ハンドメイド作品をランクアップさせるラッピング!<その2>

イベント出展に役立つ!手に取りやすいラッピングコーディネートの仕方!

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<ラッピングも作品の一部>

イベント出展されたことのある作家様の中には
「手に取りやすい作品の見せ方」
で悩まれる方もいらっしゃると思います。

私も毎回悩みの種。
どうしたら見やすいかな?
どうしたら手に取ってもらえるかな?
と、考えたり準備したりするのに、
思いのほか時間がかかったりします。

こちらはイベントの際に大量に製作した
ミニチュアのステンドグラスたち。

このままべたべた並べたのでは
手に取りにくいですし
値段もわかりません。

こちらの写真は
実際のイベントの際のラッピング。
明かりに透かして見ていただきたいので
名刺サイズの紙をくりぬき
仮止め剤を使って固定しています。

<お渡しの際のラッピングも兼ねる>

見ていただくことだけを考えて展示してしまうと
いざお買い上げいただいて、お渡しするときのラッピングに時間がかかってしまいます。

混雑時などは見た目にこだわりすぎてしまうと
お客様をお待たせしてしまうので、
お渡しやすさを考えたラッピングにも気を使わなければなりません。

こちらはハンドメイドのミニチュア水筒。

ふたにマスキングテープでベルトを固定して
瓶の中に閉じ込めてみました。

お買い上げいただいた際にはこのまま紙袋に入れてお渡しすることができますし、
おうちに帰ってからも、このままディスプレイしていただけます。

おうちに帰ってからのディスプレイの仕方の提案ができるのも
ラッピングのいいところです。

こちらもイベント用のミニチュアガーデニングツールたち。

ただアルミ缶にいれるのではなく、
下にジオラマ用の芝生を敷いてあげることで
小さなガーデンが缶の中にできあがります。

<ディスプレイアイディアとしてのラッピング>

ミニチュア教室やワークショップの際など、
課題によっては、小物一つしか出来上がらず、
単品で飾るのは難しいアイテムがあります。

そんなときもラッピングでディスプレイの提案をすることができます。

半田ごてをつかったミニチュア作りの初心者コース。

一日かかって出来上がるのは、小さなアイアンフェンスとガーデンツールです。
手のひらに収まるサイズの作品は、そのまま持ち帰ってもディスプレイしにくいので、
小さなガラスケースと一緒にお渡ししています。

壊れやすい華奢なミニチュアフェンスは
ガラスケースにしまってあげることで、作品の保護にもなります。

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オリジナルデザインでミニチュアを製作しています。ヴォーグ学園横浜校「N originalインテリアで楽しむミニチュア」講座講師日本ホビーショー・東京ドールハウス…

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