アウトドア&鉄骨フラットアーチ造作! リノベーションでハンモックのある暮らし
【リビングに鉄骨のアーチを造作。ハンモックを吊り下げるリラックス空間】
お子様が誕生したことをきっかけに住まいを移し、お施主・O様の趣味であるアウトドアスタイルを取り入れたリノベーション事例です。
もともと和室だった2部屋の壁を取り払って新たに約18帖の広々LDKをつくり、そこにハンモックを吊り下げられるH鋼を造作。
約4.8帖のベッドルームにまたがるように大胆に配置し、無骨でラフなテイストが独特の存在感を放ちます。
鉄骨の上部だけでなく側部にもフックがあるため、奥様のライフワークである空中ヨガのハンモック、お施主様の趣味である登山用ハンモックなども吊り下げることができ、様々な使い方ができる多目的なリビング空間となっています。
【ボード壁の収納や分割できる造作カウンターテーブル。カスタマイズできる余裕を持ったスケルトンリノベーション事例】
寝室スペースの壁にはお施主様のアウトドアグッズが一面に飾られています。
お施主様がDIYした有孔ボードは、自由にフックがかけられ、スペースを犠牲にすることなく収納性に優れています。
w1600の収納たっぷりのキッチンや、サニタリーや廊下WICの豊富な収納などは奥様のご希望が反映されています。
リビングの無骨さとは反対に、家庭的なやわらかい素材・色味でまとめられ、ソファ背部のデッドスペースを利用したお子様用の収納スペースは、とくにお気に入りだそう。
また、やがてお子様が増えて部屋数が足りなくなるケースを考え、リビング床の段差を境に壁をつくることができるように設計してあるなど、ライフプランとともにカスタマイズできる余裕を持たせてあります。
造作カウンターテーブルも二部屋に分かれた場合を考えて分割することができ、末永く暮らすためのアイデイアが詰まった、スケルトンならではのリノベ住まいとなっています。
Cuestudio(キュースタジオ)