おすすめのまな板を9つ厳選！選び方やお手入れ方法もご紹介します♪

素材やサイズを比較してまな板を選ぼう！

長く使えるまな板を選ぶには、まず自分が求める条件にあったまな板を探す必要があります。せっかく買ったのに使い勝手が悪かったり、収納する場所がなくて困ったりすると、もったいないですよね。

まな板を選ぶ際のポイントは、「大きさ」と「素材」。以下でそれぞれのポイントについてわかりやすく解説します♪

シンクや調理スペースにあった大きさのまな板を選ぶ

まな板を選ぶには、まずキッチンの調理スペースにしっかり置けるサイズのものを選ぶことが第一条件！

広めのキッチンであればあまり気にする必要はないかもしれませんが、特に一人暮らしなどでキッチンがあまり広くない場合は、まな板を置いて調理ができるスペースがあるかどうかを事前に確認しておく必要があります。

また、シンクの大きさと調整するのも大切！　洗う際にシンクからはみ出てしまうサイズだと、床に水や洗剤がこぼれてしまい、とても面倒。

ある程度のサイズを把握して、まな板を選びましょう。

素材（木製・プラスチック製）のメリットとデメリットを比較して選ぶ

まな板の素材は主に、「木製」と「プラスチック製」の2種類にわけることができます。それぞれにメリットとデメリットがあるため、しっかりと比較して自身の目的にあったものを選びましょう。

【木製まな板のメリット】
●やわらかく、包丁の刃を傷めづらい
●衝撃を吸収してくれるので、腕や手に負担がかからない
●表面のキズが目立っても、削って再度使用できる
●食材が滑りづらい

【木製まな板のデメリット】
●切りキズがつきやすく、隙間から雑菌が繁殖しやすい
●手入れを怠ると劣化しやすい

【プラスチック製まな板のメリット】
●比較的安価なものが多い
●デザインが豊富
●洗剤や漂白剤で殺菌ができる
●食洗機で洗うことができる

【プラスチック製まな板のデメリット】
●かたいので、腕や手に負担がかかることがある
●食材が滑りやすい
●色移りしやすい

【おすすめまな板】丸いフォルムで使い勝手◎〔栗原はるみ〕ブランド

料理家の栗原はるみさんが監修したまな板です。まな板にはめずらしい丸型で、使用後に洗いやすい形になっているのが特徴。片面はネイビー、もう片面はホワイトになっているので、食材によって面を使い分けることができます。2サイズセットになっています。

【おすすめまな板】食材ごとに使い分け可能な〔ジョセフジョセフ〕

イギリス生まれのキッチン用品ブランド〔ジョセフジョセフ〕のまな板です。肉用・魚用・調理済み食材用・野菜用にそれぞれ使い分けられる4枚セットになっており、収納用のケースも付属しています。肉汁がたれづらい仕様になっていたり、魚がすべりにくい加工が施されていたりと、素材ごとの悩みにもフォーカスされています。

プラスチック製ですが、角にすべり止めがついているため安心です♪

【おすすめまな板】人気家具メーカー〔IKEA〕のカッティングボード

アカシア無垢材、マンゴ無垢材を使用しただ円形のまな板です。見た目もおしゃれなので、まな板としてだけでなく、チーズやフルーツを乗せてそのまま食卓に出すこともできますね♪

薄さと軽さがポイントのプラスチック製まな板です。持ち運びも簡単なので、アウトドア用にもぴったり。大小2サイズのセットで、用途に合わせて使い分けることも可能ですよ♪

【おすすめまな板】抗菌加工で清潔＋4色展開の〔ビタクラフト〕

アメリカのキッチン用品ブランド〔ビタクラフト〕のまな板です。抗菌加工が施されているので、清潔な状態を長く保つことができます。食洗機で洗うこともできるのでお手入れも簡単！

ブラック・ベージュ・グリーン・ピンクの4色展開なので、食材に合わせて色分けするのもおすすめです♪

【おすすめまな板】スタンダードな白まな板〔トンボ〕

家庭用品ブランド〔トンボ〕のスタンダードなまな板です。サイドにすべり止めのラバーがついているので、食材を切っている途中にまな板が動いてしまう心配もありません。また、耐熱加工済みなので熱いものも問題なく切ることができます♪　やけどには注意してくださいね。

【おすすめまな板】日本三大美林〔青森ヒバ〕を使用した一枚板

木曾ヒノキ、秋田スギと並んで日本三大美林とされている〔青森ヒバ〕の一枚板を使用したまな板です。仕上げは職人が手作業で行っています。「ヒノキチオール」と「β一ドラブリン」という抗菌成分がまな板を清潔に保つとされています。

【おすすめまな板】定番素材「ひのき」の一枚板

木製のまな板の定番素材である「ひのき」を使用したまな板です。価格も比較的安価なので、はじめて木製のまな板を使うという方にもおすすめ。乾燥に強くひび割れしづらいことや、食材のにおいが残りづらいのが特徴です。

【おすすめまな板】速乾性の強い「桐」の一枚板

桐のまな板は、刃当たりが柔らかく包丁が長持ちするといわれています。また、とても軽いことも特徴。速乾性もあるので、キッチンの風通しが悪く十分にまな板を乾燥させづらい環境の方にもおすすめです。

まな板は除菌と漂白で長持ち

まな板は、お手入れを正しく行えば長持ちさせることができます。特に、清潔に使用するための除菌・漂白は必須！

まな板の素材ごとの正しいお手入れ方法をチェックして、新しくゲットしたまな板も、お手持ちのまな板もピカピカにしましょう♪

木製まな板の正しいお手入れ方法

木製のまな板を洗う際にまず注意すべきなのは、洗剤を使うのは厳禁ということ。基本的には水またはお湯で殺菌を行います。

使用後はすぐに水で流し、風通しのよいところに立てかけて乾燥させます。週に1回ほど、陰干しするのも効果的です。

肉や魚などのナマモノを切ったあとなど、しっかり洗いたいときは、熱湯をかけるときれいに保つことができますよ♪

プラスチック製まな板の正しいお手入れ方法

プラスチック製のまな板は、まず日頃からのお手入れも大切！　使用後は中性洗剤でしっかりと洗いましょう。

黄ばみやにおいが気になってきたら、漂白剤でのつけ置きがおすすめ。漂白剤を規定の濃度に薄めてまな板全体をつけておくだけ。寝ている間につけておくと、朝食をつくるときから清潔なまな板を使うことができますね♪　漂白は、最低でも週に1回程度行うのが理想です。

黒ずみがどうしても取れない場合は、黒ずみ部分に少量の漂白剤を直接かけ、その上からラップをかぶせて1時間ほど時間をおいてみましょう。その後はしっかりと漂白剤を洗い流してから使用してください。

お気に入りのまな板を見つけよう♪

以上、おすすめのまな板をご紹介しました。いかがでしたか？

調理器具が新しくなったり、調理の勝手がよくなったりすると、お料理が楽しくなりますよね♪　新しいまな板で、より一層お料理の時間を楽しみましょう！