【エルゴの洗濯の仕方】正しい方法で色落ちと型崩れを防止！

エルゴは洗濯機でも手洗いでもOK

赤ちゃんを抱っこするための抱っこ紐『エルゴ』は、赤ちゃんと直接触れるため、いつでも清潔にしておきたいですよね。そんな『エルゴ』のお洗濯は、衣類と同じく洗濯機でも手洗いでも洗濯が可能です。

しかし、『エルゴ』のシリーズ『オムニ』や『アダプト』には、金具やバックルなどの付属品がたくさんついているため、適当に洗ってしまうと型崩れや故障の原因にも繋がります。『エルゴ』をきれいに使うために、正しい洗濯方法で洗いましょう。

エルゴの洗濯方法

『エルゴ』の洗濯方法を、洗濯機と手洗いにわけて紹介します。お洗濯をパッと済ませたい方は「洗濯機洗い」、傷みが心配な方は「手洗い」で洗いましょう。

1. まずは必要なアイテムを準備

以下の2つのアイテムを用意しましょう。

・おしゃれ着用中性洗剤（デリケート用洗剤）
・50✕60cm程度の大きさの洗濯ネット

2. 型崩れを防ぐための下準備

まずは、お洗濯の前の下準備を紹介します。『エルゴ』を裏返しにし、付属されているバックルやマジックテープ、ファスナーをすべて留めましょう。そうすることで、型崩れするのを防いでくれます。

3. 中性洗剤で洗う

『エルゴ』の洗濯には、ウールや麻を洗う際に使用するデリケート用の中性洗剤を使用しましょう。

手洗いでの洗濯方法

1. 洗面ボウルに水と中性洗剤を入れる。
大きめのボウルに水と中性洗剤を入れ、『エルゴ』を浸します。

2. やさしく押し洗いする
手でやさしく押すようにして、汚れを落とします。

3. すすぎをする
しっかり洗剤がなくなるまですすぎましょう。

洗濯機での洗濯方法

1. 洗濯ネットにエルゴを入れる。
洗濯ネットに『エルゴ』を入れましょう。そうすることで、留め具を傷めずにすみます。また、スレやゴムの伸びも防ぐことができますよ。

2. デリケート洗いで洗う
洗濯機のデリケート洗いや手洗いモードを選択し、水で洗濯しましょう。通常のモードだと強すぎて、劣化につながるおそれがあります。また、お湯で洗うと色あせの原因となるため、冷水で洗いましょう。

4. 乾かすときは陰干し

洗濯が終わったあとは、風通しのよい場所で陰干ししましょう。直射日光にあててしまうと色あせや、生地の劣化に繋がります。

また、乾燥機の使用も劣化しやすくなるため、なるべく使わないほうがよいでしょう。

エルゴを洗うときに気をつけるべきポイント

『エルゴ』を洗濯する際に気をつけるべきポイントが2つあります。お洗濯する前に、以下の2つをチェックしましょう。

蛍光増白剤・塩素系漂白剤は使わない

蛍光増白剤・塩素系漂白剤を使用してしまうと、色落ちしてしまいます。食べこぼしやシミがついてしまった場合でも、使用はやめましょう。

シミがあるときは先にシミ落としをする

シミがある場合は、洗濯の前にまずは部分的にシミ落としをしましょう。シミ落としには「酸素系漂白剤」の使用がおすすめ。

洗面ボウルにぬるま湯と酸素系漂白剤を入れてよく溶かし、1時間程度シミのある部分をつけおきします。しっかりとすすいだあと、手洗いや洗濯機洗いを行いましょう。

エルゴに使うインファントインサートも洗えるの？

『エルゴ』と一緒に使用する『インファントインサート』も洗濯することが可能です！ 『インファントインサート』も『エルゴ』同様、洗濯ネットに入れ洗濯機か手洗いしましょう。

『インファントインサート』は、新生児に直接触れるもののため、汚れもつきやすいです。不衛生にならないよう、きれいに洗濯してあげましょう。

ベビー用品の洗濯におすすめの洗剤をチェック

敏感な赤ちゃんのお肌には、できるだけやさしい洗剤を使用したいですよね。そんな方には、ノンシリコンで蛍光剤不使用の『rinenna(リネンナ）』の洗剤がおすすめです。

人の体から出る、落ちにくいタンパク質汚れに注目した商品のため、オムツ汚れやミルクの吐きこぼしなど、赤ちゃんの汚れを落とすのにぴったりなんです。

__________7hm7_____さんが使い方を紹介しているので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

※画像は全てイメージです。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。