哺乳瓶おすすめ6選！赤ちゃんの飲まないを防ぐ選び方も紹介

使い捨て哺乳瓶はどんな場面で便利？

授乳中の赤ちゃんを連れて外出するとき、哺乳瓶の衛生面が心配ですよね。なかなか消毒や洗浄ができなかったり、荷物が多くなってしまったりと大変。そんなときに活躍するのが「使い捨て哺乳瓶」です。

使い捨て哺乳瓶とは、1度きりで捨てる哺乳瓶のことを指します。製造の段階で消毒が行われ、密封で保存されているため、使用前に洗浄や消毒をする必要がありません。そのため開封後、すぐ容器にミルクを入れて赤ちゃんにミルクをあげられるため、外出時や災害時に、手軽に衛生的に使うことができます。また、通常の哺乳瓶に比べコンパクトなものが多く、使用後は捨てて帰れるので、持ち歩くときも不便になりにくいのがうれしいポイント。

他にも、一時的に子どもを両親に預けるとき、使用前後の消毒や洗浄の説明を細かくする必要なくスムーズです。

哺乳瓶の選び方4ポイント

【1】対象月齢で選ぶ

使い捨て哺乳瓶を購入すると、ほとんどの場合ニップル部分が付属でついてきます。月齢に合わないものを使用すると、ミルクが出すぎてむせてしまうおそれがあるので注意してください。普通の哺乳瓶を選ぶときと同じく、使い捨て哺乳瓶を選ぶときも、ニップル部分の対象月齢をチェックしましょう。

【2】付属品の有無で選ぶ

使い捨て哺乳瓶には、容器ごと使い捨てるタイプと、ビニールパックタイプがあります。ビニールパックタイプは、哺乳瓶の中にミルクを入れたビニールパックを取りつけるタイプを指します。哺乳瓶部分を使い捨てるわけではなく、ビニールパックを使い捨てるため、このタイプの場合は付属のビニールパックが必要になるので注意してください。

【3】素材で選ぶ

使い捨て哺乳瓶も通常の哺乳瓶の素材と同様に、ボトル部分にはポリプロピレンを、ニップル部分にはシリコーンゴムを使用していることが多くあります。赤ちゃんにやさしい素材を使用していますが、中にはラテックスアレルギーやゴムアレルギーを持っている子もいます。哺乳瓶は赤ちゃんの口に直接触れるものなので、素材の確認は念入りに行いましょう。

【4】仕様で選ぶ

他にも大きさ、付属の取りつけ、耐熱・耐冷機能など、ご家庭によってこだわりのポイントも変わっていきます。選ぶ際は仕様もしっかりチェックしましょう！

大きさ

赤ちゃんの成長に合わせて哺乳瓶の大きさもチェックしたいですよね。大きすぎると赤ちゃんが自分で持って飲むには難しかったり、小さすぎても1回で赤ちゃんが満足できる量が入らなかったり……。中には、ジャバラになり大きさを自由に調整できるものや、ボトル自体に傾きがあるものなどがあるので、赤ちゃんに合わせてボトルの大きさも考えましょう。

付属品の取りつけ

いくつかの使い捨て哺乳瓶には、ニップル部分が他のものにつけ替えられるものがあります。使い慣れていないニップルを使用することで、赤ちゃんがミルクをなかなか飲んでくれないことも。赤ちゃんに合わせて普段のニップルにつけ替えできる哺乳瓶はおすすめです。

耐熱・耐冷機能

冷凍しておいた母乳を温め直して入れる、という方は哺乳瓶またはビニールパックに耐熱・耐冷機能があるかどうかをチェックしましょう！　せっかく使い捨て哺乳瓶を買ったのに、快適に使えなかったら悲しいですよね。自分の使い方に合わせて仕様もしっかり確認することが大切です。

哺乳瓶のおすすめ6選

使い捨て哺乳瓶やビニールパックは、『ベビーザらス』や『西松屋』などの大手ベビー用品店で取り扱われていることが多くあります。今回は、手軽に買える使い捨て哺乳瓶をご紹介します。人気の『クロビスベビー』や『チューボ』の哺乳瓶などをセレクトしました。

哺乳瓶の比較一覧表

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※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2020年6月）に基づいたものです。
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