子育て期を楽しむ間取りのポイント
産まれてから3〜4年は食事、排泄、お風呂などのお世話が必用な上に、ちょっと目を離した隙に家中を探検して段差を落ちたり、指を挟んだり、家の中でも休む間もなくハプニングが起こります。怪我をせずに安全に過ごせること、お世話をする側がなるべくストレスをためずに過ごせることも大切ですが、子育て期は、家で過ごす時間が、そのまま家族の物語の新しいページになります。家のどこにいても家族が何気なく会話でき、何となくつきあっていけるような、10年後、20年後も家族の繋がり方に融通が利くような、おおらかにのびのび過ごせることを大切にしましょう。
おおきなりんご