こたつ敷布団の人気おすすめ7選｜厚手のものや洗えるタイプなど

こたつ敷布団とラグの違いとは

こたつの熱を逃さないために使う、こたつ敷布団。ラグやカーペットと使い方は一緒ですが特徴が少し異なります。

こたつ敷布団は、床からの冷気を入れないためにもサイズが大きく、さらに熱を逃さないために厚手のものが多かったり、長時間こたつで暖まっていても身体が痛くならないようなクッション性があったりするのが特徴です。

一方で、ラグは部分的に置ける小さな敷もの、カーペットはこたつ敷布団よりも少し小さく、デザイン性が高くインテリアとしての機能もあります。

また、ラグやカーペットでこたつ敷布団を代用することもできますが、こたつの熱が逃げてしまったり、毛足が長く焦げてしまったりするおそれも。こたつの熱を有効的に活用したいときは、こたつ敷布団を使うことをおすすめします。

こたつ敷布団の選び方

こたつ敷布団の選び方を紹介します。こたつ敷布団は「サイズ」「素材」「機能」「お手入れ方法」といった4つのポイントから選びましょう。

サイズで選ぶ

こたつ敷布団は、こたつに合うサイズを選びましょう。

サイズ選びで大切なポイントは、こたつの本体サイズ＋100cmを選ぶこと。こたつ本体よりも大きい敷布団を使えば、こたつの熱を逃すことなく温まれますよ。横になってくつろぎたいという方は、100cm以上のものもおすすめです。

また、こたつ本体の形状に合わせて敷布団を選ぶのもポイント。長方形の本体なら長方形の敷布団、正方形なら正方形の敷布団を選びましょう。こたつと敷布団の形状を合わせると、本体と敷布団がすっきりおさまりますよ。

素材で選ぶ

こたつ敷布団を選ぶときは、素材にも注目しましょう。

こたつはあたたまってゆっくりとくつろげる場所。長時間リラックスできるような、もっちりとした弾力のものや、冬にぴったりなあたたかいフランネル素材のものもおすすめですよ。

機能で選ぶ

こたつ敷布団には、「保温性」「クッション性」「抗菌防臭加工」「滑り止めつき」といったさまざまな機能があります。

保温性つきでいつでもポカポカ

こたつにいることが多いときは、保温性もチェックしておきたい項目。保温性が高いと、熱が逃げづらくこたつの中をぽかぽかに保ってくれます。『ニトリ』では”Nウォーム”といった独自の性能で、蓄熱と吸湿発熱してくれますよ。

また、保温機能が備わっていると余計な電力を減らせるので、節約にも繋がります。

長時間でも体が痛くならないクッション性

こたつで長時間過ごしたいという方は、クッション性のあるものを選びましょう。クッション性がないと床の硬さが伝わってしまい、身体が痛くなってしまうおそれも。こたつの中で横になりたい方は、ほどよい弾力を感じることができるウレタンが入りのものがおすすめです。

敷布団の上に、座布団やクッションを置くのもひとつの手ですが、クッション性のあるものやふわふわとして厚手のものを選ぶと、こたつ周りをすっきりと見せてくれますよ。

抗菌防臭加工で清潔に保てる

冬に使うといっても、こたつの中はあたたかく気づかないうちに汗でこたつの中が蒸れていることがあります。

汗がこたつ敷布団に染みついてしまうと、臭いの元に繋がってしまうため抗菌と防臭はおさえておきたいポイント。さらに、こたつの中は菌が繁殖しやすい温度になるので、敷布団を使っていくうちに発生してしまう生活臭も抑えながら使っていけますよ。

滑り止めつきで敷布団がズレるイライラをカット

滑り止めつきの敷布団を選ぶと、こたつの中で体勢を変えたときや、立とうとしたときに敷布団がズレにくく、ちいさなストレスを減らしてくれるのでおすすめです。

また、敷布団の上を歩いたときにズレてしまい誤って転倒するということも防げるので、子どもやお年寄りのいる家庭にもおすすめですよ。

洗濯可否やお手入れ方法で選ぶ

こたつ敷布団の中には、洗えるものもあります。手洗いができるものが多いですが、中には丸洗いできるものも。子どもが食べものをこぼしてしまったり、使っていくうちについてしまった汚れなどをキレイに出来るので、清潔な状態を保つことができますよ。

しかし、洗濯が出来るこたつ敷布団は、保温性やクッション性が十分でない場合もあるので、機能性とのバランスを考えながら選びましょう。

こたつ敷布団の人気おすすめ商品7選

こたつ敷布団のおすすめ商品を10種類紹介します。『ニトリ』で購入できるあたたかい素材のものや、インテリアのアクセントになるおしゃれなデザインなどをピックアップしました。

こたつ敷布団の商品比較一覧表

こたつ敷布団は洗濯できるものもある

こたつ敷布団は、ものによっては洗濯できるものも。洗濯をする際は必ず、洗濯表示をチェックしておきましょう。乾燥機も、かけられるものとかけられないものがあるため、乾燥機の使用も洗濯表示を確認してから使用するようにしてください。

しかし、こたつ敷布団は大きな洗濯ものになるので、無理に自宅で洗おうとせずに、コインランドリーで洗うか、クリーニング店で洗ってもらうのもひとつの手ですよ。

ゆったりくつろげるこたつソファもチェック

LIMIAでは、こたつにおすすめなソファを15種類紹介しています。1人暮らしにおすすめなサイズ感のソファや、ダイニングこたつテーブルとソファがセットになったものなどをピックアップしました。『ニトリ』や『ベルメゾン』の商品も登場。さらに、こたつソファの選び方もまとめています。

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