注目される「子供部屋よりリビング」という発想
リビングで過ごす時間が多い「リビング族」と呼ばれる層が増えています。プライベートを重視する方向に進んでいた生活スタイルが、近年は大きく方向転換し、家族とのコミュニケーションを大切に考える人が増えているのです。
家にいる時間の大半を家族とリビングで過ごすリビング族にとって、リビングはもっとも重要な場所であり、充実させたい空間です。プライバシーの象徴といえる子供部屋を縮小してもリビングを充実させたいという人が増加するにつれ、住まいの選び方や間取りに対する考え方にも、変化の兆しが見えてきました。
TATE-MAGA編集部