生命保険の受取人が死亡してしまうと、その保険はどうなる?
もしものときに備えて、家族が生活に困らないよう生命保険に加入する場合、保険の対象(被保険者)は、一家の大黒柱である夫、保険金の受取人は妻(または子ども)とするケースが一般的です。また、相続対策で生命保険に加入するのであれは、被保険者を被相続人(親など)、保険金受取人を相続人(配偶者・子など)とするのが一般的でしょう。
いずれにも共通していえるのは、生命保険の対象者(被保険者)が死亡したときに、保険金の受取人は生きている前提で加入するということ。では、もし被保険者より先に受取人が死亡してしまうと、保険はどうなってしまうのでしょう?
LIMIA 暮らしのお役立ち情報部