目指せ収入増!稼げる主婦になるために必要な資格とは?

「より稼げる仕事に就きたい」、「収入を増やしたい」という主婦の方には、資格取得がおすすめです。資格の種類は幅広く、中には高収入に結びつきやすいものもあり、同じ仕事でも資格の有無により給与に差がつくケースも。稼げる仕事に就くための資格に関してご紹介します。

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稼げる主婦になりたい! 高収入の仕事に結びつきやすい資格って?

主婦でも稼げる仕事の例として、看護師やインテリアコーディネーター、ケアマネジャーがあげられます。それぞれの仕事内容や必要な資格をご紹介します。

・看護師
看護師は、医師の診療のサポートやカルテの整理、患者さんの入浴や食事など日常生活のサポート、健康回復のサポートなどを行う看護のプロです。医療の高度化や人口の高齢化などに伴い、専門的な知識・スキルを持つ看護師のニーズはどんどん高まっており、稼げる仕事を探している主婦の方にぴったりといえます。

看護師になるには、国家資格を取得する必要があります。試験科目は“人体の構造と機能”、“成人看護学”、“健康支援と社会保障制度”など幅広いですが、合格率は例年90%前後と高めです。

・インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは、住宅やオフィス、店舗などのインテリアに対するアドバイスをします。お客さまの依頼をしっかり理解し、それに合ったインテリアをコーディネートすることが重要です。

インテリア関連の資格の中でも代表的なものが、公益社団法人インテリア産業協会が実施する「インテリアコーディネーター資格試験」です。試験は一次と二次にわかれています。一次試験はマークシート方式の学科試験で、“インテリアの歴史に関すること”、“インテリアコーディネーターの仕事に関すること”、“環境と設備に関すること”など幅広い科目の問題が出題されます。二次試験は“論文”、“プレゼンテーション”です。

・ケアマネジャー
ケアマネジャーの仕事には、利用者の方やその家族の介護相談、要介護認定の書類作成の代行、ケアプラン作成などがあります。ケアプランは、利用者の方に対する介護方法などを決める重要な書類。利用者の方とコミュニケーションをとったり、介護福祉士や看護師などと連携したりすることも多く、とてもやりがいを感じられる仕事です。

ケアマネジャーになるには、「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格して資格を取得する必要があります。これは各都道府県により実施される公的資格で、“介護保険制度の基礎知識”、“保健医療サービスの知識等”、“福祉サービスの知識等”などの問題が出題されます。

主婦でも稼げる仕事! 必要な資格とメリット・デメリット

・看護師
日本は「医療大国」と呼ばれており、全国各地に多くの病院があります。病院には看護師が必要不可欠なので、看護師の資格を取得しておくことで仕事探しを有利に進めることができます。また、出産後の再就職にも役立ちます。平均年収は約500万円といわれており、病院によってはさらに高収入を得られることも。病院のほか、保育園や介護施設、健康センターなどで勤務することも可能です。

ただし、看護師の資格を取得するには大学や看護専門学校を卒業して受験資格を得る必要があるため、経済面での負担が大きいかもしれません。さらに、家事や子育てと勉強を並行していくため、スケジュール管理が重要になるという点を押さえておきましょう。

・インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは、都市部などの人口の多い地域で特にニーズが多いといわれています。力仕事がないため体力に自信のない主婦の方でも挑戦しやすい職業です。未経験の方でも、通信講座などを利用して資格取得に励むことができます。

ただし、独立しないと高収入を得るのは難しいかもしれません。平均年収の約300万円~450万円を稼げるよう、常日ごろから自身のセンスを磨くよう心がけましょう。

・ケアマネジャー
医療大国である日本は「超高齢社会」でもあり、今後はさらに高齢者の数が増えていくことから、ケアマネジャーのニーズは右肩上がりになると考えられます。ケアマネジャーは介護士よりも高収入を得られるため、「介護現場で働きたいけど、より稼げる仕事がしたい」という主婦の方にぴったりです。平均年収は約300万円~400万円といわれており、ニーズが高まっていくのに比例して収入アップも期待できます。

ただし、ケアマネジャーの受験資格を得るには実務経験などが求められるため、まずは介護現場で勤務する必要があります。さらに、難易度が高いという点も押さえておきましょう。

資格取得で稼げる主婦に! それぞれの資格取得方法について

・看護師
看護師の国家試験を受験するには、文部科学大臣に指定された学校で規定の学科を履修し、学校を卒業しておかなくてはなりません。指定学校には大学や3年制の短大、3年制の看護学校などがあります。いずれかの学校を卒業後に受験し、試験に合格すれば看護師の資格取得となります。

・インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーター資格試験を受験するにあたり、特に必要な資格はありません。年齢制限もないため、主婦の方でも問題なく挑戦できます。流れとしては、まず一次試験を受け、合格した方のみが約2カ月後の二次試験を受けます。一次試験において特定の科目が合格基準点に達していない場合、その科目は不合格とみなされるため要注意。なお、二次試験の結果が不合格だった場合、次年度から3年間は一次試験が免除されます。

・ケアマネジャー
介護支援専門員実務研修受講試験を受験するには、特定の国家資格を所有し、かつ5年以上の実務経験が必要です。特定の国家資格には、介護福祉士や社会福祉士、看護師、保健師、薬剤師などがあります。ただし、これらの資格を所有していない方でも、10年以上の実務経験を積むことで受験することが可能です。試験に合格後、32時間以上の“介護支援専門員実務研修”を修了し、登録申請をすることでケアマネジャーの資格取得となります。

資格を取得して効率よく稼げる主婦に!

資格を取得することで、無資格の場合と比べて高収入を得ることができます。中でも看護師やインテリアコーディネーター、ケアマネジャーは主婦の方にもおすすめで、多く稼げるようになるため「今より収入を増やしたい」という方は挑戦してみてはいかがでしょうか。ただし、中には受験資格が設けられている資格もあるので、あらかじめ詳細を調べておくようにしましょう。稼げる仕事を探している主婦の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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