216円！ドリップスタンドDIYでおうちカフェ時間

カフェ気分を盛り上げてくれるドリップスタンドが欲しかった……んが、高いんですよ。

高いんです。おしゃれなんですけど、こう、なんかもう、お金がなきゃおしゃれライフはできないって事かい……とひねくれたくなる程度には、お値段が高いのでございますよ。

いやいや待て待て。

そこを諦めちゃあ、テキトー（コスパ最重視）DIYダーの名が廃る。

てことで、今日も何やら作ってみましたよー。

用意するのは、合計216円の鍋敷きとリモコンスタンド（ダイソー）

はい、いきなり作り方に入っていきますよー。
なぜってとっても作り方が簡単だったからなのです。
もー、216円で基本できちゃうだなんて……この二つに出会った時のわたし、店内で小躍りしそうになりましたよ（あっ、踊りは営業妨害になっちゃいけませんし心の中だけに留めておきました）

用意するもの：

ーリモコンスタンド（ダイソー）
ー鍋敷き（セリア）

道具類：

ーコルク・木材が接着可能な接着剤
ーニス、ペンキ（お好みで）

以上でございます。なんてシンプルな……だがしかし。
侮れないのでございます。

では、作り方に行ってみます！

１）リモコンラックの布を切る
ラックとして使うわけじゃありませんから、ここは思い切ってジャキジャキと切りましょう。
取り払ったら、もうそこが第一歩なのです。

２）鍋敷きのコルクを外す
セリアで販売されている、コルクの真ん中にタイルが配置された鍋敷きです。いつ行っても目にするので定番商品なのかなあと思います。うちにはたまたま以前買ったこちらの鍋敷きがあり、今回使ってみました。
コルクの四方は１）で布を取り去った土台の幅には合いませんので、タイルからはみ出たコルクの部分を取り去ります。
結構、頑丈にくっついていますが、私のようなテキトーかつズボラな人間はテキトーにペンチで挟んでブチッ、ブチッ、とちぎり取っちゃうなどという強硬手段に出ております。まー、とりあえず、外れりゃいいわけですよ、外れれば。（あくまでも私のやり方は参考までにどうぞ、慎重にお願いしますよ）

ああ、そして大事なことを。コーヒーサーバーを使いたい方は、サイズをここで確認してくださいませ。
鍋敷きのコルクが結構分厚いため、サーバーによっては入らないこともあります。
入らない場合は、裏面のコルクも取り外す必要がありますが、これがまた強力にくっついていてかなり大変です。どうぞ、ケガなどなさらぬようお気をつけて。
正直に言って、サーバーを使うことを念頭に置くなら、タイルだけを買ってきてつけたほうがいいような気がします。

３）塗る、もし塗らないならば接着して完成
塗る：ベースの色を変えたいなーとか思う方はニスやペイントの出番です。ここでしっかり着色して、乾かしてから次に進んでくださいね。

接着：　ドリッパーのサイズを確認しながら、ちょうど良いなと思われる位置で仮留め（洗濯バサミなどが便利です）しておいて、鍋敷きを接着すれば出来上がりです。

完成っ！　さー、カフェタイムの始まりですよー

というわけで、ひらめきのおかげで求める、おうちカフェ時間に一歩くらいは近づいたような気がします。
何と言ってもお安いですから、失敗してもあんまり怖くないという背中を気楽に押してくれる要素があって素晴らしいですね。

あ、それから今回は最終的には使いませんでしたが……

↑この写真にある白いミニパレットが実はジャストフィットなサイズでした。
ダイソーでもセリアでもない、チェーン展開してるのかもよく分からない100均で見つけたものだったのですが、もしもどこかで見つけられた方は使ってみても素敵かなと思いますよ。

ただ、コーヒーシミがつくのを（不器用ですから、すぐに汚すのです……）考えると私はタイルを選びましたが、これから夏にもなるしマリンな感じにもナチュラルなカフェスタイルにも合いそうだな、と思いますよ。

ではでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございましたっ！