電気ケトルの電気代は?ポットとやかんの電気代比較と節約法

電気ケトルの電気代を解説します。また、電気ポットとやかんとの電気代の比較や電気ケトルの電気代の節約方法を解説。電気ケトルの人気メーカーの電気代比較もしています。電気ケトルの電気代が気になっている方におすすめの記事ですよ。

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電気ケトルの電気代を節約するには?

コーヒーや紅茶を淹れるときやカップラーメンを作るとき、みなさんはどのようにお湯を沸かしていますか?

やかん・ポット・ケトルなど、どの湯沸かし器機で水を沸かすにしても、毎月の電気代・ガス代は安く済ませたいものです。そんな湯沸かし器機を電気代・ガス代で比べたときはどんな差があるのでしょうか。

とくに、寒い冬は光熱費が高くなりがち。電気やガスをこんなに使っているつもりはないのに……とガックリしてしまいますよね。

そんな悩みも、電気ケトルを効率的に使うことで、解決できちゃいますよ♪

今回は電気ケトルの電気代を電気ポットややかんの電気代を比較して解説します。

電気ケトル・電気ポット・やかんの電気代比較

ここからは、代表的な湯沸かし機器である電気ケトル・電気ポットの使い方と特徴、電気代を比較していきます。

使う湯沸かし機器によって、毎月の光熱費が変わってきますよ♪ それぞれの特徴を確認してみましょう!

電気ケトルの電気代

電気ケトルの電気代は、1L沸かすと約1〜3円ほどかかります。

使い方はとても簡単。電気ケトル本体に沸かしたい量の水を入れ、電源プレートの上に置いて電源を入れます。すると、短時間で水を沸かしてくれ、沸点に達したら自動で電源を切ってくれるという仕組みです。

電気ケトル本体を電源プレートから分離することができ、やかんとまったく同じように使用することが可能。電気ケトル本体の取っ手や底はそれほど熱くならないので、やけどを防ぐことができます。沸かせる水量は最低0.15Lから最大1.2Lまでのものが多いです。

電気ポットの電気代

電気ポットの電気代は、2Lサイズの電気ポット(電気ポット最小サイズ)を満水目盛まで入れて沸かし、継続して90℃保温した場合は、1日約27円ほどかかります。

電気ポットは、電熱線によって水を沸かし、お湯の温度を長時間保ったままにできますよ。

使い方は、電気ポット本体の満水目盛を超えないように水を入れ、電源プラグを接続します。沸とうボタンを押すと沸とう開始。沸点に達したら自動で保温機能に切り替わるというしくみです。その後、お湯の保温温度を設定できるので、いつでも好きな温度でお湯を注ぐことができます。

やかんの電気代

お湯を1L沸かす場合で考えると、都市ガスでは約2円、プロパンガスでは約4円かかります。ガスの種類は一般的に、都市ガスとプロパンガスの2種類あり、ガス代は沸かすお湯の量によって異なります。

コップ1杯分の量で比較すると、都市ガスを使用している家庭では、やかんを使用した方がお得です。しかし、プロパンガスでは電気ケトルを使用した方が節約できます。

これらを目安にどちらがお得かを考えながら、電気ケトルとやかんを使い分けるといいですね♪

電気ケトルのおすすめ節電アイデアを紹介

電気ケトルにいれる水の量を最低限にする

電気ケトルは、必要最低限の水量を沸かすことで、ムダな電力を使わず、節電可能。

電気ポットは一定量の水を入れなければ沸かしてくれません。ですが電気ケトルは、コップ1杯分のみの水量を沸かすことができます。時間の節約にもなり、一石二鳥ですよ♪

使用する水の量によって湯沸かし機器を使い分ける

たくさんのお湯を使いたいとき、水を1からガスで沸かすよりも、電気ケトルで沸かしてから、フライパンや鍋にお湯を移すことで、ガス代の節約ができます。

たとえば、麺類を茹でたいときや煮物を作りたいときなど、料理でお湯を使いたいときにも、電気ケトルで沸かしたお湯を使えば光熱費の削減ができます。

電気ケトルをもとに、上手に湯沸かし機器を使い分けてみましょう♪

お湯を沸かしたら水筒や魔法瓶に移し変えて保温

電気ケトルで満水量の水を沸かしておいて、残ったお湯を保温機能のある水筒や、魔法瓶に移し変えて保温しましょう。そうすることで、お湯を使う度に電気ケトルを使わずに済み、節電ができますよ♪

たとえば、休日におうちでゆっくり過ごすとき。コーヒーや紅茶などを、おかわりすることもありますよね。そういったときに、とても便利かつ経済的です♪

電気ケトルを定期的に掃除する

電気ケトルを使っているうちに、内側の底に白い汚れができてきます。これは、水分が蒸発してミネラル分が固まってできる、水垢という汚れです。

水垢が積もってしまうと、熱が伝わりにくくなってしまい、余分な電力がかかってしまいます。

そこで、クエン酸やお酢を使って、電気ケトルを定期的にメンテナンスしてあげましょう! メンテナンス方法はとても簡単。節電のためにも、定期的にメンテナンスをすることをおすすめします♪

▽電気ケトルのメンテナンス手順はこちら

人気メーカーの電気ケトルをご紹介!

ここからは、水を沸かしたときにかかる電気代と、各メーカーの特徴を比較していきます。

電気ケトルの消費電力量は、大体1150W~1300Wのものが主流。各メーカーにはそのメーカーならではの特徴があり、沸かす水量、水温によってもかかる電気代が変わってきます。

さっそく見ていきましょう!

ティファール(T-fal)電気ケトル

『ティファール(T-fal)』の電気ケトルは、すべての機種に自動電源オフ機能が付いています。ムダな電力を使わない省エネ設計になっているので、家計にもやさしいです♪

ティファール 電気ケトル 「ジャスティン プラス」 シンプルモデル カカオブラック 1.2L KO3408JP
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タイガー魔法瓶(TIGER)電気ケトル

カップ1杯分の水を沸かすのにかかる時間は、約45〜60秒。こちらも、機種ごとに多少の差があります。

すべての機種が、安全設計にこだわって作られています。蒸気が出にくい構造で、本体が転倒しても中のお湯がこぼれにくい構造。空焚き防止機能と、自動電源オフ機能も付いています。

タイガー 電気ケトル 800ml ホワイト わく子 PCF-G080-W
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象印(ZOJIRUSHI)電気ケトル

カップ1杯分の水を沸かすのにかかる時間は、約60秒。こちらも、機種ごとに多少の差があります。

本体が転倒しても、中のお湯がこぼれにくい構造にこだわって作られています。すべての機種に給湯レバーが付いていて、レバーを離すと自動的にロックがかかる自動給湯ロック機能も搭載されていますよ。

象印 電気ケトル 1.0L CK-AH10-WA
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電気ケトルを使うのに最適な場面とは?

電気ケトルを使うのに適しているのは、少量のお湯を使うときです。電気ケトルは使いたいときに必要な分だけ沸かせる優れもの。カップラーメンを作るときやコーヒーを淹れるときなど、少量のお湯が必要なときはケトルを使いましょう。使う分しか沸かさないため、電気代の節約にもなりますよ。

電気ケトルをスマートに使って電気代を節約しよう♪

このように、電気ケトルを上手に使うことで、今までの電気代とガス代に差がでてきます!

電気ケトルを日常に取り入れると、電気代とガス代が節約できるだけでなく、他にもたくさんのメリットがありますよ♪

忙しい平日の朝は、顔を洗っている間に、あっというまに水を沸かしてくれるので、朝のコーヒータイムが確保できちゃいます。

電気ケトルで節約上手に、そして毎日をハッピーに過ごしちゃいましょう!

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