
カフェ空間でこだわりリノベーションが相談できるhowzlife。
恵比寿にあるリノベーションショップhowzlife。お客様の「憧れ・こだわり・わがまま・挑戦に、とことん向き合って考え、一緒につくりあげる」をミッションに、お洒落で使い勝手の良い、唯一無二のリノベーションを手掛けています。母体は千葉・浦安・東京エリアのリフォームを手掛ける株式会社秀建。チーフデザイナーの黒田氏とPR・コミュニケーション担当の山口氏にhowzlifeの成立ちやデザイン等について伺いました。
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howzlife設立までの道のり
山口氏: 母体の秀建にて黒田を中心としたデザインリフォームの集客が上がってきたころに、物件を探すところからお願いしたいという依頼が来るようになったことが、そもそものきっかけです。
不動産部と共同でお応えしていたところ、予算やお金ではなく自分の納得いく家をトコトン作りたい、というお客様から好評を得るようになりました。黒田と不動産部の田中が中心となって2年程前に立ち上げたプロジェクトが、このhowzlifeです。
黒田氏:ちょうど同時期に秀建の2号店をアンテナショップの様な形で、都内に出そうという動きがあったので、「ブランドイメージから変え、お洒落なリノベーションをメインにしたショップにしたい」と代表に提案をしたんですよ。
秀建のサービスとの住み分けは?
Limia編集部:母体である秀建のサービスとのすみわけは、どうされているのでしょうか。
山口氏:今はそれぞれ独立した形で集客を行っています。ただ、お客様のご状況やお住まいのエリアを考慮して、浦安と恵比寿でお互いを紹介し合うことも行っています。
Limia編集部:こちらのショップを歩いていて見かけ、来られる方も多いのではないでしょうか?
山口氏:そうですね、飛び込みで来られる方ももちろんいらっしゃいますが、今はWeb検索から来ていただく方が実際は多い感触があります。普通のカフェと思って来てくださった方は、入店後にここが「リノベーションショップ」であることを知るわけです。それからリノベーションについてご質問をいただいたり、その後にグリーン(観葉植物)のレッスンに参加される方もいらっしゃいます。
Limia編集部:1階にカフェを開かれた理由をお聞かせください。
黒田氏:リフォームは一生に1回くらいですが、コーヒーは週に1回程度は飲むじゃないですか? それだけ人の目に触れる機会があれば、リノベーションに興味をもっていただけるお客様も増えるのでは、と考えまして。
普通のリフォーム屋さんの様に水回りやキッチンを置くと敷居が高くなると思うので、誰でも入れて、いつか家を考える時に「何か気になってたんだよね、あそこ」って思い出してもらえるように、イメージを残せるように、とこの空間を作りました。
山口氏:実際リノベーションを深く考えてはいなかったけど、ちょっと話を聞いてみたいというお客様は多いですね。「大体この程度のリノベーションでいくらかかりますか?」といった質問を受けます。
ショップのデザインコンセプト
Limia編集部:この空間のデザインコンセプトを教えてください。
黒田氏:代表からのミッションが「住宅を感じられる内装」だったのです。とはいえ、ベッドなどの住宅ならではの家具をここに置くわけでは無いので、再現は難しいなと思いまして。それであれば、無垢材やモルタルなど最近になって住宅に取り入れられる素材感を使おうと。
住宅に使用する実際の商材を用いることで、相談に来られたお客様が目指したい空間のイメージがしやすかったり、ヒントになるような場所を意識しデザインしました。
howzlifeのデザインの方向性
Limia編集部:howzlifeのデザインの方向性を教えてください。
黒田氏:ショップとして明確にこういうデザインでいく、というのは無いですね。お客様の要望をお聞きし一緒に作っていくものですから。
リノベ済み物件に関しても、自分の中でデザインの流行が更新されていくので、それに伴って変わっていくと思います。
個人的な話をすると、今まではアンティークやニューヨークの古い町並みなど、古くてどこか男性的な雰囲気のものが好きだったのです。でも、今後は少しきれいめな、モダンなデザインも手がけていきたいと考えています。あと、和のデザインも好きなので、和モダンにもチャレンジしたいですね。
それと最近はリノベーション雑誌が出回っていて、みなブルックリンスタイルのようなデザインを扱っているので、他者との差別化は意識していますね。少し違うものを打ち出していこうと。
Limia編集部:空間のデザインをするにあたって意識されていることを教えてください。
黒田氏:お客様の要望や理想を実現させることが第一と考えていますが、やはり生活する場なので、お客様の生活スタイルをヒアリングした上で、住みやすさや部屋の色調などを踏まえた提案をしています。「最近いかがですか?」と尋ねたときに「最高にhappyだよ」と笑顔で答えていただきたい!
リノベーションに少しでも興味を覚えたのなら、まずはカフェに行く感覚でhowzlifeに訪れてみては? その日に焼き上がったオリジナルのマフィンやグラノーラをいただきながら、実際の住宅に使用される建材やデザインにふれることができます。気になったことは何でも質問でき、自分の家作りのヒントも得られるのがポイント。コーヒーから家まで取り扱うhowzlifeに、感性を磨くために気軽に足を運んでみましょう。
Photo:木下 誠
Text :小川大智(LIMIA編集部)
◆取材協力:howzlife
howzlife
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-5-1
電話/03-5784-1351
営業/10:00~19:00
休日/ 水曜、祝日
http://www.howzlife.jp/
Email /info@howzlife.jp
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