サンダルの汚れ、意外に見られているかも?みんなの意見をチェック!【サンダルの手入れ・前編】
シーズンを問わず大活躍するサンダルですが、皆さんはそのお手入れをしっかりおこなっていますか?気づかないうちについている汚れで、あなたの生活のだらしなさを露呈してしまうかもしれませんよ。サンダルのお手入れ方法についてチェックしていきましょう。
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夏には大活躍し、春先や秋口にも使えるサンダル。職場に履いていくにはカジュアルすぎても、プライベートでは欠かせないアイテムのひとつです。ちょっとしたお出かけや水場の遊びは、サンダルなしでは考えられませんね。
しかし皆さんはそのサンダル、きちんとお手入れしていますか? いくらカジュアルなアイテムといっても、黒ずんでいたり汗ジミができていたりしたら、どうしてもみっともない印象を与えてしまいます。
そこで、20代〜50代の女性50名から集めたリアルな意見をもとに、サンダルの汚れで気になる部分やお手入れで気を付けていることを、前後編に分けて紹介します。
■目次
1. ファッションに合わせるために、サンダルは2〜3足欲しい!
2. 素足が直接触れる「中敷き」の汚れは、みんなが気になる場所
3. 「こまめにやらなければ」と思いつつ……。シーズン終わりの手入れがピーク
まとめ
1. ファッションに合わせるために、サンダルは2〜3足欲しい!
まず聞いたのは、持っているサンダルの数。1〜3足の方がほとんどで、特に2〜3足持っている方が多いようです。
【コーディネートを考えると2足は欲しい!】
■「フラットなカジュアルなものと、少しヒールのあるもの、ビーチサンダル、だけでも3足は超えます」(40代・正社員)
■「子供と遊ぶ用の汚れていいものと、よそ行き用の綺麗めなものと2足持っています」(30代・正社員)
■「色味の違うサンダル2足を、その日の気分やファッションに合わせて履き替えています。収納が狭いので、沢山は持たないように気を付けています」(40代・主婦)
全体の3分の2の女性が複数のサンダルを持っているのは、用途やファッションによって使い分けたいから。
汚れてもいいものとよそ行きのもの、あるいはカジュアルファッション用と少し固めなファッション用、のように選択肢を持ちたいと考えているようです。
一方で4足以上を持たないのは、収納の問題があるため。サンダルは、ファッションとしては夏に限定されます。スペースに限りのある下駄箱をワンシーズンのみアイテムに占拠されるわけにもいかないということでしょう。
【頻度が少ないので、サンダルは1足あれば事足りる】
■「サンダルは近くへ外出するときに利用する楽なものが1足あれば事足りているからです」(30代・主婦)
■「普段は仕事をしているので、あまりサンダルを履くことがありません。使う頻度が少ないため、1足あれば十分です」(40代・正社員)
サンダルを履く機会が少ない方からは、1足でも十分という意見が多く聞かれました。
たしかにオフィスに履いて行くわけでもなく、ファッションとしてというよりも近所でのみ出歩くことを考えれば、複数の種類のサンダルは必要ないのかもしれませんね。
2. 素足が直接触れる「中敷き」の汚れは、みんなが気になる場所
次に聞いたのは、サンダルで汚れが気になる部分です。なかには真っ白なサンダルもありますが、海に山にとアウトドアを中心に使われるため、汚れやすいのも事実です。
【「中敷き」の汚れが実は目立つ?】
■「素足が直につくところなので、汚れが目立ちますが、洗うにも洗いづらい素材だと、どうしていいかわからなくなります」(40代・主婦)
■「長く履いていると、サンダルの中敷き部分にくっきりと足の跡ができることがある。たぶん、足の汚れや皮脂などがついてしまっていることと、サンダル自体が日焼けしているのだと思うが、サンダルを脱いだ時が一番恥ずかしい」(30代・個人事業主)
■「中敷き部分が白やベージュのような淡い色合いだと、汚れがとても気になります」(40代・主婦)
圧倒的に多くの方が気になっているには、中敷き部分。中敷きは素足が直接触れるため、放っておくと黒ずみや汗ジミができやすい場所です。淡い色のサンダルでは特に目立ちます。
中敷きは、普段は人の目に触れることはありません。しかし、お友達の家に呼ばれて脱いだときに足の形がくっきりとサンダルについていたら、恥ずかしく感じることでしょう。
【サンダルは汚れやすい履物】
■「ストラップ部分の隙間に細かい砂などが入ってしまうと、取り出しにくくて気になります」(30代・主婦)
■「ウェッジソールのものが多いので、かかと部分や裏面に汚れがつく」(40代・主婦)
■「色々なものを踏んでしまったり、歩きからで底が減ってしまったりして汚くなることがあるから」(50台・主婦)
砂やほこりが入りやすいストラップ、そして外を出歩くとどうしても汚れが付いてしまう裏面が気になるという意見もありました。
サンダルの用途上、ある程度汚れがつくのは仕方ないかもしれませんが、できるだけ染みつかせないようにしたいですね。
ではみなさん、どのくらいの頻度でその汚れを取っているのでしょうか? サンダルの手入れの頻度について聞きました。
3.「こまめにやらなければ」とは思いつつ……。シーズン終わりの手入れがピーク
結果は上記のようになり、特に頻度を定めているわけではなく、シーズンの終わりに手入れをしているという方が半数近くを占めていました。
【靴箱にしまうときまでやらないこと多数】
■「本当は履くごとに手入れをしたほうがいいのだろうと思いますが、手間になって億劫でついシーズンが終わり、靴箱にしまう時までやらないことが多いです」(30代・主婦)
■「大体ワンシーズンで履きつぶしてしまうので、シーズンの終わりにチェックして、来年に持ち越せそうだったら手入れをします。無理そうでしたら処分します。もちろん高いものではないのです」(40代・主婦)
■「ほとんど車で履く程度であまり汚れないので、買いかえるタイミングがないくらいです。手入れはシーズン終わりで十分」(50代・正社員)
シーズン終わりと回答した方からは、「ほとんど汚れないから必要ない」「手間に感じる」「そもそもワンシーズンで履き潰す前提で使っている」など、さまざまな意見が聞かれました。
夏に毎日サンダル履くという方にとっては、汚れるたびに手入れするのは面倒に感じるようです。
【人によってはこまめな手入れをしている】
■「手入れというほどではないですが、ほぼ毎日履いているので、使用後は陰干しをするようにしています。その後簡単に埃をとります」(40代・主婦)
■「汚くなったら拭くようにしていると、1週間に一度くらいのペースになっている」(50代・主婦)
一方で、週のうちに1回以上手入れをする方も。サンダルの汚れは一度定着してしまうと落ちにくくなるため、こまめな手入れを心掛けているようです。
まとめ
サンダルにまつわるリアルな声を今回はご紹介してきました。中敷き部分の汚れにはみなさん敏感になっているものの、手入れをするのは面倒くさい……と感じているようですね。
後編では引き続きアンケートの声を拾いながら、手入れの具体的な方法やコツについて考えていきます。
アンケート実施期間:2017年8月9〜10日
対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方
アンケート総数:50
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