DIYユーザー必見！画期的なDIY商品見せます★ホームセンターショー★

ペニーです。今回はJAPAN DIY HOMECENTER SHOW2016に行ってきました。ホームセンターで売ってる商品から、新商品と所狭しと置いてありました♪そんな中でペニーが気になった３品をピックアップして紹介します！

スコッチ® 超強力 なのに あとからはがせる両面テープ プレミアゴールド　３M

両面テープで何かを付けるなら、強力なことに越したことはない。せっかく張り付けたものが落ちたりしたら意味がない。しかしこの両面テープは強力の上をいく超強力なんです。一味も二味も違うのがこの両面テープ。何が違うって？超強力で剥がせないのに、剥がせるんです。何言ってるんだって思うでしょ？そう、僕もそう思ったんです。
そこで３M担当者の説明を聞かせて頂くことになりました。

まずは超強力なところから説明して頂きます。
この両面テープは、言葉の通り本当に強力なんです。フライパン２枚を貼り付けて取ろうとしてもダメ。２人がかりで引っ張ってもビクともしない。これ演技でもなく本当に強いんです。

次にデモで行っていた掃除機を壁につけます。これってネジ止めが推奨されているんですよね。当然ですが掃除機の重さもあります。そして使う時には外したり、付けたりしますよね。そうすると、やっぱりかなりの粘着力がないとこの取り付けは無理なんです。しかし、これはちゃんと取り付いている。ちょっと意地悪に力入れたり、少し乱暴に外したりしたが接着面はビクともしない。これはもしかして凄いんじゃないか！？（気がつくのが遅いw）

強力なのは十分わかりました。しかし、この両面テープは剥がせるときたもんだ。
いやいや、これだけ強い超強力両面テープで、剥がしたい時に剥がせるって、、、正直そんな夢なようなテープがこの世の中に存在してるとはとても思えない。
外し方は、まず付属されている糸状のツールを使います。このツールを左右にノコギリのように小刻みに動かして外していきます。まぁ、そりゃこれなら外せるよね。なんて心の中で思いないがら外れます。壁には当然両面テープの破片がついてるんです。そう！万が一外せてもこれ取れないわけでしょ？ここが苦労するわけじゃん？とか、思いながら3Mの方の説明は続きます。

取り付け面に残ったテープを貼った面に沿って平行に引っ張り外します。この張った面沿って平行に引っ張るのがミソなんです。こうすることによって、ガムのようにビローーンと剥がせます。これは凄い。強力なのに本当に剥がせた。

色々な壁が用意してあったので、数カ所試したが本当に綺麗に剥がれる。超強力で、壁面に傷をつけることなく剥がせる。こんな夢のような両面テープがあるなんて。。。驚きを隠せないペニーでした。

壁紙の上からでも塗れるPXIs　関西ペイント

壁の色を変えたい。そう思ったら皆さんなら何考えます？壁紙張替え。そう考えますよね？当然だけど間違いございません。でも、海外はどうでしょう？海外ドラマなど見てると、日曜日にパパが壁を塗ってる姿が出てきますよね。そんな壁を塗るという行為に憧れたことのある僕です。気分や、季節などに応じて壁を塗る。家具を変えるように壁の色を変える。子供が壁を汚したら塗り替える。そんな気軽に、そしてワイルドな壁塗りをしてみたい。そんな事を考えてたら、、、ありました！笑

関西ペイントさんの塗料”PXIs”
こちらは、艶消しタイプの水性内装塗料。ベーシックで使いやすい色をセレクト。その色の数は101色にもなります。高い品質と優れた機能性なのでDIYで塗るのにも最適なんです。

そんな関西ペイントさんのブース中に、壁塗りの体験コーナーがあったので体験させて頂くことに♪

さて、ローラーとハケの２手に分かれて壁（壁紙）に塗っていきます。

塗料をバケツに入れます。そのまま使うのでただ入れるだけでOK。

ローラーに塗料をつけるのですが、塗料がローラーにつきすぎると垂れるので、手前の網目の部分で余分な塗料を落とします。これでローラーにつく塗料を調整します。

そして、壁紙に塗っていきます。
この時のポイントがまずアルファベットのWを描くように塗っていきます。
Mでも問題はありません（笑）。

Wで塗ったら、逆からもう一度Wに塗ります。
それから横に何度か塗っていきます。
これは壁紙が平らでないので壁紙の小さなボコボコした面にもちゃんと塗料を入れていくためです。

これだけでも、綺麗に見えますがよーく見るとブツブツと壁紙の白が残っちゃってます。
なのでW→左右→上下を行い綺麗に仕上げます。

最後に上下に塗っていきます。
これで壁紙の細かい隙間にもきっちり塗料が入ってくれます。
素人が塗ってもこれだけ綺麗に塗れちゃいます。

思ったより綺麗に塗れた。いや、むしろかなり大丈夫なレベルだ。僕って実は器用なんじゃないか？なんて思うがPXIsが優秀なのだ。調子に乗った僕は、関西ペイントさんがマスキングしてくれた上も塗らせてもらうことに。
マスキングで文字を書いてその上に塗っていくと壁に文字が出るっていう、オンリーワンを目指す人間としては最高じゃないか。

先ほどと同じようにマスキングした上に、W→左右→上下で塗ります。

そして、塗料が完全に乾く前にマスキングを外します。
マスキングを完全に貼ると剥がす時に大変で、なおかつ指でこすりながら剥がすと綺麗な仕上がりにならないので、マスキングの角は折って剥がしやすくしておくと綺麗に剥がせます。

綺麗にマスキング剥がすとこんな感じ。文字だけでなく図形とか、簡単な絵とか色々アイディアは膨らみますよねぇ♪
これで家の壁を思いっきり塗ってみたい。夢広がる！

次はハケで塗っていきます。
ハケも塗り方の要領はローラーと同じです。
まずWに塗っていきます。

次は右左に塗ります。
塗料をつけすぎると、ポタポタ滴になって落ちるのであまりつけすぎないように注意して行いましょう。

そして最後に上下で塗ります。
これで完成♪

コンセント部分など塗るときはハケで塗るのが適してます。もちろんコンセント部分を外してもいいですが面倒な場合はマスキングでもOK。
こんな感じで部屋や廊下、トイレなど自分色に塗れたらいいですよね。
週末子供たち含め家族全員で塗るのも一つの楽しみかも♪

本物の石畳なのこんなにお手軽　トスカーナウェイ　マテリアルワールド

石畳を庭や、玄関先に敷きたい。もしくはベランダなどに敷いてみたい。そんな方も少なくないはず。でも、適当に蒔いても綺麗に収まらないしクオリティ考えると躊躇しがち。かといって業者に頼むとお高いイメージも。
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、マテリアルワールドから発売されている”トスカーナウェイ”。

こちらは石切場で出る天然大理石の小片なんです。もともと廃材であったこの天然大理石に、柔らかな丸みを帯びたタンブル加工をします。それを一つずつネットの上に貼って行って１枚のシートに仕上げるのです。
何よりもすごいのが、どの面でも接合部はぴったりと形が合うんです。

適当に置いても、どこの面に変えてもきっちりとはまるようになっているんです。凄くないっすか？
さらに、先ほども書きましたが天然の大理石の為、長く使える本物の素材ってこと。
本物の石だけに、その質感、風合いは完璧♪
気軽でいて本物のクオリティ。これ以上、上質な物はないですよね。

こんなデザインが入ったものもあります。
デザインが入ってると、どうしても接合部が綺麗に合わさらないと見た目的にイマイチになりがち。

しかし、何も考えずにポンって置くだけでぴったり合わさるんです。
これは本当にいいですよね。やはり石風とかでなく、本物には本物の輝きや魅力があります。
例えば玄関の中に敷くとか、メッシュ素材の上に石が貼り付けてあるので、壁に貼り付けることも可能。
外だけでなく、家の内装や外装、壁や床にも使えてしまう万能な石です。

テキサスロックンウォール。先ほどと同じ要領で木材もあります。
これは、古材、廃材を再利用したチーク素材。これも室内の壁に貼り付けることが可能。
これも、外壁に使ったり、内装に使ったりもしくはワンポイントで使ったり。使い方はその人次第。
楽しめますよね！

本物だからこそ出る上質な質感がありますよね。
それがDIYでも施工が可能となると夢膨らみます。僕もこれ使って壁などに施工してみたい。

本物の木なので木のぬくもりも感じられます。
これは何か流行りそなうな予感がするペニーでした♪

筆者プロフィール
LIMIA公式ライター：Penny(ペニー)　1980年生まれ　天秤座　独身　中肉中背
好きな言葉・棚から牡丹餅
似ている芸能人・あばれる君
趣味・写真/料理/車
最近は広告代理店業務こなしながら、ライターやらせてもらってます。とはいえ書くのは苦手。そんないい所探す方が難しい僕ですが、最近はDIYにハマってリノベに興味津々です！