赤ちゃんの生活ゾーン"床上30cm"の重要性
赤ちゃんを始めて迎えての生活は、喜びや楽しいことばかりではなく、不安や心配などたくさんありますよね。
寝返りやズリバイを始めた頃の赤ちゃんは、主に床での生活がメインになります。
お昼寝、オムツ替え、プレイマットでゴロゴロお遊びなどなど。
まだ腰が座っていない頃は、体のほとんどが床に密接しています。赤ちゃんの肌はデリケートですし、衣類だけではなく、床やマットも清潔にしたり、素材を気にしなければなりません。
先日、読んだウェブの記事なのですが、
カーペットやラグマットは、「ダニが・・・」「アレルギーが・・・」というマイナスなイメージにより、現在は洋室の床材の約99%がフローリングとなっているそうです。
ですが、実際はそんなこともないようで、フローリングなどの固い床材はホコリを舞い上げやすく
一度舞い上がったホコリは約9時間ほどかけて床にゆっくり落ちて行くそうなんです。
日中動き回っている、リビングやダイニングなどは、家族みんなが眠っている間以外は、ずーっとホコリが浮遊していることになります。
室内で犬や猫を飼っていると、もっとすごい状況になっているはずですし、そんな床上30cmのところで、赤ちゃんがハイハイすることを考えると、衝撃ですよね。
家具屋-cocoro