街や暮らしに変化も…… 進む観光と居住の融合
近年、海外からの観光客が急増しています。もともと積極的に誘致を進めてきた観光都市だけでなく、最近では観光客の嗜好が多様化しつつあり、主に「居住の場」として成り立ってきた街にも海外からの来訪者が大挙してやってくるようになりました。
インバウンド景気による地元経済の活性化がメリットとして意識される中、一方ではトラブルや課題も目立つようになっています。「観光」と「居住」をどのように融合し受け入れていくのかが、暮らし方を考える上でのテーマになりつつあります。
TATE-MAGA編集部