【2023】ジュニアシートのおすすめ5選!人気のメーカーを紹介
3歳から12歳くらいまでの子どもを車に乗せるときに使用する、ジュニアシート。長く使うアイテムなので、購入するときは慎重に商品を選びたいですよね。しかし、多くのメーカーからさまざまな製品がラインアップされているので、「どれがいいのかわからない」とお悩みの方もきっと多いのではないでしょうか。本記事では、そんなジュニアシートのおすすめ商品を厳選して紹介していきます。
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ジュニアシートはいつからいつまで?1歳や2歳は使える?
ジュニアシートを使用する年齢の目安は、3~10歳までです。
1歳や2歳はどうすればいいの?と心配なりますよね。ただ、これはあくまでも目安であり、子どもの成長によって変わるので、年齢だけでなく身長や体重などの体格も加味した上でジュニアシートの使用を検討するのがおすすめ。ジュニアシートを使い始める体格の目安は、身長100cm以上、体重15kg以上です。子どもの体格と年齢に合わせて、使いはじめるタイミングを決めましょう。
「いつまで使用すればいいのか?」という疑問については、身長が140cm以上になるまでは使用することをおすすめします。年齢としては、10~12歳くらいまでです。
車のシートベルトは、身長が140cm以上の大人を想定して作られていることが多いため、140cm以下の子どもは十分に固定できないおそれがあります。万が一の事故に備えるためにも、140cmを超えるまではジュニアシートを利用しておくのがいいでしょう。
ジュニアシートの選び方5ポイント
【1】シートへの固定方法で選ぶ
ジュニアシートを車に固定する方法は、ISOFIX(アイソフィックス)方式とシートベルト方式の2つに分かれます。それぞれの特徴について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ISOFIX(アイソフィックス)方式
ISOFIX方式は、金具を使って車のシートに固定します。シートベルトとの違いは、取りつけミスが少ないこと。ISOFIX方式は、車のシートに専用の金具をはめ込むような形で固定するので、取りつけが容易です。固定されているかどうかの確認もしやすいので、取りつけミスが少なくて済みますよ。
シートベルト方式
シートベルト方式は、ISOFIX方式に比べると取りつけミスが多くなりがちですが、正しく締めればしっかりと固定されるので安全性に問題はありません。ISOFIX方式に対応していない車の場合、必然的にシートベルト方式のジュニアシートを使うことになります。使用する場合は、万が一の事故に備えて正しい固定方法をしっかりと学んでおきましょう。
【2】Eマークの有無で選ぶ
Eマークとは、国土交通省の厳しい安全基準をクリアした安全性の高い製品につけられるマークです。安全基準をクリアしていない未認証の製品をジュニアシートとして利用することは認められていないため、子どもの命を守るためにも、必ずEマークのついているジュニアシートを購入するようにしましょう。
Amazonや楽天でジュニアシートを検索してみると、たまに非常に安価な製品を見かけると思いますが、そういう製品にはとくに注意をしましょう。Eマークがついているかどうかを必ず確認し、認証マークが確認できない製品は購入しないように気を付けましょう。
※古い安全基準をクリアした製品にはEマークではなく自マークがついている場合があります。
【3】調整できるかどうかで選ぶ
サイズの調整ができるかどうかも、あらかじめチェックしておきましょう。ジュニアシートは使用する年齢の幅が3~10歳までと広く、その間に子どもは成長していくので、成長に合わせた適切なサイズに変更する必要があります。
サイズ調整可能であれば、買い替える回数も少なくて済むので経済的です。多くの製品にサイズ調整の機能は備わっていますが、購入前に確認しておくと安心できますよ。
【4】背もたれとヘッドレストで選ぶ
簡易的なものから作りのしっかりとしたものまで、ジュニアシートの形はさまざまありますが、しっかりと安全性を重視するために「背もたれとヘッドレスト」がついているものを購入しましょう。
交通事故はもちろん、急ブレーキで首を痛めてしまうといったトラブルから子どもを守ってくれます。ただ、確保できる車の空間によって設置できるジュニアシートのサイズは変わってくるので、大きくてしっかりしていればいいというわけではありません。
設置できるサイズから、自分に合ったジュニアシートを選びましょう。
【5】そのほかの機能性で選ぶ
これまでに紹介した選び方のポイント以外にも、着目しておきたいポイントがいくつかあります。下記にまとめたので、ジュニアシートを選ぶときはこれらのポイントについてもぜひ注目してみてください。
通気性
夏場の車内は、空調が効くまで時間がかかったり、空調をつけていても日差しで車内が暑かったりすることがありますよね。子どもがよく汗をかくという場合は、通気性のいいメッシュ製のジュニアシートがおすすめ。蒸れにくいので、子どもの肌荒れ防止にも役立ちますよ。
リクライニング機能
リクライニング機能がついていると、子どもが寝るときに便利です。頭をもたれさせられるので、車の揺れによって頭がグラグラしてしまうのを防げますよ。子どもが車で寝やすくなるため、「車に苦手意識のある子」にもおすすめの機能です。
ウォッシャブル
子どもの肌は繊細なので、できるだけ清潔なシートを保ってあげたいですよね。ウォッシャブルなジュニアシートであれば、泥や汗でシートが汚れてしまっても丸洗いができます。清潔感を重視するのであれば、丸洗いができるウォッシャブルなジュニアシートを選びましょう。
クッション性
長時間、車に乗って移動をするのであれば、ジュニアシートのクッション性はとても重要なポイントです。クッション性のないシートは、疲れやすく乗り心地も悪いので、できるかぎりクッション性に優れたシートを選びましょう。
ジュニアシートのおすすめ5選
ジュニアシートの比較一覧表
商品画像 |
アップリカ
|
エールベベ
|
グレコ
|
マキシコシ
|
|
---|---|---|---|---|---|
商品名 |
312-ifix junior
|
エアグルーヴ AC
|
サラット3ステップ クワトロ プレミアムW
|
Air Pop
|
ロディフィックス AirProtect®
|
特徴 |
ISOFIXとシートベルトを兼用できる
|
1~11歳まで使えるロングユース設計
|
3ステップで取りつけ簡単なジュニアシート
|
5段階調整ヘッドレストと3Dサポートクッションを搭載
|
「AirProtect®」技術を搭載した安全性の高いジュニアシート
|
最安値 |
要確認
|
要確認
|
14080円
送料要確認
詳細を見る
|
要確認
|
要確認
|
サイズ |
450×480×690mm
|
442×413×672~750mm
|
440×405×660mm
|
W442 × D413 × H672~750mm(ブースター時/W433 × D368 × H220mm)
|
540×510×635mm
|
取り付け方法 |
ISOFIX/シートベルト
|
シートベルト
|
シートベルト
|
シートベルト
|
ISOFIX/シートベルト
|
対象年齢 |
3~12歳
|
1~11歳
|
1~11歳
|
1~11歳
|
4~11歳
|
重量 |
6.6kg
|
5.3kg
|
5.1kg
|
5.2kg
|
6.15kg
|
機能性 |
フレキシブルサイズ調整・ワンタッチ折りたたみ機能
|
洗濯機で洗えるシートカバー・通気性のいいメッシュカバー・5段階ヘッドサポート
|
ウォッシャブルカバー・通気性のいいシート
|
5段階調節ヘッドレスト・3Dサポートクッション・洗えるカバー
|
ワンタッチで調整できるヘッドレスト・AirProtect®
|
商品リンク | Amazonで見る |
その他のキッズ用品はこちら
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※記事内の口コミは、LIMIA編集部の調査結果(2021年1月)に基づいたものです。
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