【頻度・料金・日数】スーツクリーニングのお悩みを解決します!

スーツクリーニングにお悩みの方必見。今回はスーツクリーニングで知っておきたい情報を徹底解説。クリーニング店に出す頻度や料金の相場、預かり日数など詳しく紹介します。また、女性50人にクリーニング事情をアンケート調査しました。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 32508
  • 14
  • 0
  • いいね
  • クリップ

【実際に聞いてみた!】スーツのクリーニング頻度は?

スーツのクリーニング、夏と冬ではそれぞれどのくらいの頻度で出していますか? もちろん、汗をよくかく夏のほうが冬よりもクリーニング回数が増えますし、仕事が営業の人や汗っかきの人など個人差もあります。

しかし、目安としてどのくらいの頻度で出せばよいのか意外と気になるもの。

そこで今回は、スーツのクリーニング事情について20〜50代の女性を対象とするアンケートを実施。夏と冬それぞれのクリーニングに出す頻度について見ていきましょう。

夏の場合

【シーズンが終わったら】

■「毎回出していると経済的にも大変ですし、スーツも傷むような気がしますのでシーズンが終了時に出します」(50代・主婦)

■「クールビズのためズボンのみスーツだが、お家洗いができるものを買ったのでシーズンが終わったらちゃんとクリーニングをと思っています」(30代・主婦)

■「スラックスは洗えるものを購入したので、家で洗います。上着はシーズンごとにクリーニングに出します」(30代・主婦)

一番多かったのが「シーズンが終わったら」という回答。夏はクールビズでスーツの上着を着ない家庭や洗濯できるスラックスを使用している家庭が多くなりました。

【2週間ごと】

■「夫のスーツは2週間ごとくらいです。真夏の中、長袖長ズボンは大変なものです。できるだけ気持ちの良いスーツを着てほしいです」(40代・主婦)

■「夏場は汗臭くなるので2週間に一度くらいの頻度で出すようにしています。毎回出せればいいのですがクリーニング代も結構かかるので、2週間に一度にしています」(40代・主婦)

■「家で洗えるものは洗います。2週間に一度プロにお願いしています」(30代・正社員)

「2週間ごと」と答えた人は家で洗えるシャツなどは洗濯し、2週間に一度程度は、まとめてクリーニングに出していました。

スーツを着る頻度が多い人は、毎回クリーニングに出しているとお金もだいぶかかってしまうため、予算との兼ね合いで2週間に一度にしているようです。

【毎回】

■「夏はとにかく汗をかくので、1回着ただけでも結構汚れていると思うので、毎回クリーニングに出します」(40代・主婦)

■「スーツを着る機会が少ないので、1回着たらクリーニングに出すようにしています」(30代・主婦)

職業によってスーツを着る頻度は違いますが、毎回スーツをクリーニングに出すという人もいました。夏場のスーツは少し着ただけでも汗やニオイが気になるもの。次に着ることを考えて毎回クリーニングに出しているようです。

冬の場合

【シーズン終わったら】

■「冬はほとんど汗もかかず、汚れも少ないのでシーズンが終わる前にクリーニングに出してから衣替えをします」(20代・パート)

■「基本、シーズン終わりに出しています。普段は家で干したり、スプレーなどしたりして対応しています」(20代・主婦)

■「基本的にシーズンが終わったらクリーニングにだします。ただし、汚れたらその都度判断します」(50代・主婦)

冬の場合も夏と同様、「シーズンが終わったら」という回答が最多。しかしその数は増えており、夏場よりも全体的にクリーニングの頻度が減っていることが読み取れます。

【1ヶ月ごと】

■「汚れの度合いにもよりますが大体1ヶ月くらいを目安に出しています。冬場は頻繁に出さなくてよいので助かります」(40代・主婦)

■「夏場に比べて汗をかきにくく、ニオイもつきにくいので、1ヶ月に1度のクリーニングが適当だと思います」(40代・主婦)

次に多かったのが、「1ヶ月ごと」という意見。季節的に汗のニオイや汚れが気になりにくいので、1ヶ月を目処にクリーニングに出しているようです。

【1週間ごと】

■「夏場と同様何着か着まわすので、休みの日にすべてクリーニングに出します」(40代・主婦)

■「冬でも電車通勤なので汗のニオイが気になります」(50代・主婦)

少数ではありますが、冬でも「1週間ごと」と頻繁にクリーニングに出しているという意見がありました。仕事柄毎日のようにスーツを着るため、夏ほどではなくとも汗のニオイや汚れが気になる……という人は1週間に1度クリーニングに出しているようです。

【アンケート調査まとめ】

夏の場合、冬の場合とクリーニング頻度をアンケート調査しました。「一般的にスーツをどれくらいの頻度でクリーニングに出せばいいのだろう?」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

アンケート実施期間:2017年8月9〜10日(LIMIA編集部調べ)
対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方
アンケート総数:50

スーツクリーニングの方法は汚れごとに使い分けよう

汚れの成分によって洗い方を変えなければいけないことを知っていますか? 洗い方には「ドライクリーニング」「ウェットクリーニング」2種類の方法があります。汚れの成分にあった洗い方でスーツをきれいに仕上げましょう♪

油汚れにはドライクリーニング

水洗いでは落とすことができない油汚れや有機物の汚れは、「ドライクリーニング」を活用しましょう。ドライクリーニングでは、石油系洗剤を使って、こびりついた油汚れを落とします。

口紅の汚れや、料理時についた油汚れはぜひドライクリーニングを使いましょう。

汗やにおいのするものにはウェットクリーニング

汗や水溶性の汚れは「ウェットクリーニング」で洗いましょう。

ウェットクリーニングは主に、石鹸や漂白剤を使用して洗う方法です。家でも落としきれなかった水性汚れをクリーニングでしっかり落としてくれます。

家で何回も無理やり洗ってしまえば型崩れや色落ちの原因にもなるので、自宅の洗濯で落ちないなと思った汚れは、ウェットクリーニングがおすすめです。

スーツクリーニングの値段の相場をチェックしよう

スーツをクリーニングに出すと、どのくらいの料金がかかるのだろうと悩んでいる方も多いはず。ここからはお店別に大体の値段の相場を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

※地域によって価格の変動がある可能性もあります。

一般的クリーニング店

お手頃価格で仕上げたいという方は、一般的なクリーニング店でのクリーニングをおすすめします。相場は1,000~2,000円程度です。仕上がりを良くしたいという方はプラスでオプションを付けると◎。

チェーン店のサイトではクリーニングにかかる大体の値段が記載されていることもあるので、正確な値段が知りたいという方は、クリーニングに出す前サイトをチェックしましょう。

高級クリーニング店

高級クリーニング店の値段の相場は5,000~10,000円程度です。少しお値段が張っていますがしっかり仕上げたいという方におすすめです。

ブランドもののスーツを一般クリーニングに出したとき、「うちではこちらは扱えません」と返された経験はありませんか? ブランド物の高級スーツや、特殊な生地のものは一般店で扱ってもらえない可能性があります。ぜひブランドもののクリーニングにお困りの方は高級クリーニング店を活用してみてください。

宅配クリーニング

宅配クリーニングは、一般クリーニングと同様1,000~2,000円程度の料金がかかります。店舗によっては送料をとられる場合もありますが、24時間スマホで申し込みができるので忙しい方でもお手軽に利用できますよ。

取りに行く手間も省けるのでとても便利です。

仕上がるまでの日数はどのくらい?

スーツクリーニングにかかる日数は、汚れやその時のスーツの状態にもよりますが、1~2日程度です。

即日仕上げで出せばその日の夕方ごろ仕上げることもできますが、プラスのオプションが付けられない場合もあるのでしっかりと仕上げたい方は余裕をもって出しましょう。

即日仕上げを活用したい方はその日の午前中までにスーツを持っていってくださいね。

失敗しないために!クリーニングに出す前のチェックポイント

装飾品やポケット内は要チェック

クリーニングに出す前に、装飾品やポケットの中をチェックしましょう。クリーニング前に再度業者の方が確認はしますが、指輪やピンなど小さいものが入っていた場合、そのまま洗ってなくなってしまうこともあります。装飾品は傷がついてしまうことも……。

大事なものが入っていないか再度確認してからクリーニングに出しましょう。

汚れがある部分は伝えよう

事前に汚れや傷がある場合は伝えておくことがベスト。伝えずに出した場合追加で料金を払わなくてはいけないこともあります。

自分の家で落とせる汚れであれば、落としてから出すのがおすすめです。しっかり状態を確認したうえでクリーニングに出しましょう。

洗濯表示をチェック

洗濯表示をチェックしてから行くとクリーニング店での対応がスムーズになります。スーツの中でも素材によっては自宅で水洗いできるものもあります。

洗濯表示をチェックして余計な出費を抑えられることもありますよ♪

こだわりたい人はオプションメニューをチェック

こだわりの仕上がりにしたいという方には追加オプションをおすすめします。汚れをはじいて傷みを軽減させる撥水加工や、折り目をしっかり見せてくれる折り目加工、ノミやダニなどの虫食いを防いでくれる防虫加工など、さまざまな種類があります。

追加で料金が発生してしまいますが、スーツに限らず、服を長く愛用したいという方はクリーニングに出す前に、お店の公式サイトなどをぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回はスーツをクリーニングに出すときの頻度や料金の相場、日数について詳しく紹介しました。汚れやシミが気になってクリーニングに出すのももちろんですが、「一般的にどのくらいの頻度でクリーニングに出せばいいの?」とお困りも方はぜひLIMIA独自で行ったアンケートを参考にしてみてください。

スーツをクリーニングに出す前にぜひ本記事を参考にしてみてくださいね♪

  • 32508
  • 14
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

暮らしに関するお役立ち情報お届けします。節約や子育て術、家事全般、お掃除や収納の詳しいテクニック、ペットとの快適な暮らしのヒントなど、生活に役立つ情報を見つけて…

LIMIA 暮らしのお役立ち情報部さんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア