フランスの、職人技×トレンドのインテリア。「ロッシュ ボボア」がついに日本進出!
フランスを代表する高級インテリアブランド「ロッシュ ボボア」が、この春に日本旗艦店をオープン、日本進出します! パリ発のデザインならではの洗練されたルックス、そしてロッシュ ボボアならではの高級感を、あなたも体感してみませんか?
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50ヶ国以上もの人が魅了されてる♡ 「Roche Bobois(ロッシュ ボボア)」を知っていますか?
毎日寒いですね…。あたたかい部屋、飲み物、服…と、あたたかいものに生かされています。
こんにちは、LIMIA公式ライターのLitcheeです。
今回ご紹介するのは、フランス発の高級インテリアブランド「Roche bobois(ロッシュ ボボア)」です。みなさん、ご存知ですか?
ロッシュ ボボアは、1961年に生まれたフランスを代表する高級インテリアブランド。
KENZO(ケンゾー)やMissoni(ミッソーニ)など世界各国で活躍するデザイナー・アーティスト・建築家とのコラボレーションを通して、クリエイティブな商品を数多く発表。フランスならでは&ロッシュ ボボアならではのモードを意識したアイコン的なデザインで、世界中で人気を博しています。
さらに、商品はすべてヨーロッパで製造しており、品質にもこだわり抜いています。
デザインにも素材にもつくりにも一切の妥協を許さないロッシュ ボボアの家具たちは、一度使ったら手放せないものばかり。
現在は世界各地の50を超える国々に250以上の店舗を展開していて、1ヶ月に1店舗のペースで店舗をオープンしているそう。50年以上の歴史をもちながら、今もなお進化し続けているブランドなんです!
日本旗艦店オープン! さっそく説明会に行ってきました。
そんなロッシュ ボボアから、日本に住む私たちにビッグニュースが。
なんと、この春に日本の旗艦店をオープンするというのです。簡単に言いますと、日本進出ですね!
ということで、その説明会におじゃましてきました。
説明会の会場は、東京・南麻布の駐日フランス大使館。モダンな建物がとっても素敵!
いざ建物の中に入ってみると、なんだか、説明会の会場までおしゃれ。さすがインテリアブランド…。ただただ感動するのみでした。
旗艦店の名前は「Roche Bobois TOKYO(ロッシュ ボボア トーキョー)」。この春、東京・外苑西通りにオープンするとのこと。
フランスのパリとイタリアのミラノは、どちらも高級インテリアブランドの発信地として世界でも広く知られています。ただ、日本のインテリア業界では、パリよりもミラノが先行しているという実情があるそうなのです。
そのような状況を切り開こうとしたのが今回の日本進出。ミラノのブランド特有の「クール&シック」に対し、パリらしい「ハッピー&カラフル」を全面に押し出す形で、フランスのインテリアブランド代表として日本のインテリア空間をより豊かにしたいそう。
ロッシュ ボボア トーキョーには、Hans Hopfer(ハンス ホッパー)氏がデザインしたロッシュ ボボアの代表作とも言えるソファ「Mah Jong(マ ジョン)」のほか、革新的なスタイルのテーブル「Aqua(アクア)」や「Astrolab(アストロラボ)」、その他にもチェア・デスク・照明など、私たちの生活を彩るコレクションが並ぶ予定だといいます。その充実ぶりに、期待がふくらみますね…!
【店舗情報】
店名: Roche Bobois TOKYO (ロッシュ ボボア トーキョー)
住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-35-1 1・2F
営業時間: 11:00-20:00
定休日: 年末年始のみ
オープン予定日: 2017年春(4月を予定)
説明会の後にはティータイムレセプションも開催されました。振る舞われたケーキには、ロッシュ ボボアの家具のような鮮やかな色遣いのデコレーションが。優柔不断な私は、どれをいただこうか迷ってしまいました…。
その軸は「Art de vivre(アール ド ヴィーヴル)」。個性的な家具たちが並びます。
じゃあ、ロッシュ ボボアの家具っていったいどんな感じなの…? という人のために、ロッシュ ボボアの商品をいくつかご紹介します!
ロッシュ ボボアは、自分の好きなものや好きなことを日常にさりげなく取り入れて生活していく、という「Art de vivre(アール ド ヴィーヴル)」の思想をもとに商品をつくっているのだそう。
どれも個性的で、かつ、ヨーロッパの伝統的なものづくり技術を感じられます。
□■「Mah Jong(マ ジョン)」□■
そのビビッドさがまず目に飛び込んでくる「Mah Jong(マ ジョン)」。先ほどもご説明しましたが、ハンス ホッパー氏がデザインしたシリーズです。ロッシュ ボボアの代表作として広く知られています。
写真のファブリックはミッソーニのものを使用。どこかエスニックさをも感じさせる色遣い&デザインが特徴です。
ユニット式になっているので、好みやお部屋の広さなどそれぞれの状況に合わせた組み方も。写真のように、同系統のラグ「Domino rug(ドミノ ラグ)」と組み合わせて使うのがおすすめ。インテリアのアクセントに、ぜひ!
□■「Aqua(アクア)」□■
丸みのあるデザインが特徴的なテーブル「Aqua(アクア)」。天板部分は黒と白の2色から選ぶことができ、サイズもø(=直径)158cmのものとø138cmのものの2種類が用意されています。
天板の表面はなめらかにコーティングされていて、すべすべとした触り心地。指紋や傷がつきにくい加工がされているうえ、熱や洗剤への耐久性も高いそう。役割上酷使されることも多く傷みやすいダイニングテーブルですが、そんな過酷さにも十分に耐えうるほどの丈夫さがあります。
その天板部分を支える脚には、イタリア・トスカーナ州のカラーラ地方原産の大理石を使用。天板部分との色味の違いが、おしゃれな雰囲気を演出します。
「自分好み」のロッシュ ボボアを。
実は、ロッシュ ボボアの商品はファブリックや塗装・サイズ・仕上げを選べるようになっているんです。それぞれの商品を私たち自身でカスタマイズできるということですね。
テキスタイル、テクスチャー、カラー、ディテール、などなど…。洗練されたデザインの中で自分好みの家具を作って、それ使った生活をする喜び。これは、他ではなかなか得られないものではないでしょうか?
ロッシュ ボボアの新作はどの年も春夏・秋冬の2回に分けて発表されているそうなので、これからも新情報を追っていきたいところ…!
ぜひ、この春オープンの新店舗にも足を運んでみてください。
-□-■-□-■-□-■-□-■-□-■-□-
筆者プロフィール
名前: Litchee
東京都在住・LIMIA公式ライターです。
根っからのインドア人間だったはずなのですが、最近になって、実は旅行好きなタイプなのかもと思い始めました。なんだかんだで、まとまった休みがあるたびに旅行に行っています。普段行かない場所に足を運んで、きれいな景色を見て、美味しいものを食べて…。どれも、とっても好きです。
おだやかにのんびりと、でも豊かな生活をしていきたい。そんなわけで、インテリアや雑貨、美味しいグルメに興味があります。楽しくマイペースにライターを続けていければと思っています。
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