片付けはコツが重要!整理下手な人でも部屋をキレイに

部屋の片付けにはコツが必要。今回は、「片付けはどこから手を付けるべきなの?」と悩みをもつ収納下手さんに向けて、部屋の片付けのコツを紹介します。簡単な作業や収納方法を紹介しているので、コツをマスターして整理整頓された部屋を手に入れる一歩を踏み出しましょう!

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片付けのコツをマスターしてキレイな部屋にしよう!

気がつくとさまざまなモノにあふれてしまう部屋。クローゼットにキッチン、バスルーム、玄関とそれぞれの収納スペースがキャパオーバーになっていませんか? 

「片付けなくちゃ……」と思っていても、片付けるべき場所がいくつもあると、どこから手をつけて良いのかわからず、すべてが中途半端に。

今回はそんな片付けや整理整頓が苦手な方に向けて『片付けのコツ』を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♪

《2ステップ》片付けにとりかかる前にするべきこと

片付けが苦手な方は「片付けが終わらなかった......」という経験を持っている方が多いと思います。まずは、きちんと片付けを終わらせることが部屋をキレイに導くコツの1つです。

そのため、片付けを始める前にやるべきステップが2つあります。これから片付けをしようと思っている方は、そのステップをまずは実践してみてくださいね♪

ステップ1.時間を決める

だらだらとやればやるほど疲れが勝ち、部屋がキレイになる前に片付けをやめてしまいがち。そもそも片付けは1度では終わらないものと考えましょう! 

時間をしっかり決めることで作業も早くなると同時に、片付けに対してイヤなイメージをもつことがなくなります。

「今日は1時間にしよう」と決めたら、1時間だけ片付けを進めてみましょう。いつもより早く作業をこなすことができますよ。

ステップ2. 大まかにプランを立てる

片付けや整理整頓が苦手な方は「とりあえず片付けよう」と先を考えずに作業しがち。

場所や時間、どのようにキレイにするかを計画を立ててから掃除をするとスムーズにキレイな部屋にすることができますよ。


片付けの醍醐味"いらないものを捨てる"コツとは?

収納スペースにいつもモノであふれているという方の多くは、「モノを手放せない(捨てられない)」という場合多いようです。モノを大切にすることはとても大切なことですが、残念ながらモノを手放さずに片付けが進むということはまず、不可能です。

手放せない方の心理をひも解くと、「まだ全然使えるのにもったいなくない?」「これ、高かったんだけど。まだ元とってなくない?」という声が聞こえてきそう。結果、収納スペースに「とりあえずしまっておこう」とうことに。

そこで大切なのは、「モノと向き合って、『片をつけること』が大切」と整理収納アドバイザーのfujinaoさんは語ります。手放すか悩んでいるモノに折り合いをつける4つの方法をご紹介しましょう。

【コツその1】まとめて保留してみる

処分を検討しているものや、リサイクルショップに持って行こうか悩むが捨てられないというアイテムは、紙袋など1つにまとめて保留しておきましょう。

1か所にまとめてもなお使わないというものであれば、そのまま捨てることを決意しましょう!

【コツその2】お手入れをしてみる

気に入って購入したはずの靴やバック。最近使っていなのであればきちんとお手入れしてみてください。

手をかけてあげることで愛着がよみがえることがあります。そもそも「お手入れするのも面倒」と思うアイテムならば手放すタイミングかもしれませんよ!

【コツその3】自分の将来を想像してみる

手放すか悩んでいるモノと向き合い、1年後の自分にも必要かな? 1年後、私はどんな風になりたいかな? 1年後、コレを持っている私はなりたい自分像になっているかな? と、自問自答をしてみましょう。

その答えが、「コレに相応しい自分になりたい」という前向きなものであれば、そばに置いておいきましょう。手放せないモノと向き合うことで、本当に必要なものが見えてきますよ。

▼fujinaoさんの詳しい記事はこちら▼

いらないものを捨てた後は?

いらないモノを捨てることはとても大事なことですが、片付けた後にする『収納』も大事なことです!

収納を後先考えずにすると、せっかく片付けをした部屋もあっという間に汚い部屋に変わってしまいます。ここからは片付けた部屋を保つコツを2つ紹介しますので、実践してみましょう♪

1. よく使うモノを一番出しやすい位置に

収納するときに大切なことは、使う頻度によって収納場所を変えること。あまり使わないものを手前に収納しても、使うモノを出すときに面倒なことになります。

たとえば洋服であれば、オンシーズンのものでもあまり使わないものは奥に、頻繁に着るものは手前におきましょう。靴でも、日用品でも同じように収納することで無駄にアイテムが散らかるということを、避けることができますよ♪

2. 収納アイテムを活用する

収納スペースには限りがあります。その限りあるスペースをフル活用するのに便利なのは『収納アイテム』。

同じ空間でも収納アイテムを使うだけで、デッドスペースを有効利用できたり、収納量が2倍に増えたり、片付けがラクになったりメリットがたくさんあります♪

「収納スペースが足りない」という方は、収納アイテムを使ってみるのも部屋をキレイにするコツの1つですね。

▼収納アイデアを詳しく見たい方はこちら▼

片付けが終わったらこちらの収納方法もチェック

ここからは散らかりやすい『キッチン』『クローゼット』『子ども部屋』の収納方法を紹介します。

キッチンやクローゼットは毎日使うスペースのため工夫して収納したり、こまめに片付けをしないとすぐ汚くなってしまいますね。ですが、ちょっとした工夫をするだけでかなり使い勝手がよくなる部分でもあります。

収納のコツを参考にして毎日使うスペースを快適にしましょう♪

【キッチン収納】のコツ

キッチンは細かいアイテムが多い場所。そんな時にオススメなのは100均のアイテムを活用する方法。100均に売っているバスケットを使い、アイテムを仕分けることで、片付けも取りだしもしやすくなりますよ。

コンロやシンク下の収納は、そのまま使うよりもバスケットなどアイテムを使うことで一気にスッキリします。

▼より詳しく知りたい方は下の記事をチェック▼

【クローゼット収納】のコツ

クローゼットは、下部分にできるデッドスペースを活用することがコツ。そのデッドスペースにぴったりな収納アイテムが『無印良品』の衣装ケースとボックスです。

『無印良品』の衣装ケースやボックスにはさまざまな大きさのものがあり、組み合わせて使うことためデッドスペースにぴったり合わせることができます。また、シンプルなデザインのため部屋に統一感が出ておしゃれに見えますよ♪

▼より詳しく知りたい方は下の記事をチェック▼

【子ども部屋収納】のコツ

小さなお子さんがいる方は、子ども部屋の片付けやおもちゃの収納方法に悩んでいませんか? 子ども部屋をキレイにするには『子どもが自ら片付けられるような部屋』を作ることがポイントです。

収納アイテムも子どもの片付けのしやすいモノをチョイスしてみましょう!

▼より詳しく知りたい方は下の記事をチェック▼

まとめ

忙しさからつい後回しになりがちな収納スペースの片付け。モノと向き合い、本当に必要なものを見極めることで苦手だったモノを捨てるという行為も克服できるはずです。

片付けの秘訣は一気に手をかけるのではなく、スペースを決め、ひとつずつ片付けていくことです。ご紹介したアイデアを参考に、カレンダーや手帳などに記して計画を立て、自分のペースで片付けてみてはいかが?

※画像は全てイメージです。

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