
大人気アーティスト・鹿児島睦の図案展が青山で開催
雑貨・デザイン好きから絶大な人気を集めるアーティストが今年も展覧会を開催されます。期間は10月30日〜11月17日まで。陶芸作品を中心に活動するアーティスト、鹿児島睦さんの展覧会「鹿児島睦の図案展」では、オリジナルグッズも販売予定。ファンは必ず足を運ぶべき!
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鹿児島睦さんってどんなひと?
鹿児島睦さんは、福岡生まれの陶芸家・アーティスト。美術大学卒業後、2002年より自身のアトリエにて陶器やファブリック、版画などを中心に制作しており、近年では日本のみならず世界中にファンが広がっている人気アーティストだ。また、国際的なアートプロジェクトへの参加や、空間への壁画制作など活動の幅は多岐に渡っている。植物や動物のモチーフを独自の世界観で描いた器やオブジェなどから、彼の朗らかな魅力が伝わってくるようだ。
世界を虜にする力強い、線と輪郭(シルエット)
アーティストである鹿児島睦さんの図案は、線と輪郭(シルエット)で構成されたモチーフの集合体だ。シンプルな線で構成されているにもかかわらず、図案からひとつだけ抜き出したときにも、ひと目で鹿児島さんのものとわかる「力」を持っている。その理由は、鹿児島さんが長年にわたる制作活動の中で、何度も何度も繰り返し線を描き、その手に刻み込んできたから。よりシンプルで力強く、見るものの感情まで揺り動かす線。本展では、鹿児島さんが描き続けてきた植物モチーフを通して、鹿児島睦の線と輪郭(シルエット)、モチーフのちからに触れることができる。
気になる展覧会の内容は?
今回の図案展で展示される内容は大きくわけて2つ。
1つは、ペーパープロダクト。
鹿児島さんが長い間描き続けてきた植物の図案からモチーフを抜き出し、そのモチーフひとつで表現するポスター、ポストカードと、3次元の世界に再構成されるモビールを展開する。「ひとつでも強い」モチーフは、構成や使い方を変えることで新たな魅力を放つ。
2つめは注染(てぬぐい)。
注染とは、木綿の晒生地に、渋紙(和紙を柿渋で塗り固めたもの)を使った型紙で糊付けし、染料を注いで染める染色の技法のこと。日本の伝統技術とコラボレートするシリーズの第三弾として、「かまわぬ」とコラボレートし、鹿児島さんが新たに描き下ろした図案から、注染のてぬぐいが生まれた。クロスやタペストリーとして、部屋に飾って楽しむことができそう。
詳しくはこちら
タイトル:MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 2015 鹿児島睦の図案展
会場:doinel (ドワネル)
〒107-0061 東京都港区北青山 3-2-9
tel. 03-3470-5007
会期:2015年10月30日(金)〜11月17日(火)
時間:12:00〜20:00
休日: 水曜
主催 : ビオトープ
◆お問い合わせ先:ビオトープ
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