ハサミのおすすめ8選！散髪・眉毛・鼻毛など【研ぎ方も詳しく解説】

ハサミの切れ味を簡単に復活させる小技

「少しさびがついていて切れ味が悪い」「ハサミの切れ味を復活させるのに手近な道具でできないかな」……と悩んでいる人におすすめなのは、「アルミホイル」を使った小技です！　

方法は、アルミホイルを数枚重ねたものか、丸めたものを、ハサミでチョキチョキと10回以上切るだけ。なんと、アルミホイルの粒子が砥石の代わりとなって、切れ味を復活させてくれるのです。もちろん包丁でも同じ方法が使えます。

やり方は単純ですが、怪我には注意して作業をしましょう。砥石を買わなくても、家にアルミホイルさえあればすぐに試せますよ。

ハサミのおすすめの研ぎ方とコツ

さびが酷いハサミの場合は、上記でご紹介したアルミホイルの小技だけでは復活しないかもしれません。しかし、あまりにも汚れたハサミだと、包丁と同じ砥石で研ぐのもはばかられますよね。そんな時は、100均でも手に入る「サンドペーパー」を用意しましょう！

研ぐときは必ず、水をかけながら行います。その時、研ぎ汁は洗い流さないように気を付けてください。汚く見えますが、研ぎ汁の中には砥石の粒子があるため、まんべんなく刃を研いでくれます。また、磨く時は常に均等に力を与えることにも注意してください。

子どものころから使っているハサミも、切れ味が戻ればずっと使えますよ♪　続いて、用途別に厳選した、おすすめのハサミをご紹介します！

美容師さんが使っているような最新設計のよく切れる散髪用ハサミ

小指かけやヒットポイントなど、持ち手の細かい工夫が施されており、プロでも初心者でも使いやすい作りのハサミです。保管に便利なケースや髪留め、クシも付いているので、コスパも十分です。

切れすぎてしまうことが不安な人は、しっかり小指を小指かけにかけて、親指だけを動かすように使ってみてください。刃先がぶれないので失敗しにくいですよ♪

子どもの前髪やペット用にも安心な設計のよく切れる散髪用ハサミ

刃先が丸いので指を切る心配がありません。名前に「ベビー」とありますが、大人の散髪にはもちろん、ペットの毛をカットするために使っている人もいます。ケース付きで持ち運びにも便利ですよ。

〔貝印〕精巧な技術から生まれたよく切れる鼻毛用ハサミ

爪切りや包丁でもその名が知られていますが、刀匠関孫六の伝統から生まれた、技術の詰まったハサミです。鼻毛のお手入れに適した、先端が丸まった形状で、肌を痛める心配もありません。キャップが付いていて、携帯にも便利ですよ。

日本の職人が1本ずつ手掛けたよく切れる鼻毛用ハサミ

刃物で有名な、岐阜県の関市で生まれた鼻毛用のハサミです。日本のハサミ職人が1本ずつ丁寧に仕上げているので、切れ味は申し分なし。しっかり先が丸くなっているため、間違えて肌を切ってしまう心配もありません。

コスパは抜群！　よく切れる眉毛用のハサミ

眉毛を切る時、眉用のクシとハサミの両方を持っていると大変、そんな覚えはありませんか？　そんな方にはこちらの刃先に眉用コームが付いているタイプのハサミがおすすめです。クシの部分は着脱式になっているため、しっかり細かいところも切りやすい設計になっています。コスパに納得すること間違い無しです。

〔貝印〕刀匠関孫六の伝統から生まれたよく切れる眉毛用のハサミ

鼻毛用でもご紹介しましたが、こちらも刀匠関孫六の伝統から生まれたハサミです。刃はステンレスなのでさびにくく、切れ味も最高品質の仕上げになっています。もちろんクシは着脱可能なので、長さ調節はもちろん、細かな毛も処理しやすいですよ。

ドイツの刃物メーカー〔ヘンケルス〕のよく切れるキッチンバサミ

ドイツの刃物メーカー〔Henckels（ヘンケルス）〕は創立274年以上の伝統を持っています。刃物作りの技術力は抜群で、ナイフやハサミ類はもちろん、鍋やフライパンなど、あらゆるキッチン雑貨で人気を集めています。

刃先にはマイクロエッジ（波刃）加工を施し、滑りやすい食材や硬いものもがっちりホールドしてくれて、簡単にカットができますよ。

〔ヘンケルス〕持ちやすくてよく切れる事務用ハサミ

プラスチックではなく手持ちの部分を樹脂製にしたことで、使用時の負担を軽くした設計のこちらの商品。刃は良質なハイカーボンステンレス鋼を用いています。厳しい品質管理のもとに製造されているので、切れ味は完璧。買って損はしない一品です！

よく切れる一生もののハサミを手に入れよう！

ハサミの研ぎ方と、おすすめのよく切れるハサミ8選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？　ハサミと一言で言っても、用途別に適した設計のハサミが次々と発売されています。

他にもリミアにはハサミに関するアイデアがたくさんありますので、そちらもチェックしてみてくださいね♪

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