッドデッキを迷っている人もこれは必見です!
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ウッドデッキは子供の遊び場に最適!
「わざわざ公園まで足を延ばすことは億劫だけれど、わが子には暖かい太陽の光を感じながら、外でのびのびと遊んで育ってほしい」と考えている人は多いでしょう。そのような人は、いつでも気軽に外遊びを楽しめるウッドデッキを作ってみてはいかがでしょうか。
今回は、子供が喜ぶウッドデッキを作るためのポイントや、
子供の遊び場としてウッドデッキを設置する場合の注意点を紹介します。子供が喜ぶウッドデッキを作るためのポイントや注意点を知りたい人は、ぜひ参考にしてください!
ウッドデッキといえば、「日向ぼっこをしながら読書ができる」「洗濯物干しスペースにできる」など、大人にとって便利な場所というイメージがあるでしょう。しかし、ウッドデッキは、子供の遊び場としてこそ、その本領を発揮するといっても過言ではありません。
以下より、ウッドデッキが子供の遊び場として最適といえる理由を3つ紹介します
1.遊びの幅が広がる
家がどれだけ広くても、おもちゃがどれほどあっても、子供は室内遊びだけでは退屈してしまうものです。しかし、ウッドデッキがあれば、子供はいつでも気軽に外遊びができるようになります。また、室内遊びを外でも楽しむことができるようになるため、家に居ながら遊びの幅を存分に広げることができます。
2.気軽にピクニックやバーベキューができる
家族でピクニックやバーベキューをしたいと思っても、準備や移動が面倒でなかなか実現できず、ヤキモキしている人もいるでしょう。ウッドデッキを作れば、最低限の準備をするだけで気軽にピクニックやバーベキューを楽しめるようになり、子供に楽しい思い出をたくさん作ってあげることができます。
3.怪我や汚れを気にせずに遊べる
子供を外で遊ばせる際には、怪我をしてしまわないか、車に轢かれるなどの事故に遭ってしまわないか、心配が尽きないものです。また、外遊びの度に服が泥んこになってしまうことが憂鬱な人もいるでしょう。しかし、ウッドデッキを設ければ、怪我や汚れのリスクを抑えられるようになります。
子供が喜ぶウッドデッキを作るときのチェックポイント
ウッドデッキを作れば、子供との生活をより豊かなものにできます。しかし、ウッドデッキであれば、どのようなものであっても子供を喜ばせられるわけではありません。ウッドデッキを子供の遊び場にするためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
以下より、子供が喜ぶウッドデッキを作るときにチェックしておきたいポイントを4つ紹介します。
1.【場所】近隣に配慮できる環境にあるか
子供が気兼ねなく遊べるスペースとしてウッドデッキを作ろうと考えているのであれば、近隣に配慮できる環境にあるかを吟味することが大切です。
子供の声は大変響くため、隣家に近い場所にウッドデッキを作ってしまうと、騒音トラブルを招いてしまう可能性があります。また、子供が隣家を覗き込み、隣家の人に不快感を与えてしまう可能性も否めません。
ウッドデッキを作る際には、隣家から遠い場所にするように心がけ、必要に応じて視界を遮ることができる目隠しアイテムを用意してください。
2.【広さ】シェードや大型のおもちゃを設置できるか
暑さ対策や雨除けのためにシェードを付けたり、大型のおもちゃを設置したりして、ウッドデッキで子供を思う存分遊ばせたいと考えている人は多いでしょう。しかし、せっかくウッドデッキを作っても、十分な広さがなければ、サイズの大きなシェードも大型のおもちゃも設置することはできません。
大型のシェードやおもちゃをウッドデッキに設置したいのであれば、最低でも2~3畳の広さがあるウッドデッキを作ることをおすすめします。ただし、走り回ることが多い元気な子供がいる場合には、6畳ほどの広さがあったほうがおすすめです。
3.【素材】ウッドデッキの素材に耐水性はあるか
ウッドデッキの上で子供とのビニールプール遊びを存分に楽しみたいと考えている人は、ウッドデッキの素材に耐水性があるかどうかをしっかりチェックしてください。
ウッドデッキは、テラス屋根などを設けない限り、基本的には雨ざらしです。その上、ビニールプール遊びなどで頻繁に水浸しにしていると、耐水性の低いウッドデッキは腐食やカビなどが発生してすぐに傷んでしまいます。
水遊びが好きな子供のためにウッドデッキを作る際には、耐水性に優れていて、最低限のメンテナンスで長持ちさせることができる素材のものを探すように心がけましょう。
ちなみに彩木は水を含まない独立発泡体のため、プールなどで水浸しになっても問題ありません。
4.【アイテム】落下・脱出防止アイテムは必要か
子供が幼い場合、ウッドデッキから落ちてしまったり、脱出してしまったりする可能性があります。そのため、幼い子供をウッドデッキで遊ばせたいと考えている人は、落下・脱出防止アイテムが必要かどうかも検討しておきましょう。
ウッドデッキからの落下・脱出を防止できる主なアイテムとしては、フェンスが挙げられます。フェンスにはさまざまなタイプのものがありますが、子供の落下・脱出を確実に防止したいのであれば、よじ登ることが難しい縦格子タイプのものを選ぶと良いでしょう。
子供の遊び場としてウッドデッキを設置する場合の注意点
落下・脱出の防止アイテムを施工するだけでは、子供の遊ぶ空間として100点満点のウッドデッキにすることはできません。子供を遊ばせられるウッドデッキにしたいのであれば、ウッドデッキ本体を子供に配慮したデザインにしたり、ウッドデッキの環境を整えたりすることも大切です。
以下より、子供の遊び場としてウッドデッキを設置する際に押さえておきたい注意点を3つ紹介します
1.部屋とウッドデッキの段差をなくす
子供が掃き出し窓を通じて、部屋とウッドデッキを自由に行き来できるようにしたいのであれば、部屋とウッドデッキの段差を極力なくすように心がけてください。
もし、部屋とウッドデッキの間に段差があった場合、注意力が未熟な子供は躓いて転び、手や顔を擦りむくなどの怪我を負ってしまう可能性があります。
家を新築する際に、子供が遊べるアウトドアリビングとしてウッドデッキを作る場合は、フラットレールの掃き出し窓を設けることをおすすめします。一方、既に設けられている段差がある掃き出し窓にウッドデッキをリフォームする場合は、スロープを設けるなどして段差を解消すると良いでしょう。
2.植木鉢の設置は控える
ウッドデッキに植木鉢を置き、野菜や花、観葉植物などを育ててみたいと考える人もいるでしょう。
しかし、植木鉢をウッドデッキに設置すると、子供が走り回ったときにひっくり返して植木鉢が割れ、その破片で子供が怪我をしてしまう危険性があります。また、ハチなどの虫が植木鉢を目当てに飛んできて、子供に怖い思いをさせてしまう可能性もあります。
どうしても家の外で植物を育てたいのであれば、ウッドデッキから離れた場所に植木鉢を置いたり、庭にガーデンスぺースを作ったりしてください。
3.人工木のウッドデッキを使用する
ウッドデッキの素材といえば、天然の木材、いわゆる天然木をイメージする人がほとんどでしょう。しかし、子供のためにウッドデッキを作るのであれば、人工木を選ぶことをおすすめします。
天然木のウッドデッキは、本物ならではの風合いが魅力的ではあるものの、こまめなメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると、ささくれやとげが生じ、子供が怪我をしてしまう可能性があります。
一方、人工木のウッドデッキは、メンテナンスが簡単である上、ささくれやとげが生じることはありません。
中でも、耐久性に優れている上、床に熱をためにくいMINOの彩木ウッドデッキを採用すれば、真夏であっても子供を裸足で遊ばせることができるでしょう。
小さな子供と彩木ウッドデッキ
経年変化の少ない建材
数ある建材の中から彩木ウッドデッキに決めた理由をアンケートすると、さまざまな意見がありますが、その中でも多いのが「小さな子供がいたから」という回答です。子供が遊ぶことを考慮した際、ささくれが起きない、歪が生じない、割れないという彩木の経年変化の少なさは大きなメリットになります。
素足で遊べる楽しい空間
また、もう一つの利点は、真夏でも表面が熱くなり過ぎないという特徴です。彩木の外側を覆う特殊ウレタンの熱伝導率は、アルミの3000分の1、木材と比べても非常に低い値となっています。このため、幼い子供が素足で歩いても大丈夫なウッドデッキを作ることができるのです。
彩木ウッドデッキ実例紹介
子供達が遊び回る保育施設でも活躍!
泥汚れや水に強い彩木
保育施設では駐車場や土の庭(体験型の畑など)と、建物をつなぐ空間に彩木ウッドデッキが設置されています。
保育施設ですから常に、子供達が元気に走り回ることでしょう。
土の庭からの泥や、洗い場の水などで、ウッドデッキは毎日のように汚れると思います。板にとっては、酷使される環境にあるといえます。
しかし、高い耐水性を有する彩木ウッドデッキは、洗い場の周辺が水浸しになっても板の内部に水は浸透しませんし、色が変わるなどの心配もありません。また、土による泥汚れは簡単に水で洗い流せます。表面に木目を模した凹凸があるので、水がまかれた状態でも、滑りにくいという長所もあります。まとまった面積があるので、夏の暑い日に太陽の光をたくさん浴びますが、熱伝導率が低いため表面を触っても熱くなりにくく、素足で歩いても支障はありません。
大勢が使用する場所でもおすすめ
大勢の人が使う場所では、彩木の特性がより発揮されるとも言えます。
気兼ねなく少々乱暴に扱っても、美しさを維持できるので、使う方も使わせる側もおすすめです。板自体も樹脂にアルミの芯を通した構造で、丈夫さもあるので、子供達がドンドンとウッドデッキで飛び跳ねても問題はありません。
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【ウッドデッキ】基礎を土間コンクリートにするメリットとデメリット!
今回はウッドデッキの基礎を土間コンクリートにしたメリットとデメリットをご紹介いたします。
ウッドデッキの導入を考えていて基礎についてお悩みの方は是非参考にしてみて下さい。
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