着ぶくれ回避！《ダウンジャケット》の着痩せテクニック

【ダウンジャケットの着痩せコーデ】黒タートル×コーデュロイスカートのきれいめカジュアルスタイル

●袖スリットタートルニット〔イマージュ／セシール〕4,309円（税込）
●コーデュロイフロントボタンSK〔GU〕2,149円（税込）
●サイドゴアヒールブーツ〔GU〕3,229円（税込）

赤のコーデュロイスカートが主役の、きれいめカジュアルスタイル！

ダウンは明るいカラーですが、インナーやブーツなどを黒でまとめていて、スッキリ見えますね。

【ダウンジャケットの着痩せコーデ】白ニット×グレーワイドパンツのクールフェミニンスタイル

●タッセルモチーフミニショルダーバッグ〔GU〕2,149円（税込）

ホワイト、グレー、ベージュの柔らかい色合いのコーディネートに、差し色の赤のショルダーバッグが効いています。

冬は暗い色の服が増えがちですが、明るい色を取り入れると気分も上がりそうですね♪

ダウンジャケットの着痩せルール①Iラインを意識する

ダウンジャケットの着痩せ基本ルール1つ目は、ボトムを《Iラインのシルエット》にすること。

ただし、タイトなボトムを選ぶ必要はなく、フレアスカートやスカンツのように広がるシルエットのボトムでなければOKだそう。

ダウンジャケットにタートルニットとコーデュロイスカートを合わせたコーディネートについて、石川さんに解説していただきます。

「ストンとしたラインのスカートをチョイスしたのはもちろん、縦に並んだボタンでさらにIラインを意識しています。」（石川さん）

ボタンが縦に並んでいるだけで、スッキリ見えます。コーデュロイ素材のスカートは、タイトなラインでもコンサバになりすぎずカジュアル感が出るので、挑戦しやすいですね♪

ダウンジャケットの着痩せルール②タートルネックで防寒を

ダウンジャケットの着痩せルール2つ目は《首元にマフラーやストールを巻かずにタートルネックで防寒》すること。

「ストールを首元にぐるぐる巻くと、顔が埋もれて着ぶくれた印象になってしまいます。とくに丸顔さんやフェイスラインが気になる方は要注意ですよ。」（石川さん）

寒い日は、つい首元にぐるぐるとストールを巻いてしまいがち……。ダウンジャケットを着る日は気をつけたいですね！

ダウンジャケットの着痩せルール③色物ショルダーで視線を上げる

ダウンジャケットの着痩せルール3つ目は、ワイド気味のパンツを合わせる場合の小物使いについてです。《ショルダーバッグで色を加えて視線を上げる》ことが大切なのだそう！

「グレーやベージュなど、淡い色でまとめたコーデでも、レッドやグリーンなど濃い色の小物を加えると着こなしが引き締まるので、ぼやけて見えません。」（石川さん）

全体的にグレーやベージュなどの膨張して見えそうなカラーですが、レッドのショルダーバッグがアクセントになって、スッキリとした縦長の印象を受けますね。

いかがでしたか？

着痩せルールを意識すれば、ダウンジャケットも着ぶくれせずにスッキリと着ることができます。ぜひみなさんの普段のコーディネートにも取り入れてみてくださいね！

スタイリスト 石川ともみさんプロフィール

【石川ともみ（いしかわともみ）】
スタイリスト/ファッションディレクター
撮影スタイリングの他に、企業のファッション企画アドバイザー・メディアへの出演・パーソナルスタイリングを行う。

女優・タレント・広告のスタイリストアシスタントを経験したのち独立。資生堂主催のスタイリストコンテスト、BeautyStylistCupグランプリ。

・メディア NHK女神ビジュアル（番組企画監修含む）、日本テレビZIP!、J-WAVE TOKYO MORNING RADIO、読売新聞、anan、with、Steady 他