コロナ禍の不動産売買仲介は『IT重説+WEB契約』で3密を回避する?!
■ そもそも不動産売買仲介のIT重説とは何?!
不動産の売買仲介における「IT重説」の社会実験の募集期間が延長され、弊社も昨年の緊急事態宣言以降に対応会社として採択を受けました。実際に3密を回避した状態での不動産契約は重要視され、お客様にご案内をすると、「ぜひ、お願いします!」というお声もいただきます。
そもそもIT重説とは、宅建業法第35条に基づき宅建士が行う重要事項説明を、オンライン会議システム等のITツールを活用して行うものです。不動産の賃貸仲介の取引では社会実験を経て、2017年10月から本格運用を開始しておりました。不動産会社のホームページを見た際に、『弊社はIT重説の対応会社です』といったPRも増えています。また、「遠隔地の顧客の移動時間や手間・費用の負担軽減」「来店困難時でも対応可能」といったメリットを強みに、賃貸営業のシーンでは活用が進んでいました。
株式会社Ms(エムズ)