【電気ポット】に変えると節約になる?やかんと電気ケトルとの比較も徹底分析!

保温できて常にお湯を使える便利な電気ポット。そんな電気ポットにどれくらい電気代がかかるか知っていますか?本記事では電気ポットの電気代から節電方法、電気ポットとやかんとではどちらの電気代が安いのかの疑問解消まで電気ポットの電気代にまつわることを詳しく解説します。電気ポットの電気代を抑えたい方必見ですよ。

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お湯を沸かすのに安い方法が知りたい!

スイッチを押すだけでお湯が沸く、電気ポットと電気ケトル。今や家庭では必需品の家電アイテムですよね。けれど、どちらが自分にあっているのかわからない……とお悩みの方も多いのではないでしょうか? 

電気ポットと電気ケトルの特徴も踏まえて、電気代の比較と節約できる方法を紹介します。参考にしてみてくださいね♪

電気ポットと電気ケトルの違いは?

電気ポットと電気ケトルはお湯を沸かすという点では一緒ですが、機能性に違いがあります。

電気ケトルはお湯を沸かしたら保温する機能はないものもあります。一方で、電気ポットは必要なときにいつでもお湯を使用可能。設定した温度でお湯を沸かしたり保温し続けたりする機能があります。よくお湯を使う家庭にはおすすめですが、長く保温状態にしていると電気代がかかってしまうことがデメリットですね。

【電気代比較】電気ポットと電気ケトル

1日に使うお湯の量は、一人暮らしや家族住まいの違いはもちろん、ライフスタイルによって変わってきますよね。それによって、お得に使える器具も変わってきます。

ここからは、さまざまなメーカーから出ている数値を平均し、実際にかかる電気代について比較したものを紹介します。

電気ポットにかかる電気代は?

電気ポットでお湯2Lを沸騰させた場合、電気代は1日あたり約7円、保温機能を12時間使用すると1日あたり、約5円です。合計で約12円、1か月に約360円、年間約4,320円かかります。

保温をすれば、いつでもお湯を使うことができるので、1日に何度もお湯を使うときは便利ですよね。ただし、1L沸かすのに約10分と時間が掛かるので、忙しい朝に使用する際は、余裕をもって使いたいですね。

電気ケトルにかかる電気代は?

電気ケトルでお湯1Lを沸騰させた場合、電気代は1日あたり約3円、保温機能を1時間使用すると1日あたり、約8円です。合計で約11円、1か月に約330円、年間約3,960円かかります。

コップ1杯分であれば約50秒で沸くので、忙しい朝には便利ですよね。ただし小容量のため、お湯が必要になる度に沸かす必要があります。

また保温をしなければ、1日あたり約3円で使用できます。一度に1リットル以内で足りるのであれば、電気ケトルの方がお得ですね。

やかんと電気ポット、比較するとどちらが安い?

都市ガスの場合に掛かる数値を平均したものによると、ガスでお湯1Lを沸騰させた場合、ガス代は1日あたり約3円、1か月に約90円、年間約1,080円です。

しかし、ガスで沸かす場合は沸騰までに時間がかかります。また、長時間保温も難しいため電気ポットのほうがメリットが多いです。臨機応変に使い分けてくださいね。

おすすめの保湿機能付き電気ポットを知りたい方は下のリンクもチェックしてみてくださいね♪

電気ポットの電気代を抑えるための節電・節約方法4選

ここまではそれぞれに掛かる電気代の比較してきましたが、できることなら電気代を少しでも節約したいですよね。実はちょっとした工夫で節約することができます。

もうすでに電気ポットや電気ケトルを持っている方は、日頃から以下のポイントに注意して使ってみてくださいね。

1. 沸騰させる量は必要な分だけ!

電気ポットでお湯を沸かす場合は、「必要な分だけ」沸かすことが大切です。たとえば2Lタイプの場合、沸かす量を2Lから1Lにするだけで消費電力を約48%減らすことができます。もし1日に必要なお湯が1Lで済むのであれば、調整してみてくださいね。

電気ケトルも、一度に必要な分のお湯を沸かすことで消費電力を抑えることができます。また電気ケトルは量が少ないほど、早くお湯を沸かすことができるので一石二鳥ですよね♪

2. 保温温度を低くする

電気ポットには保温機能が搭載されています。保温設定を98度から90度に変更するだけで消費電力を約40%削減できます。

日本茶「煎茶」は、90度くらいが美味しく抽出できますよ。日本茶が好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。

3. 省エネタイプの電気ポット・電気ケトルを選ぶ

電気ポットは10年前と比較すると、省エネタイプのものが多く発売されています。買い換えるだけで、電気代が節約ができるのはうれしいですよね。省エネタイプには【真空構造(魔法瓶構造)】のものや【保温停止機能】が搭載されています。従来のものよりも温度を高く保ち、ムダに保温をして電気代がかからずに済むことがポイントです。

電気ケトルは、一度にお湯を使いきることが省エネできるポイント。保温機能が搭載されているかを確認し、一度に必要な容量を把握し、適した大きさの電気ケトルを選ぶことが重要ですよ。

4. 電気ポットのプラグを抜く

電気ポットを使用しないときはプラグを抜きましょう。

プラグを抜くと節電になり、電気代の節約になります。プラグを抜くという日々のちょっとした心がけで電気代を節約できるのはうれしいですね。

お湯を沸かすのもちょっとした工夫で光熱費を抑えよう♪

ここまで、電気ポットと電気ケトルに掛かる電気代の比較と、節電方法を紹介してきました。自分のライフスタイルに合わせたものを使うことで、電気代が節約できるのはうれしいですよね。

電気代の節約に困っている方や、これから新しい電気ポット、電気ケトルを検討している方は、この記事を参考にしてください♪

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