壁紙の継ぎ目が目立つ！修復方法・隠し方・おすすめコーキング剤を紹介

壁紙の継ぎ目が目立つ原因は？

壁紙の継ぎ目が目立つのは、壁紙や壁自体の劣化や、湿度の変化による伸縮が原因となっています。

壁と壁紙の間ののりが劣化して乾燥したり、壁紙の劣化や湿度変化による伸縮で壁紙が縮んだりすることで、継ぎ目が剥がれて目立ちやすくなります。

壁紙の継ぎ目の修復方法2点

【1】小規模ならクロス専用のりで簡易的にコーキング

壁紙の継ぎ目の軽い浮きは、コーキング剤で簡単に修復することができます。

コーキング剤やヘラ・ローラーはホームセンターで購入可能です。

また、100均でも取り扱っている店舗があるので、できるだけ安く済ませたい方は、お近くの100円ショップをチェックしてみてください。

▼必要なもの

▼コーキングの手順

【2】中～大規模なら業者に依頼

壁紙の継ぎ目の目立ちが広範囲におよんでいる場合や、DIYする手間暇をカットしたい場合は、業者に依頼するようにしましょう。

壁紙の継ぎ目を長期間放置すると継ぎ目が余計に広がりやすくなるため、早めの対処が肝心となります。

壁紙の継ぎ目修復ならイエコマに相談！

費用をおさえながら壁紙の継ぎ目を修復したいという人は、「イエコマ」の利用がおすすめです。

他サービスと比較して安い料金設定のほか、経験豊富なスタッフによる丁寧な対応が好評で、初めての方でも利用しやすくなっています。対象エリア（※1）は下記の通り。壁紙の継ぎ目を修復してくれる業者選びにお困りの人はぜひお試しください！

アクセントクロスの継ぎ目が気になる場合の対処法3点

アクセントクロスの継ぎ目が気になる場合も、小規模であればコーキング剤とヘラ・ローラーを使って自分で簡単に補修することができます。

しかし、アクセントクロスの継ぎ目の浮きがすでに広がってしまっているという場合は、業者に補修を依頼するのがベストです。

また、アクセントクロスの端や、壁の角に現れた継ぎ目は、ジョイントカバーを付けて隠すことも可能。継ぎ目の浮きを防ぐことにもなり一石二鳥な方法といえます。

壁紙の継ぎ目修復を失敗しないための2ポイント

【1】コーキングする前に壁紙の下地を整える

継ぎ目をコーキングする際は、まず壁の下地をキレイに整えるようにしましょう。

下地にカビやのりのカスがついていると、壁紙が壁にきちんと密着できず、またすぐに剥がれやすくなります。

【2】できるだけ一度でしっかり修復する

何度も張り直しをすると、余計に壁と壁紙が密着しにくくなったり、継ぎ目部分が汚れて変色してしまったりするため、できるだけ一度でしっかり修復するようにしてください。

壁紙の継ぎ目修復におすすめのアイテム4選

1. CEMEDINE（セメダイン）／かべシール

壁紙やクロスの継ぎ目修復だけでなく、穴や傷などの隙間を充てんすることもできる「かべシール」。

カラーバリエーションや材質のレパートリーが豊富なので、アクセントクロスの補修にもおすすめです。

2. 建築の友／クロスの補修キット C-30

壁紙の継ぎ目や隙間、剥がれを修復できる「クロスの補修キット C-30」。

穴うめ材や、壁の汚れ消しなどもセットになっているので、ひとつ持っておくだけで壁紙に関する小さなトラブルにすばやく対処できるようになるのが魅力のポイントです。

3. ニットー／クロスジョイントSテープ 糊付

貼るだけで継ぎ目の剥がれをピタッととめてくれる、テープタイプの「クロスジョイントSテープ 糊」。

テープにはすでにのりが付いているので、これひとつで簡単に継ぎ目の剥がれを補修することができます。

4. KONISHI（コニシ）／ボンド 壁クロス用

壁紙の剥がれやめくれを、ひと塗りですばやく補修することができる「ボンド 壁クロス用」。

水性で乾きやすい、強力タイプのボンドです。ビニールコート面にも使えるから、ビニール系の壁紙を補修したい場合にもってこいです。

壁紙の継ぎ目修復に関するQ&A

Q1. 壁紙の継ぎ目がはがれたりめくれたりするのはなぜ？

A. 壁紙や壁が劣化したり、湿度の変化で壁紙が伸縮したりするからです。

壁紙や壁が劣化して乾燥すると、壁紙の端が剥がれやすくなります。また湿度の変化で壁紙が伸縮を繰り返すことも、壁紙が剥がれやすくなる原因となっています。

Q2. 壁紙の継ぎ目修復のやり方は？

A. 壁紙の継ぎ目が小規模である場合、市販のコーキング剤で簡単に修復することができます。

ただし、壁紙の継ぎ目が広範囲にわたって広がっている場合は、業者に依頼するのがベストです。また、賃貸の場合は、一度管理会社や大家さんに連絡したうえで、業者に依頼するようにしましょう。

Q3. コーキング剤が乾燥するまでにかかる時間はどのくらい？

A. 完全に乾燥させるまでは3日間ほどかかります。

市販のコーキング剤が乾燥するまでの大体の時間は、表面の乾燥には数時間ほど、完全に乾燥するまでには3日間ほどとなっています。

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※ 記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2023年1月）に基づいたものです。
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