赤ちゃん洗剤おすすめ10選｜arauやさらさ＆大人も一緒に使えるものなど

【先輩ママ26人にアンケート】赤ちゃん洗剤いつまで使ってた？

「赤ちゃん洗剤って何歳まで必要なんだろう？」と悩むママが多いのではないでしょうか？　とくにいつまでと明確に決められているわけではないのですが、一般的に生後1年くらいは赤ちゃん用の洗濯洗剤を使用するのがよいといわれています。

今回、LIMIAユーザーの先輩ママ26人にアンケートを取った結果、やはり約半数の46.2%の先輩ママが、1歳以上まで赤ちゃん洗剤を使っていることがわかりました。

赤ちゃんの肌はとてもデリケート

赤ちゃんの肌は、大人の肌の半分程度の厚さしかありません。そのため、赤ちゃんの肌はとてもデリケートといわれています。肌のバリア機能も弱く、ちょっとしたことでも刺激になったり、肌荒れや乾燥したりしてしまうのです。生後1年程度は、赤ちゃん用に作られた低刺激の「赤ちゃん洗剤」を使うことがおすすめです。

赤ちゃんの衣類は大人用と分けよう

ベビー服は大人の服と比べて、素材の耐久性よりも肌への優しさを重視してデザインされています。そのため、大人の服とは分けて、やさしい洗剤で洗濯してあげましょう。

また、生まれてからの数か月間は外出する機会も少なく、睡眠時間が多い上にまだ自分で動けないため汚れもさほどつきません。ベビー服に付着する汚れの種類も母乳やよだれなど限られているため、赤ちゃん用のやさしい洗剤で十分汚れは落ちるでしょう。

赤ちゃん洗剤の選び方

赤ちゃん洗剤の選び方を紹介します。選ぶポイントは、「洗剤のタイプ」「天然成分」「避けたほうがいい成分」の3つです。

洗剤のタイプで選ぶ

「液体洗剤」と「粉末洗剤」では、使い勝手や洗浄力にも違いがあるため、まずは洗剤のタイプを選びましょう。

●液体タイプ

洗濯したときに洗剤の溶け残りが衣類に付着していると、肌の刺激となり肌トラブルを起こしやすくなります。液体洗剤は、洗剤が溶け残りしづらいため、ベビー服の洗濯におすすめです。ただし、ガンコな汚れは落ちきらないことがあります。

●粉末タイプ

粉末タイプの特徴は、高い洗浄力。皮脂汚れや気になるニオイにもしっかりアプローチしてくれます。そのため、衣類の汚れ落ちを優先したい方には粉末タイプがおすすめです。

洗剤の溶け残りが心配な方は、一度洗面ボウルに粉末洗剤を入れ、ぬるま湯でしっかりと泡だて溶かしてから洗濯機に入れると◎。

天然成分を選ぶ

デリケートな赤ちゃんの肌には「天然成分」の洗剤を選びましょう。

洗剤は主に、純せっけんが主成分の「天然洗剤」と、石油や油脂から作られた「合成洗剤」の2種類に分けられます。合成洗剤は洗浄力が強く汚れ落ちは抜群ですが、その分肌への刺激が強くなってしまうのです。

天然の洗剤だと汚れ落ちがいまいちという場合には、ココナッツやヤシから取れた合成界面活性剤が多少含まれているものを使用すると、スッキリ洗うことができます。

しかし、純石鹸のみのものと比べるとやはり刺激は多少強くなるため注意して使用しましょう。

避けたほうがいい成分をチェックして選ぶ

人体に影響のある「添加物」を避けて選びましょう。主に避けたほうがいい成分は以下になります。

・合成界面活性剤
・蛍光増白剤
・合成香料
・着色料
・抗菌剤
・防腐剤

商品パッケージや宣伝で、「無添加」「植物性100％」と謳われていても、合成界面活性剤を使っていないというだけで実際には「合成香料」「着色料」などが入っている場合があるため、「無添加」という言葉だけではなく、実際に裏に書かれている成分表をチェックして、添加物が本当に入っていないかどうか確認しましょう。

赤ちゃん洗剤のおすすめ10選

ここでは、ベビー服に使えるおすすめの洗剤を10選紹介します。赤ちゃん洗剤として人気の『アラウ.ベビー』や、1本で赤ちゃん用品がすべて洗える『メイドインアース』の洗剤、英国アレルギー協会にも認定された無着色・無香料などにこだわった『エコベール』の洗たく用液体洗剤などセレクトしました。

赤ちゃん洗剤を比較表でチェックする

アタックZEROは赤ちゃんと一緒に使える

赤ちゃん用の洗剤ではありませんが、「アタックZERO」は大人と子供で一緒に使うことができます。

アタックZEROの良さは以下の２点。

1. 衣類の色落ち原因となる蛍光増白剤不使用
2. 自然由来の新洗浄基材バイオIOS

蛍光増白剤は基本的には安全基準をクリアしたものしか発売されていませんが、赤ちゃんは淡い色の服が多いため、色落ちの原因となることがあります。

さらに、「アタックZERO」の主な洗浄成分である新洗浄基材バイオIOSは、ヤシノミから抽出した自然由来のものになっています。

赤ちゃんの衣類の洗濯頻度や洗濯方法

赤ちゃんの衣類は、「ミルクの吐き戻し」や「うんち漏れ」など、赤ちゃん特有の汚れが起こります。これらは放っておくとシミになって落ちなくなってしまうため、すぐに対処することが大切です。

以下の記事では、洗濯の頻度をはじめとした赤ちゃん衣類の洗濯事情を先輩ママ50人にアンケート調査した結果や、赤ちゃん衣類特有の汚れの落とし方などを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

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