スマートレターが買えるコンビニは？買い方や発送方法などを紹介

切手不要のスマートレターがコンビニで買える！取り扱い店舗や買い方は？

『スマートレター』は210円（税込）で買える、切手不要の専用封筒。全国一律料金で発送できる、日本郵便サービスのひとつです。

A5ファイルサイズ（25×17cm）で手紙や書類のほか、靴下、CDなどちょっとした雑貨を送るのにも◎。そんな便利な専用封筒が、コンビニでも購入可能です。

ここでは2024年11月現在、LIMIAが調査したスマートレターを購入できるおもなコンビニを支払い方法とともにまとめました。

スマートレターが買えるコンビニの例│基本的に一部取り扱い店舗で販売

スマートレターは基本的に『ローソン』や『セブンイレブン』、『ファミマ』、『ミニストップ』といった主要コンビニにて、一部店舗をのぞき販売されています。

ただじ同じ大手チェーンでも取り扱い状況に差があるため、「行ったけれど売ってなかった」なんてことを防ぐには近くの店舗へ行く前に電話で問い合わせるのも手。

なおローソンに関しては、店内に専用ポストがある場合は投函もOK。その場で発送したい場合はとくに便利です。

コンビニ店内のどこにある？買い方は？

編集部スタッフが調べたところ、スマートレターはほかの商品のように陳列されていないよう。レジカウンターの奥の棚に保管されている傾向にあり、店員さんに購入したい旨を伝えることでスマートレターを取り出してくれます。

見た目や名前が似ている『レターパックライト』や『レターパックプラス』と間違えないように気をつけましょう。

コンビニ以外では郵便局や公式ネットショップでの購入が◎

スマートレターをコンビニ以外で購入したいときは、最寄りの郵便局や公式のネットショップを利用しましょう！

ただしネットショップでは20部セット（4,200円、税込／送料別）でしか販売されていないので注意が必要です。郵便局では1枚から購入できるので、必要数に応じてセレクトしてみてください。

ゆうパック、レターパックとの違いは？

スマートレター以外にも、日本郵便では複数の荷物配達サービスの利用が可能です。

下記の表では、スマートレターと同じく対応店舗のコンビニで使えるサービスを比較。箱型の『ゆうパック』と、専用封筒の『レターパック』との違いについてまとめました。

比較してみると値段はかかるものの、対応荷物の大きさ、日時指定や追跡サービスなどオプションの充実度はゆうパックが高いようです。

しかし、スマートレターやレターパックは専用封筒があって便利＆気軽にポスト投函できる好ポイントもあります。送りたい荷物や予算によって使いわけてみましょう。

▼ゆうパックの送り方や料金についての記事はこちら

▼レターパックの送り方や料金についての記事はこちら

スマートレターで発送できるもの、できないもの

ここではスマートレターを利用して発送できるもの、できないものについての一例を紹介していきます。

発送できるものの例

スマートレターの対応サイズに合うのはもちろんですが、比較的かさばらずに厚さが薄めで軽いものなら発送できる傾向にあるようです。

手紙や請求書といった信書も送れるのはうれしいですね。

発送できないものの例

基本的に現金や貴金属、割れもの、危険物などは送ることができません。ほかにも詳しい利用条件について知りたい方は、日本郵便の公式サイトをチェックしてみてください。

スマートレターの配達日数の目安は？

スマートレターが発送先へいつ届くのか、日本郵便公式サイトの検索ページを参考に配達日数の目安を紹介します。

都内から都内、大阪、沖縄、北海道とそれぞれ発送した場合をシミュレーション。プラス北海道から沖縄までも含めた5パターンを掲載しています。

いずれも検索条件は各郵便局窓口から発送、受け取る場合。ちなみに、スマートレターの配達日数は定形外が含まれる大型郵便物と同様です。

なお、日時や宛先によっては目安の日数より1日早く配達される場合があります。

土日や休日の配達はなし

スマートレターは土曜日や日曜日、祝日といった休日の配達は行っていません。そのぶん、先述したシミュレーションより日数がかかりますので送る際は注意してください。

速達は不可なので注意

速達といったオプションについても付けることができません。急を要する重要な書類や手紙を送りたい場合は気を付けましょう。

スマートレターの送り方、受け取り方を解説！

ここからは、スマートレターの送り方や受け取り方、投函方法をまとめて紹介していきます。

送り方｜宛て名を記入し、荷物を入れて封をする

スマートレターの専用封筒は使い方も簡単です。宛て名や必要事項を記入したあとは、荷物を入れて封するだけ！

厚さ2cmまでのマチがついていますが、薄いものはそのまま成形せず入れればOKです。

なお、封筒の表裏の花柄の部分を折ることで厚さが2cmのマチになります。

投函方法｜ポストや郵便窓口を利用

スマートレターは郵便局の窓口、町や一部のコンビニに設置されているポストから発送できます。近くの郵便局を探すには、下記の緑ボタンのリンク先も活用してみてください。

なお日本郵便の公式サイトには、持ち込みすることで適応されやすい割引についての記載はありませんでした。

受け取り方｜郵便受けを確認、コンビニは不可

スマートレターは発送先の郵便受けに配達されます。玄関先での対面やコンビニでの受け取りは不可なので注意しましょう。

ポスト投函できるスマートレターで気軽に荷物を送ろう！

コンビニでも購入できる、スマートレターについて紹介しました。全国一律210円（税込）で発送できるのが魅力で、ちょっとした贈りものやフリマアプリでの販売品を送る際にも便利。

郵便局の窓口ほか、送りたいときに気軽に利用できるポスト投函もできておすすめですよ。

LIMIAではほかにも、コンビニで買える収入印紙の注意点や購入方法、販売している金額種についても紹介しています。生活に役立つ知恵が詰まった記事を、ぜひ覗いてみてくださいね！

▼コンビニで買える収入印紙（200円）についてもチェック！

▼コンビニで送れる便利なFAXについてもチェック！

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果（2024年11月）に基づいたものです。
※紹介した商品は店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※画像の一部はイメージです。